【UCカード】ポイントが使えなかった話：使い道と注意点

先日の記事

で書きましたが、UCカードの利用明細のハガキが有料化しました。

手数料を払いたくないので明細をオンラインで確認する “WEB明細” に切り替えました。

そのとき、少しだけ “ポイント” が貯まっていることを知りました。

しかし、勘違いしていたため使えずに困ってしまいました。

この記事では、

など、私の体験もふまえながら備忘録としてまとめておきたいとおもいます。

UCカードに貯まっているポイントをYAMADAポイントと勘違い

他社のクレジットカードをメインで使用していることもあり、UCカードの解約を検討しています。

そのため、”この先ポイントが増えることも無いだろう” と考えていました。

親が持っているUCカードは “ヤマダ電機” の【ヤマダLABIカード】というものです。

だと思っていたので、ヤマダ電機での買い物で使ってしまうことにしました。

UCカードのポイントを買い物で使うには手続きが必要

UCカードの “利用明細のハガキ” に書かれていたポイント数は “約200ポイント” でした。

“1ポイント＝1円分” として使えると思っていたので、会計時にヤマダLABIカード（UCカード）を出して「支払いの一部にポイントを使いたい」ことを伝えました。

しかし、店員さんがカードの “バーコード” を読み込んでも【０ポイント】

私はUCカードから届いたハガキを見せて「ここにポイントが貯まっていると書かれていたんですが…」と聞きました。

店員さんが調べてくれた結果、

“YAMADAポイント” では無いので、

に交換する手続きをしないとヤマダ電機での買い物には使えないことがわかりました。

UCカードの【永久不滅ポイント】の交換先は沢山ある！

「ヤマダ電機の買い物で使いたい」ことを伝えたので “手続きすればYAMADAポイントに交換できる” という情報を教えてもらいました。

UCカードがヤマダ電機の【ヤマダLABIカード】だったこともあって「ヤマダ電機のポイントにしか交換できない」とも思っていました。

しかし、手続きの方法を調べていると、”交換先” は多種多様で選択肢が沢山あることがわかりました。

カードの種類によっては “そのカード限定” や “優待” されている交換先もあるようです。

保有している【UCカード：永久不滅ポイント】の確認方法

私は “利用明細のハガキ” でポイントを保有していることを知りました。

利用明細のハガキ以外ではUCカードの【アットユーネット】というサイトでも確認することが出来ます。

確認の為には【アットユーネット】へのアカウント登録が必要です。

まだ登録していない方は登録をおすすめします。

過去の記事

で私が登録した際の手順が書かれています。もしよければご覧ください。

アットユーネットでの【保有ポイントの確認手順】

アットユーネットへの登録が済んだら、自分の保有している “永久不滅ポイント” を確認できます。

アットユーネットへログインしたら、トップページが表示されます。

画面上部の “ログインカード” の部分に自分が契約しているカードが表示されます。

atunet.uccard.co.jp

複数のUCカードを所有している場合はこの部分もチェックしてみてください。

問題なければ画面を下に進めます。

　　　　　　　　　　↓

［利用明細・最近のカードご利用一覧など］の項目まで進みます。

その中の［ポイントを使う］の項目を選択（タップ／クリック）します。

atunet.uccard.co.jp

　　　　　　　　　　↓

画面が切り替わり、画面上部に保有している【永久不滅ポイント】のポイント数が表示されます。

ポイント数の横には “円に換算した時の価値” の表示も確認できます。

atunet.uccard.co.jp

保有している【永久不滅ポイント】の使い道

ポイント確認が済んだらそのまま画面下に進めると、ポイントの使い道が確認できました。

【永久不滅ポイント】の使い道（交換）は主に、

などがあることがわかりました。

www2.uccard.co.jp

その他に、契約しているクレジットカードの種類（私の場合はヤマダ電機のUCカード）によって “限定” で受けられる交換先もありました。

atunet.uccard.co.jp

どの “使い道・交換先” も “アットユーネット” から手続きできるようです。

UCカード永久不滅ポイントは1ポイント1円分ではない

交換先によって若干変わってきますが、どれに交換しても共通しているのは “1ポイント＝1円分ではない” ということです。

ヤマダLABIカード限定ですが、ヤマダポイントに交換する場合は

に交換することが出来ます。

利用者が多いサービスを例に挙げると、”永久不滅ポイント／UCカード200ポイント” で、

に交換することが出来ます。

他のサービスも同様に、率は違うものの “1ポイント＝1円分以上” として交換できます。

よく使うサービスの中でより率のいいサービスを選べるのはメリットですね。

少ないポイントでも交換できる商品を探す手順

ポイントを大量に持っていれば使い道は沢山あります。

“JCBギフトカード” や “全国百貨店共通商品券” などに交換することも出来ます。

しかし、私の親ように数百ポイントしか保有していない方もいると思います。

そこで、少ないポイントの使い道についてまとめていきたいとおもいます。

200Pからさまざまな【他社ポイント】に交換可能

先ほどもかきましたが、他社のポイントへの交換は200Pから交換が出来ます。

ポイントの他にも

なども少ないポイント数から交換することが出来ます。

ただ、100ポイントとは書かれている商品も “２口から” という “条件” があるものが多かったです。

“1口＝100P” で2口から、つまり200P以上保有していないと交換できない商品も多いので注意が必要です。

通販サイトで少ないポイントで交換できる商品を探す

永久不滅ポイント／UCポイントは【STOREE SAISON】という通販サイトで利用できます。

このサイトでは少ないポイント数で交換できる商品も多数用意されていました。

欲しい商品が見つかるかはわかりませんが、少ないポイント数で交換できる商品の検索方法をまとめておきます。

これで少ないポイント（100P）で交換できる商品が上位表示になります。

利用が少ないと永久不滅ポイントを貯めるのは難しい

“100円で1ポイント”、”200円で1ポイント” 貯まる場合が多い中、UCカードの永久不滅ポイントは1,000円で1ポイントしか貯まりません。

1ポイントが1円以上の価値で交換できるものの、他社に比べてポイントが貯まりにくいと感じます。

私の親は別会社のクレジットカードをメインに使用しています。

UCカードの “ヤマダLABIカード” はETCでしか利用していません。

そのため数年間使用してわずか “約200ポイント” しか貯まっていませんでした。

それでも、約20万円以上は使用している計算になります。

しかし、結果としてたまっているポイントはわずか “1,000円程度” の価値しかありません。

せっかく貯まった永久不滅ポイントも、交換には最低でも “200ポイント以上” からでないとならない場合が多いこともわかりました。

そのためカード利用が少ない方の場合は

というデメリットが大きく感じる結果となりました。

まとめ

いかがだったでしょうか？

ヤマダ電機で勧誘されて入ってしまったという【ヤマダLABIカード（UCカード）】

やはりクレジットカードはしっかり調べてから入らなくては損をしてしまいますね。

もしかしたら私が知らない “UCカードのメリット” はあるかもしれません。

しかし、今のところこれ以上 “保有し続けるメリット” を感じられないので解約を検討しています。

とはいえ、折角貯まっている永久不滅ポイントを使わずに解約してしまったら勿体ないです。

まだ交換先は決めていませんが、使えるだけ使って他社のカードに乗り換えさせる予定です。

実際にポイント交換をしたらその時の手順もまたまとめていきたいとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。　　にわけもの