【大掃除】市のゴミ処理場へ直接持ち込みをして気が付いた変化

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
生活

みなさん大掃除は済みましたか?

私は大掃除のタイミングで “いらないものの処分” もはじめてしまったので、終わりが見えない状態になってしまいました。

このままだとお正月も不要品の選別をする事になってしまうかもしれません。

そんな “大掃除” ですが、つい先日かなりまとまった量の不要品が出た事もあって、久しぶりにゴミ処分場へ直接持ち込む事にしました。

過去に何度も利用していたので、受付て貰える不要品の種類はわかっています。

しかし、いざ持ち込んでみると “前回持ち込んだ時” とは “受付てくれるゴミ” の条件がかなり変わってしまったことを知りました。

私の住む地域だけなのか、はたまた全国的にそういった流れになっているのかはわかりません。

この記事では、私の住む地域のゴミ処理場のゴミの受付の変化をまとめてみたいとおもいます。

2023年年末の大掃除で出たゴミの直接持ち込み

普段、日常生活で出るゴミは “地域のゴミの収集日” や “資源回収の日” で出しています。

しかし、”大掃除” という事もあって “家具” や “割れ物” など通常のゴミの回収では出せないゴミがたくさん出ました。

年内の “粗大ゴミの回収” は終わっていたので、久しぶりに直接ゴミ処分場に持ち込む事にしました。

持ち込むゴミは

・家具(小型のテレビボード、テーブル)

・衣装ケース

・食器(ガラス、陶器)

・ビン&缶(1袋)

・家具の部品、壊れた部品(素材)

・釣り竿

・竹製の大きなカゴ

・植木鉢(素焼き、陶器、木製)

・電球、蛍光灯(丸管のみ)

・乾電池(1年間に使用した分:数十個)

です。

家具はできるだけ分解しましたが、積んでみると車はパンパン状態でした。

直接持ち込みで知ったゴミの受け入れの【悪い変化】

過去の経験から受け付けてもらえなかった “産業廃棄物扱いのゴミ” は積んでいなかったのでスムーズに処分できる予定でした。

しかし、いざ持ち込んでみると昔とは全然違い、受け付けてもらえないゴミが増えていました。

ガラス・陶器も元々の仕様用途の確認をされた

大掃除で “ガラス製のダイニングテーブル” を処分するため “天板” と “脚” を分解している最中に天板が割れてしまいました。

強化ガラスだったので “かなり小さな破片” に粉々になってしましました。

仕方がないので割れたガラスをダンボール箱に入れて、他のゴミと一緒に処分場に持ち込みました。

いざ、処分場に持ち込むと “割れたガラスの破片” が

・元々はなんだったのか

・なんで割れているのか

・どこで使用していたものか

を詳しく質問されました。

他の “ガラス製品” や “陶器”(花瓶・食器・家具の部品)も同様に詳しく質問されました。

“木製の家具” や “衣装ケース” はなんの質問も無く投げ込んでOKだったので、違和感を感じました。

この変化については理由が全くわかりませんでした。

地域のゴミ回収日に出せるゴミは受付をしなくなった

一番の大きな変化は【資源回収の日】に出せるゴミに関して一切受け付けてもらえなくなっていた事です。

私の場合は

・ビン&缶(1袋)

・割れ物や家具のパーツを入れていったダンボール箱

が受付 “不可” で持ち帰りになってしまいました。

資源回収で出せるビン&缶は受付不可:持ち帰り

昔は “ビン類” を持ち込んでも何も言わずに受け付けてもらえました。

しかし、今回は “10本ほどのガラスビン” と “数本の缶スプレーの空き缶” は持ち帰りになってしまいました。

理由は「地域の【資源回収の日】に出せるから」だそうです。

この変化を知らなかった人は多いらしく、私の隣のレーンの人も同様に持ち帰りになっていました。

ガラスや金属のリサイクル業者との兼ね合いなのか、混雑を回避する為なのかわかりません。

ただ、

・ガラス板

・家具の金属部品

は問題なく処分できたので、余計に「なぜ?」と思ってしまいました。

古紙回収の終了:少量のダンボールも持ち帰り

車への荷積み、処理場での荷下ろしが簡単なので、割れ物のゴミは “段ボール箱” に詰めて持ち込みました。

そのダンボールも処分場の “古紙回収スペース” に捨てて来れるので無駄が無い予定でした。

しかし、実際には

・割れたガラスを入れていたダンボール

・食器などの陶器を入れていたダンボール

は「ダンボールは受付が出来ないので持ち帰ってください」と言われてしまいました。

昔はダンボールも回収していたので詳しく聞くと、昔あった古紙(新聞・ダンボール)の回収スペースは無くなったと言われました。

これも “資源回収の日に出せるものだから” 受付て貰えなくなってしまったようです。

“回収業者との関係” なのか、”処分場の負担になっていた” のか理由はわかりませんが、意外な改悪でした。

直接持ち込みで知ったゴミの受け入れの【良い変化】

“改悪” といえる変化だけかともおもいましたが、良い変化も知る事が出来ました。

それは過去に持ち込んで断られた “蛍光灯(直管)” の回収をしていた事です。

また、処理場が空いている事に驚きました。

蛍光灯の “直管” も回収してもらえる様になっていたらしい

過去に蛍光灯を持ち込んだ時に「家庭用ではないから」と受付を断られた事がありました。

間違いなく家庭(ガレージ)で使用していたものですが「電気屋さんのリサイクルボックスに持っていって」と言われてしまったのを覚えていたので、今回も “丸管” だけ持っていきました。

しかし、処分場で車から降ろして “指示されたスペース” に丸管を持っていくと

・”丸管” を入れる回収ボックス

・”直管” を入れる回収ボックス

のふたつが用意されていて、ストレート管を処分している人もいました。

係の人に質問してみても「受け付けている」との事でした。

いつから大丈夫になったのかはわかりませんが、少し便利になっていた事を知りました。

【番外編】受け入れ条件が厳しくなったおかげか空いていた

これは “処分場の受付条件の変化” とは関係ありませんが、12月の土曜日なのに空いていてビックリしました。

毎年12月になると “土曜日” はゴミの持ち込みの車の列が処分場の外にまで繋がっていました。

入り口の受付はもちろん、場内に入った後もゴミを下ろすスペースへ続く道も大渋滞するのが当たり前でした。

それが今年は、ほぼ待ち時間も無くてスムーズにゴミを下ろすスペースにたどり着く事が出来ました。

もしかしたら条件が厳しくなった事で持ち込みをする人が減っているのかもしれません。

【結論】今後更に変化する可能性あり!早めの片付けが安心

私の住む地域のゴミ処理場の “受付条件” が厳しくなったのは、「隣の市を参考にしているらしい」と聞いた事があります。

うわさ話なので正しいのかはわかりませんが、ここ数年で一気に変化していっていることは確かです。

処分費用がかなり増えているらしく

・有料化

・指定ゴミ袋の値上げ

などの可能性もあがっているといううわさ話も耳にしました。

どこまで実現して、どれくらいの期間で実地されるのかわかりません。

ただやはり、【不要品の処分は少しでも早く手を付けていくに越した事は無い】と感じました。

後回しにしていると “家電リサイクル法” の時のように処分に費用が掛かるようになってしまう可能性もあります。

大掃除だけでなく “断捨離”、”終活” もペースアップしていく必要があると改めて実感した出来事でした。

まとめ

“市のゴミの処分場” は住んでいる地域によってルールがかなり違うとおもいます。

私の住む地域は “炉” が高性能らしく、周りの市に比べて「ルールがゆるい」と言われてきました。

そんなこともあって不要品の処分はし易くて助かっていました。

しかし、だんだんとルールが厳しくなってきて今では “持ち帰り” すらでるようになってしまいました。

「いつでも捨てられるから後でまとめて」と後回しにしていたものもありました。

“手間の点ではまとめて一気に” のほうが楽なんですが、今後は市のサービスを最大限に利用しながらなるべくこまめに処分していこうとおもいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

タイトルとURLをコピーしました