【電気工事不要のドアホン】購入検討中の2機種まとめ

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生活

以前、訪問買取の怪しい業者と遭遇した体験を

着物・貴金属の訪問買取に注意!怪しい業者に遭遇した体験談

の記事でまとめました。

その体験から “カメラ付きのインターホン” の重要性を実感しました。

そして、お向かいのおばあちゃんの家だけでなく、空き家になっている祖父母の家にも導入を検討中です。

気になる商品はいくつかある中、購入者のレビューなども参考にしながら “2機種” まで候補を絞ることができました。

この記事では私がおばあちゃんに、そして自分用にも購入を検討している2機種についてまとめてみたいとおもいます。

購入するドアホン選びの譲れない条件

【電気工事不要】自分で取付け出来る機種

第一条件は取付けに【電気工事】が必要無いことです。

取付けたいと思っている “お向かいのおばあちゃんの家” も “私の祖父母の家” もとても古い家です。

そのため今更お金をかけて電気工事をするのは正直避けたいです。

はじめは “インターホン=工事が必要” だと思っていましたが、調べてみると “電気工事が必要の無い機種” が販売されていることがわかりました。

職人さんに頼まなくても “自分の付けたい位置” に、”自分の都合のいいタイミング” で、”自分で取付けられる” 商品です。

ドアホン本体を購入する費用だけで導入できる導入できるのは大きな魅力なので、【電気工事不要】の商品から選びました。

【録画機能】または【撮影機能】で記録を残せる機種

前回の様に “怪しい業者” が尋ねてきた時には警察に相談することもあるかもしれません。

そんな “万が一” のことを考えると、尋ねてきた人を “動画/静止画” のどちらかで撮影する機能があると安心です。

ただ、現在販売されているほとんどにこの機能が搭載されていました。

【操作がシンプル】で【必要最低限の機能】の機種

調べていると

・スマホで対応できる機種

・Amazonの “Alexa” に対応できる機種

・動作探知機能のある機種

・カメラを操作できる機種

などの高性能の商品もありました。

しかし、お年寄りには “多機能・高性能” の商品はかえってデメリットになってしまう可能性があります。

そこで、

・ボタンを押せば応答できる

・ドアホン側で自動で録画

などの必要最低限の機能の商品に絞って選びました。

購入候補①【パナソニック:VS-SGE20LA】

購入候補の1つ目はPanasonicの【VS-SGE20LA】という商品です。

購入候補の1つ目はPanasonicの【VS-SGE20LA】です
https://www.amazon.co.jp/

この商品は私が求めている条件を全てクリアしています。

購入候補【VS-SGE20LA】の魅力的に感じたポイント

“VS-SGE20LA” はAmazonでの人気の高さが納得できる【丁度いい商品】でした。

特に魅力的に感じたのは次のふたつの点です。

魅力①:電気工事不要/最長2年間メンテナンス不要

この機種は子機(玄関に付ける方)が乾電池6本で稼働します。

Panasonicの推奨している “エネループ ハイエンドモデル” なら最長で2年間使用できるそうです。

電池の交換頻度は短くなるかもしれませんが、もちろん別の電池でも稼働します。

Panasonicの推奨している "エネループ ハイエンドモデル" なら最長で2年間可動
https://www.amazon.co.jp/

また、親機(室内に置く方)は充電スタンドに立てるだけで充電できます。

配線工事はもちろん、短期間で電池交換や充電を繰り返す手間も必要ないので、お年寄りでも使い易そうです。

魅力②:シンプルで見易い大きな画面の【親機】

工事不要のインターホンは “親機” もコンパクトな場合が多いようです。

その中で【VS-SGE20LA】の親機は2.7インチの画面を搭載しています。

比較的大きめの画面で、確認し易いのではないかなとおもいます。

また、ボタンも少なく、シンプルなのでお年寄りでも使い易そうです。

家事の最中に “家の中で持ち歩く” には少し大きめかもしれませんが、小さな画面やボタンで操作し辛いより良いのではないかと思いました。

【VS-SGE20LA】のちょっと残念・不安なポイント

レビューを見ていると気になる意見がいくつかありました。

その中で特に気になったのが以下の3つです。

不安①:親機の呼び出し音が小さくて聞き取り辛いらしい

一番気になったのが「親機(室内の方)の呼び出し音が小さい」という意見です。

・隣の部屋だと聞こえない

・テレビを見ていると気が付かないレベル

という意見もあり、お年寄りには致命的かもしれません。

もちろん、個人の聴力によって感じ方に違いはあるとおもいます。

でも音量調節の機能が無いようなので、この点は大きな不安材料です。

不安②:電池の消耗が激しいという意見が多い

商品説明には推奨の “エネループ ハイエンドモデル” なら最長2年間電池が保つと書かれていました。

しかし、購入者のレビューでは「電池の消耗が激しい」という意見が複数ありました。

全員がPanasonic推奨の電池を使用している訳ではありませんし、来客の多さでも差は出るとおもいます。

ただ、「1ヶ月で電池切れになった」という意見もあるのでさすがに気になります。

更に親機(室内の方)の充電もあまり保たないらしく、頻繁に充電が必要になるようです。

たかが “電池の保ち” の話ですが、メンテナンスの手間が大変では困ります。

魅力的に感じていた要素なだけに、メーカーの表記と購入者の一部の意見が違いすぎるのが気になりました。

不安③:電波の感度・干渉に関して

Panasonicの “VS-SGE20LA” は子機(玄関)と親機(室内)をワイヤレスで接続します。

その電波が「弱い」という意見と、「家の一番奥でも大丈夫だった」とレビューは様々です。

木造、鉄骨などの差や、家の大きさ、障害物の多さなどでのかなり状況が変わるようです。

その点に関しては取付位置を工夫したりして対応できそうですが、問題は “電波の干渉” です。

「衛生放送の電波に干渉した」と言う意見がありました。

お向かいのおばあちゃんは衛星放送を契約しているので、もしそれにノイズが入る様では困ります。

ワイヤレスのインターホン全てに出る問題なのか、VS-SGE20LA特有のものなのかわかりませんが、購入に踏み切れない不安材料になっています。

【VS-SGE20LA】と【VS-SGZ20L】の違い

Amazonで人気のインターホンを調べているとき

のふたつの商品の違いがわかりませんでした。

商品写真も “型番” 以外はほぼ同じ、商品説明を読んでも違いはわかりませんでした。

調べてみた結果、”流通経路の違い” だけで、性能の差はないようです。

その時によって差があるので両方チェックしてみる法が良さそうです。

購入候補②【アイホン:WL-11】

購入候補の2つ目は “アイホン” の【WL-11】という商品です。

購入候補の2つ目は "アイホン" の【WL-11】です
https://www.amazon.co.jp/

この商品も私が求めている機能を全て搭載していて、Panasonicの【VS-SGE20LA】よりも安いのが魅力的でした。

ちなみに、Amazonのランキングで一番人気のインターホンです。

購入候補【WL-11】の魅力的に感じたポイント

“WL-11” は “VS-SGE20LA” と同様に人気の高さが納得できる商品でした。

電池の保ちもPanasonicと同様に “2年保つ” とのこと。

搭載している機能もほぼ同等でした。

その中で特に魅力的に感じたのは次の2つの点です。

魅力①:VS-SGE20LAより購入し易い価格

一番魅力を感じたのは【販売価格】でした。

こう書くと “安物” と感じるかもしれませんが、性能的には “VS-SGE20LA” と大差が無いと感じました。

もちろん、親機の画面サイズなど細かい部分で違いはあります。

それでも必要最低限の機能を搭載した機種同士でWL-11の方が2割以上安い価格で購入できるのは大きな魅力だとおもいます。

魅力②:親機が “携帯電話” に似た形状で持ち運びしやすい

“WL-11” の親機は “VS-SGE20LA” に比べて小型です。

携帯電話(ガラケー)や電話の子機のような形状をしています。

これは家の中で持ち運ぶのには大きなメリットです。

WL-11の親機は電話の子機のような形状で家の中で持ち運ぶのに便利です
https://www.amazon.co.jp/

また、お年寄りには “片手でも持ち易い形状” も重要なポイントだとおもいます。

家事の最中に持ち歩きやすく、持ち易いWL-11の親機は魅力的に見えました。

【WL-11】のちょっと残念・不安なポイント

“VS-SGE20LA” と同様に購入者のレビューを見ていると気になる意見がいくつかありました。

その中で特に気になったのが以下の2つです。

不安①:親機の画面が小さくて画像が荒い

メリットでもある小型の親機ですが、やはり画面が小さいという意見がありました。

それは商品ページを見た時点でわかっていましたが、問題は画質です。

「一昔前の携帯電話のような画質」、「荒い」という意見がります。

画質がよければ画面が多少小さくても対して問題では無いと思っていました。

しかし、荒い画質の小さな画面では “カメラ付き” の意味が少なくなってしまいます。

この点はかなり残念でした。

不安②:雨で誤作動したという意見

この意見は “WL-11” に限ったことなのか “アイホン” のドアホン全体のことかはわかりません。

ただ、「雨が浸水して誤作動した」という意見があったことにはビックリしました。

屋根下での設置なら問題ないかとも考えましたが、最近は “横殴りの激しい雨” も多くなっています。

やはり外で使うものは防水性能が高いに越したことはありません。

屋根が広ければ良いのかもしれませんが、不安に感じるポイントでした。

WL-11には4.3インチの大型画面の親機もある

WL-11の親機には【2.4インチ:WL-1ME】と【4.3インチ:WR-1ME】のふたつのモデルがあるようです。

親機画面サイズ:2.4インチ(WL-1ME)
親機画面サイズ:4.3インチ(WR-1ME)
https://www.amazon.co.jp/

当然4.3インチの親機のセットは2.4インチのモノより高額です。

ただ、電気工事無しで使用できるドアホンの親機としては “業界最大の大型画面” なのでかなり見易そうです。

家庭内での持ち運びには向きませんが、見易い大型モニターとシンプルなボタン類はかなり魅力的です。

お年寄りにはこちらの商品の方が良いかもしれません。

まとめ

【Panasonic】・【アイホン】どちらの商品も “メリット・デメリット” があります。

価格的には

の順で高くなります。

そして、比例して親機の画面も大きくなります。

機能的には大きな差が無いので、価格と画面サイズで悩んでいる状況です。

ただ、呼び出し音の問題などから “アイホン” のWL-11が第一候補になっています。

このままいくのか、他に気になる商品が出てくるかわわかりませんが、購入した際にはレビュー記事を投稿したいとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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