【歩いてポイントが貰えるアプリ】について調べた結果まとめ

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生活

スマホの漫画アプリで無料漫画を読んでいると

「歩くだけでポイントが貰える」「移動した分ポイントが貰える」

というアプリの広告をよく目にします。

歩いている映像の画面の隅で金額がどんどん増えていく広告映像です。

「さすがにそんなに上手い話は無い」とおもいながらも、”ウォーキング” が日課の私にはとても魅力的なアプリです。

ただ、やはり「なんでポイントくれるの?」という疑う気持ちの方が大きくて、なかなか始めることができないでいました。

この記事では、

・歩数/移動距離に応じてポイントや仮想通貨を貰える理由

・自分に合ったウォーキングアプリを選ぶ時の【ポイント】

・【疑問】複数のアプリを併用しても全てでポイントが貰える?

・ウォーキングアプリの【デメリット】と【注意点】

など、ポイントが貰える万歩計アプリに “興味” と “警戒心” を同時に持ち合わせている私が調べた情報をまとめています。

歩く/移動するだけでポイントや仮想通貨が貰えるアプリとは

私が興味を持ったアプリは “歩くだけでポイントが貰える” というモノです。

数年前から人気のジャンルで【ウォーキングアプリ】と呼ばれているようです。

スマートフォンにインストールしたアプリを起動して歩くと【歩数】に応じてポイントが貰えるというものです。

一部のアプリでは歩くだけでなく、自転車や車なども含めて 【移動した距離】に応じてポイントが貰えるものもあります。

貰えるのはポイントだけでなく、中には “仮想通貨” を貰えるアプリもあります。

“歩数” や “移動距離” は、スマホに標準搭載されている

・歩数計機能(iPhoneのヘルスケアアプリなど)

・位置情報(GPS)

と連携させることでカウントする仕組みのモノが多いです。

「日々の “通学・通勤・買い物・散歩” でお小遣い稼ぎが出来る」と言うのはとても魅力的ですよね。

なぜ【歩く/移動】するだけでポイントや仮想通貨を貰える?

歩くだけでポイントが貰えるのはとても魅力的です。

しかし、私たちが “歩く・移動する” ことに対してのアプリ運営会社側のメリットがわかりませんでした。

「私たちが身銭を切ることでユーザーのみなさんが健康になるなら!」なんて訳がありません。

それなのに私たちが “歩いた/移動した距離” に応じて “ポイント” や “仮想通貨” をくれる理由が謎です。

ユーザーに払う報酬(ポイント)の財源がわからなかった時点では

・アプリに登録させた個人情報を売っている

・ユーザーの移動情報を売っている

などの怪しい想像をしていました。

しかし、やってみたい気持ちも強いので “こういったアプリ” の仕組みについて調べてみました。

歩数/移動距離に応じてポイントや仮想通貨を貰える理由

調べてみた結果、私の予想は “一部正解” でした。

“歩いてポイントが貯まるウォーキングアプリ” の仕組み(財源)は

・アプリに表示される広告収入

・ユーザーの購買で発生するアフィリエイト報酬

・ユーザーの行動データの利用/販売

が多いようです。

それではそれぞれについて解説していきます。

アプリで再生される広告による【広告費】の一部を還元

ウォーキングアプリの利用中には、ゲームや漫画アプリと同様に【動画広告】があるようです。

アプリ内で流れる動画広告は “広告を掲載したい企業” が広告費を払っています。

ユーザーが広告を視聴(再生)すると “広告の掲載企業” から “アプリ運営会社” へ広告料が支払われます。

“運営が得た広告収入の一部がアプリ利用者にポイントとして還元される” という仕組みでした。

アプリ経由で【商品やサービスを利用したときの報酬】の一部を還元

ウォーキングアプリの中で貰えるポイントは、

・有名サービスのポイント

・特定の商品やサービスの利用や割引

に交換できるものもあります。

アプリ利用者が “アプリ経由で” 

・ポイントで商品やサービスを購入/利用

・アプリで紹介された商品やサービスを購入/利用

すると、それらを出品している企業から運営側に報酬が支払われるそうです。

いわゆる “アフィリエイト報酬” のようなものなのだと思います。

広告費と同様に、”その報酬の一部をポイントとして還元する” という仕組みでした。

【ユーザーの行動データ】を利用/他所の企業への提供(販売)

結論から言うと、やはりウォーキングアプリではデータを収集していました。

そして、それらの情報を “自社で利用/他社へ提供” することが運営側のメリットでした。

収集されるものは【行動データ】と呼ばれるもので、

どんな年齢層の人が、どんな時間帯に移動しているのか

などのデータが収集されているようです。

これを知ると、私のように “気持ち悪い” と感じる人もいると思います。

しかし、そこはきちんとされていて、収集されたデータは “個人を特定できない” ように加工されるそうです。

「○○県○○市に住んでいる◯◯さん○○歳は○月○日◯時にA店に買い物行った」などと言うような詳細な情報ではとのことです。

ちなみに、収集されたデータは “マーケティング”、他社へ提供することでの “収益化” に利用されるようです。

先ほどの “動画広告” や “アフィリエイト関係の商品やサービスの利用促進” にも使われているとおもいます。

つまり、情報を提供した見返りにポイントを付与しているということですね。

ウォーキングアプリの利用に危険は無いの?

ウォーキングアプリでポイントが貰える仕組みはわかりました。

想像していたよりも「安全そう」という印象も受けました。

“安全に運営されている” という評価も多いようです。

とは言え、”個人が特定できないように加工している” とはいえ、個人情報が収集されているのはやはり怖いとも思えます。

なので、どうしても気になる場合にはやはり “利用しない” 方がいいかもしれません。

それでも「利用してみたい」、「ポイントが欲しい」という場合は、”運営元が有名企業” のウォーキングアプリを選ぶのがいいとおもいます。

私は多少安心した結果「有名企業のアプリなら利用してみようかな」と考えるようになりました。

自分に合ったウォーキングアプリを選ぶ時の【ポイント】

ウォーキングアプリで報酬(ポイントや仮想通貨)がもらえる仕組みはわかりました。

しかし、全てのアプリが安全で信用できるものとも限りません。

そこで、少しでも安全で信用できるアプリを選べるように情報をまとめておきます。

ポイント①:利用している【ユーザー数の多いアプリ】

やはり利用者の多いアプリから選ぶのが安心です。

ユーザー数が多い=利用者の評価(レビュー)を確認しやすい

場合が多いです。

実際に利用しているユーザーの評価を参考にしながら選ぶことで、ハズレを引く可能性は低くなるとおもいます。

気になるウォーキングアプリが見つかったら[◯◯(アプリ名) 評価]などで検索して情報収集をしてみるのがおすすめです。

ポイント②:有名企業が運営している【有名なアプリ】を選ぶ

運営元が “有名な企業” で “知名度のあるアプリ” がおすすめです。

個人情報が収集されるので、情報漏洩対策にもセキュリティーのしっかりしたアプリを利用したいですよね。

運営元が有名企業なら個人情報に対する安心度は高くなるとおもいます。

間違っても、聞いたことも無い&ユーザー数も少ないウォーキングアプリはおすすめできません。

ポイント③:【ポイントの交換先】や【貰える仮想通貨】で選ぶ

アプリ内で付与されたポイントがどんなポイントに交換できるかで選ぶのも大事です。

アプリによって交換先は異なり

・楽天ポイント

・WAON POINT

・Pontaポイント

・Amazonギフトカード

・商品

・現金

など、多種多様です。

「ポイントが貯まったらどれに交換したいか」を考えて、その交換先が用意されているアプリを選ぶのがおすすめです。

また、一部のウォーキングアプリでは仮想通貨が付与されるものもあります。

その場合も、アプリによって貰える仮想通貨の種類が異なります。

暗号通貨を利用/興味ある人はこれらのアプリも面白いかもしれません。

【疑問】複数のアプリを併用しても全てでポイントが貰える?

どのウォーキングアプリを使ってみようか探している時にある疑問が生まれました。

それが「複数のウォーキングアプリを同時に利用することは可能なのか?」というモノです。

例えば、【A】というアプリだけをインストールして毎日ウォーキングを楽しんでいた場合、Aで付与されるポイントしか貯まりません。

しかし【A】【B】【C】の3つのアプリをインストールして、全てを起動しながら毎日ウォーキングをしたら3つ分のポイントを全て受け取れるんではないか?と思ったのです。

結果、それは可能でした。

アプリごとに歩数が反映されて、それぞれで “それに応じたポイント” が受け取れることがわかりました。

折角ならいくつかのアプリをいれて、それぞれでポイントを受け取った方が沢山のポイントが貰えてお得ですね。

ウォーキングアプリの【デメリット】と【注意点】

ウォーキングアプリの仕組みを調べているうちに不安や疑念はかなり減りました。

むしろ、アプリによって違いはあるものの、

・歩くだけでポイントが貰える

・ポイントを貰える仕組みも安全

・貰ったポイントの交換先も複数ある

など、ウォーキングアプリを利用するメリットが多く、魅力にばかり目が向きました。

しかし、確実にデメリットもあります。

デメリット・注意点①:スマホのバッテリー消費が激しい

歩数をカウントするためにアプリを常に起動しておく必要があります。

アプリの常時可動だけなら大した電力を消費しないかもしれませんが、問題なのは “位置情報” の取得です。

スマホの画面が点いていないときでも “位置情報データ” のやり取りがおこなわれることで、バッテリーをかなり消費するようです。

もちろん複数のウォーキングアプリを利用していれば消費も増えるはずです。

デメリット・注意点②:パケット通信の消費

位置情報のやり取りには通信が必要になります。

バッテリーと同様に “パケットの消費” もあるので注意が必要です。

特に格安SIMで少ないパケット容量で契約している人は注意が必要です。

GPSの通信だけでなく、動画広告の表示にもパケット通信が必要になるのでこの点は要注意です。

デメリット・注意点③:各種設定を間違うとポイントを貰い損ねる

ウォーキングアプリが歩数や移動距離をカウントするには、スマホに搭載されている機能との連携が必要です。

また、位置情報の利用を許可したり、バックグラウンド通信を許可したりと、いくつかの設定が必要です。

これらをきちんと設定できていないと、折角沢山歩いたのにカウントされていなくてポイントを貰い損ねる可能性もあります。

アプリを使いはじめた時に注意しましょう。

個人的に気になっているウォーキングアプリ

・ポイントが貰える仕組み

・ウォーキングアプリを使うメリット

・ウォーキングアプリのメリット

がわかりました。

そして、それらの情報からアプリを選ぶ基準も見えてきました。

そんな私が気になっているウォーキングアプリが

dヘルスケア

NTT DOCOMOが運営しているウォーキングアプリ:dヘルスケア
https://health.docomo.ne.jp/

トリマ

デジタル地図を作る会社 "ジオテクノロジーズ" が運営しているウォーキングアプリ:トリマ
https://www.trip-mile.com/

のふたつです。

【dヘルスケア】は運営元が “NTT DOCOMO” で貯まったポイントは “dポイント” に交換できます。

いわずと知れた大企業が運営していて、交換先も使い勝手がいい “dポイント” です。

対して【トリマ】はユーザー数が1,000万人以上で、貯まったポイントの交換先も “電子マネーや現金” に交換できます。

失礼ながら運営元は知らない会社でしたが、ユーザーの多さと交換先の自由度の高さに威力を感じました。

この2つのアプリに関してはもっと調べて、別記事で詳しくまとめてみたいとおもいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

“ポイントが貰える理由” や “体験者の意見” を見たことで、ウォーキングアプリに抱いてた不安や疑念は少なくなりました。

勿論 “デメリット” もありましたが、それ以上の “メリット” を感じています。

健康維持のための日課であるウォーキングでお小遣い稼ぎができるのはとても魅力的です。

今は気になるアプリも見つかりました。

そのアプリについてもう少し調べて、近いうちに使いはじめてみようとおもっています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけものまで

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