【防災】非常食・備蓄食料におすすめな”井村屋のゆであずき”シリーズ

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生活

皆さんは “もしもの事態” に備えて、非常食の備蓄はしていますか?

私は災害に人一倍恐怖を感じるので、食料の備蓄などはしている方だと思います。

ただ、市販の “非常食・保存食” は保存期間が長くて備蓄しやすい反面、販売価格は高めですよね。

そこで、最近では “保存食” として売られているものではなく、賞味期限の長い普通の商品を備蓄する様にしています。

その中で、長年備蓄を続けておすすめできると思った商品を紹介していきたいとおもいます。

今回紹介するのは【井村屋のゆであずき】シリーズです。

この記事では、

・非常食・備蓄食として【井村屋のゆであずきシリーズ】がおすすめな理由

・井村屋が販売している “ゆであずき” について

・非常食・備蓄食としての【井村屋ゆであずき】シリーズのスペック

・我が家のゆであずきの備蓄方法

など、非常食・備蓄食として “ゆであずき” がおすすめな理由をまとめています。

非常食・備蓄食として【井村屋のゆであずきシリーズ】がおすすめな理由

私が井村屋のゆであずきシリーズを備蓄におすすめする理由は

・非常時にも常温でそのまま食べられる

・アレルギー物質が含まれていない

・販売価格が安く、入手がし易い

からです。

それぞれについて詳しくまとめていきます。

非常時にも常温でそのまま美味しく食べられる

“ゆであずきシリーズ” は甘く味付けがされています。

その為、常温でもそのまま食べる事ができます。

非常時・緊急時には体力の消耗も激しいはずなので甘いものはきっと役に立ちます。

また、資材が限られている状況で “調理せず” に “美味しく” 食べる事ができるのは重要なポイントだとおもいっています。

“ゆであずき” 自体は他社もたくさん販売されていて、私も何社か購入して食べてみました。

結果、私には井村屋のゆであずきが一番美味しく感じました。

アレルギー物質が含まれていない

“アレルギー” は日常・非常時関係なく表れます。

非常食として持ち出したものが「アレルギーの関係で家族が食べられない」では意味がありません。

なので非常食・備蓄食にはアレルギー物質の含まれていないものがベストです。

その点、”井村屋のゆであずき” シリーズは “特定原材料等” が含まれていないので安心出来ます。

※パッケージ裏のQRコードからアクセス出来る井村屋のページで確認ができます。

商品の裏側にあるQRコードを読み込むと井村屋のサイトにアクセスします
商品の説明から使用している原材料の原産地、アレルギー物質情報などが確認できます

もちろんこれだけで全てのアレルギーの心配が無い訳ではありませんが、主立ったアレルギー物質が含まれていないので安心して備蓄出来ます。

販売価格が安く、入手がし易い

これも大きなポイントです。

賞味期限が長いとはいえ、買い替えは必要になってくるので高価な商品を備蓄するには費用がかさんでしまいます。

また、価格が安くても入手しにくい商品ではローリングストックには向きません。

その点、”井村屋のゆであずき” シリーズは賞味期限も長く、販売価格も安く、いろいろなお店で販売されています。

価格が安い事で日常的に使用して味に慣れ親しんでおく事もできます。

食べ慣れている食品は、緊張感の高い非常時でもきっと役に立ちます。

価格が安く、入手しやすい事で、本格的な長期の備蓄食料としても、ローリングストックとしても非常に便利な商品です。

井村屋が販売している “ゆであずき” について

“ゆであずきシリーズ” は “井村屋” が販売している商品です。

井村屋が販売している "ゆであずき" シリーズの400g入りのパウチパッケージです
"北海道ゆであずき" ではなく、北米産のあずきを使用した通常の "ゆであずき" です

販売開始から60年以上経つロングセラー商品です。

甘く味付けされているのでそのまま “常温” で食べる事ができる商品です。

もちろん何かに付けたり、混ぜたり “材料” としても使う事ができます。

“販売価格” はお店によってバラバラなので一概には言えませんが、400gで300円~400円ほどで売られている事が多いです。

井村屋のゆであずきは主原料の産地が違う2種類が販売されている

井村屋が販売している “ゆであずき” は大きく分けて

・北海道ゆであずき

・ゆであずき

の2種類があります。

この二つの大きな違いは主原料の原産地です。

【北海道ゆであずき】は “小豆”、”砂糖”、”塩” 全てに北海道産の材料が使用されています。

対して ふつうの【ゆであずき】は砂糖は国内製造のものですが、小豆は北米(カナダ、アメリカ)産です。

“使用している素材” や “原産国” が気になる方には【北海道産ゆであずき】がおすすめです。

私は両方とも食べたことがありますが、正直違いがわかりませんでした。

もしかしたら同時に食べ比べたら違いがわかるかもしれません。

しかし、私のよくいくお店では普通の【ゆであずき】しか販売されていないので、最近では普通のタイプを購入しています。

販売されている【井村屋ゆであずき】の容器の種類

使用している小豆が “北海道産” か “北米産” かでパッケージが異なりますが、更に容器の違いもあります。

容器の種類は

・缶詰

・パウチ

・カップ

の3種類で、更に内容量が違うものも販売されています。

ちなみに “普通のゆであずき(北米産小豆使用)” はパウチ容器の商品と1kg入りの缶詰にしか無い様です。

非常食・備蓄食としての【井村屋ゆであずき】シリーズのスペック

“栄養価” や “食べやすさ” から日常・非日常をとわず、井村屋のゆであずきを購入するメリットは充分あります。

では、”非常食・備蓄食” という目的で購入する時にはどうでしょうか。

【ゆであずき】シリーズの賞味期限の差

井村屋の “ゆであずき” シリーズは使用している容器によって “賞味期限” が違います。

【缶詰】:3年

【レトルトパウチ】:2年

【プラスチックカップ】:2年

やはり缶詰が保存期間が長く設定されています。

短いものでも “2年” の賞味期限があるので、備蓄食料としても十分です。

もちろん “ローリングストック” でも、急いで使用する必要がないので魅力的です。

【ゆであずき】各容器のメリット・デメリット

賞味期限の違いから “缶詰” が一番保存性が高いのは間違いありません。

しかし、”非常食” として購入するか “備蓄食” として購入するかでおすすめの容器は変わります。

缶詰の容器:北海道EO-T2 ゆであずき

井村屋の北海道ゆであずきの缶詰タイプは200g入りの小型の缶詰は “北海道EO-T2 ゆであずき”

1kg入りの大型の缶詰は “ゆであずき2号缶” という名称です。

200g入りの商品は缶切りの必要無い “イージーオープン缶” を使用しているので非常時でも開封に困る事はありません。

対して、1kg入りの大型の缶詰は缶切りが無いと開ける事ができません。

頑丈な容器なので保存時の破損の心配も少ないと思います。

“賞味期限の長さ”、”保存時の安全性” から考えるととても優れていますが、この容器にも難点があります。

それが “重さ” と “処分の面倒さ” です。

他の2つの容器に比べて容器自体に重さがあり、金属製なのでゴミの処分もほんの少しだけ手間がかかります。

レトルトパウチの容器:北海道パウチゆであずき

レトルトパウチに入ったタイプは “北海道パウチゆであずき”、”パウチゆであずき” という名称で販売されています。

容器に切り口があるので、パウチタイプも開封は簡単です。

容器の重さは非常に軽く、パッケージ自体が薄いので “備蓄スペース” の面ではかなり優れているとおもいます。

賞味期限は “缶詰” に比べて短いものの、それでも2年あるので備蓄には十分です。

ただ、パッケージの耐久性が少し低いのが難点です。

私は過去に1度だけ、備蓄中にパウチに穴が空いてしまって、あたりがベトベトになって大変でした。

レトルトパウチと言えど尖ったものが当れば穴があいてしまうので、その点は注意が必要です。

プラスチックカップの容器:北海道カップゆであずき

プラスチックカップに入ったタイプは “北海道カップゆであずき” という名称で販売されています。

このタイプは “容器の耐久性” も、”備蓄スペース” の面でもあまり優れているとは思えないので、ゆであずきシリーズの中で唯一購入した事がありません。

申し訳ありませんが、ここで書く内容は “予想” になってしまいます。

カップタイプの賞味期限は “パウチ” の商品と同様に2年あるので、備蓄には十分です。

パウチ同様に “開封” も “ゴミの処分” も簡単で、この点では全く問題はなさそうです。

しかし、プラスチックカップに入っているので破損の心配が高いのが難点です。

非常食というより、日常的に食べる “ローリングスロック” として魅力的な商品だと思います。

【井村屋北海道ゆであずき】我が家の備蓄方法

我が家ではパウチタイプの “ゆであずき” を備蓄しています。

安売りの時にまとめ買いして、日常的に消費する “ローリングストック” です。

“常温” で “そのまま” たべられるので、緊急時に持ち出す “防災バッグ” にも一袋入れています。

すぐに避難しなくてはいけない時に “非常食”、自宅に戻れた時に食べる・運び出す “備蓄食” として購入しています。

幸い日常生活でしか消費していませんが、”保存性”・”収納性” の高さに大満足しています。

まとめ

“井村屋のゆであずき” は販売価格も安く、販売しているお店も多いので簡単に入手できます。

保存性も高く、そのまま食べても、パンやお餅につけても美味しく食べる事ができます。

“非常食” としても、”備蓄食料” としてもとってもおすすめなので、食べた事がない方は是非試してみてください。

あんこが嫌いでなければきっと気に入ってもらえると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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