以前の記事で書いた通り、解約前に確認しておきたいいくつかの項目をチェックしました。
その時に自分では判断が使いない部分がいくつかあり、SoftbBankの窓口に問合せをしてみる事にしました。
結果、”ソフトバンク” の窓口のシステムはかなり便利で、疑問に思っていた事も無事に解消できました。
そして、SoftBankの仕組みが変化した事で予想外のうれしい回答も貰う事が出来ました。
この記事では解約直前に生まれた “疑問” を電話窓口に問い合わせた時の手順と、貰った “回答”、その時教えて貰った予想外の “SoftBankのうれしい変化” についてまとめてみたいと思います。
この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点
この記事で説明している “問合せ手順” はいくつかある中の一つです。
SoftBankのサイトから予約を取る方法もありますが、ここでは解説していません。
この記事は【スマホ・パソコンの操作に慣れていない・詳しくない人】に向けてまとめています。
その為、少しでも知識がある方や経験者には当たり前の情報が多く含まれています。
以上の点をふまえた上で、それでも読んでいただけたらとってもうれしいです。
疑問解消の為に”SoftBank総合案内”へ電話問合せ
SoftBankの問合せ窓口は【SoftBnak総合案内】という名前です。
“SoftBankの携帯・スマホ” から掛ける場合は “157”
“SoftBank以外の携帯・スマホ・固定電話” から掛ける場合は “0800-919-0157”
の番号へ掛けます。
どちらも “通話料は無料” で問い合わせる事が出来ます。
営業時間は10:00～19:00で、年中無休です。
混雑時にオペレーターと話したい場合は”折り返し電話”になる
母のスマホ（SoftBank）から “157” に電話をかけてみました。
音声ガイダンスが流れるので指示に従って希望の番号を押します。
iPhoneの電話画面の下にあるメニューの中の “キーパット” を押すとボタンが表示されます。
「コロナで混雑しているので…」のメッセージの後に問合せたい内容の番号のアナウンスが始まります。
料金など複数の内容について問い合わせたかったので “契約内容に関するお問い合わせ：④” を選びました。
↓
次に更に細かい選択肢がアナウンスされます。
わたしは “オプションに関するお問い合わせ：①” を選択しました。
↓
次に “サポート内容” の選択のアナウンスが流れました。
音声ガイダンスで問い合わせる場合は “①”
オペレーターへの問い合わせる場合は “②”
解約後のオプションの扱いや解約月の料金について詳しく問い合わせたかったので②を選びました。
↓
「混雑しているのでオペレーターから折り返し電話します」のアナウンスが流れました。
混雑している時は待たせるのではなく折り返し電話をくれる仕組みになっているようです。
電話口で数十分待たせられる事が無いので良い仕組みですね。
↓
「折り返し電話予約を受け付けいたしました」
「3月19日11時～12時にオペレーターより折り返しでご連絡いたします」
「0800-919-0157よりお電話いたしますのでこの電話を切ってお待ちください」
の音声案内が流れたので電話を切りました。
その後、母のSMS（ショートメッセージ）宛に “157” から “折り返し電話予約の受付をいたしました” のメッセージが届きました。
SoftBankからの “折り返し電話” を受けたときの手順の記録
SoftBankからの “折り返し電話” を待っていると “11時56分” にかかってきました。
電話を取ると自動音声で案内がはじまりました。
オペレーターにつなぐ前に契約情報の確認をすると言う旨の自動音声です。
①契約している電話番号の確認：電話番号を “喋って伝える” → 確認が出来ました
↓
②契約者の名前の確認：フルネームを “喋って伝える” → 確認が出来ました
↓
③契約者本人ですか？：「はい」か「いいえ」で “喋って返答”
↓
④支払い者本人ですか？：「はい」か「いいえ」で “喋って返答”
↓
⑤契約者のご家族ですか？：「はい」か「いいえ」で “喋って返答”
↓
「確認ができました、オペレーターにお繋ぎします」の音声が流れて担当者に電話が繋がりました。
音声ガイダンスに対して “喋って伝える” というのははじめての経験だったので少し戸惑いましたがかなり正確に聞き取っているようでスムーズに進みました。
詳しい契約内容に関して質問する場合は追加の本人確認が必要
先ほどの確認で一応 “SoftBankユーザー” である事の確認は済んでいます。
しかし、”契約内容” に関する事などを詳しく調べたい場合は “契約者本人” が電話口に出て追加の本人確認をする必要があります。
問合せの電話は母に代わって私が掛け、折り返しの電話を受けていたので、母に電話を代わって本人確認を済ませました。
本人確認で聞かれた質問は
・電話番号
・氏名
・生年月日
・問い合わせをした人（私）の名前と続柄
で、その後私に電話を代わって再度 “問い合わせ者のフルネーム” を確認して本人確認は完了しました。
【感想】SoftBank総合案内の電話窓口は非常に便利
他社で問合せをしたいときは真っ先に “チャット” を試しています。
その一番の理由は電話窓口が混んでいて繋がるまでに非常に時間が掛かるからです。
“電話話繋がったけどオペレーターに繋がるまで保留音を聞き続ける” のは嫌なので待ち時間の少ないチャットを選ぶ訳です。
しかしチャットは文字で質問＆回答を受けるので細かい質問をしたい時には不便です。
出来る事なら電話での質問が正確で安心なんです。
SoftBankのの電話窓口ははじめて利用しましたが、混雑はしているものの予約を取る事で向こうから折り返し電話を貰えました。
電話口でひたすら待つ必要も無く、予約時間までは自由に過ごす事が出来ます。
また、予約時間内にきちんと電話を貰って聞きたい事をしっかりと確認できるので非常に便利です。
この仕組みは是非他社でも取り入れて欲しいと思えるほどの便利さでした。
電話でのオペレーターへの”質問内容”と”回答”
【質問】解約したのに請求が続く事があるらしいけど？
SoftBankの解約関係の情報を調べていると「解約したのに請求が続いていた」や「解約したのにオプションが解約されていなかった」といった声を目にしました。
そんなことあるの？と思いましたが、どうやら本当にある事のようです。
心配になったので母の契約内容を確認すると契約しているオプションに “準定額オプション” というものがあり “880円” と表示されていました。
この “準定額オプション” がプラン解約時に “自動解約” してもらえるのか」を質問してみました。
【回答】端末に付随するオプションは自動解約されない
母が契約している “準定額オプション” は5分までの通話が無料になるオプションだそうです。
このオプションは他社への乗換え時に “自動解約” されるそうです。
母の契約の中でSoftBankの解約後にも支払いが続くものは無いと確認が出来ました。
では解約後も料金が発生するオプションはどんなものなのかと言うと、”安心保障パック” などの “端末（スマホ）” に付随するオプションは自動解約されない様です。
端末を購入した時に契約した保険などですね。
また、端末の残債（分割払いの残金）がある場合にも解約後に請求は続くそうです。
とはいえユーザーには中々判断が付きにくいですよね。
心配な場合は自分の契約内容で自動解約されないオプションがあるのか確認してみる事をオススメします。
【質問】解約月の料金が跳ね上がるらしいけどいくら位になりそう？
SoftBankの解約に関して調べていると「最後の請求分がいつもより高額になっている」「最後の請求が異様に高い」といった意見をよく目にしました。
これに関してはSoftBankのホームページにある “サポート” のページにも載っています。
そこには「解約月は “割引” が適用されないため請求額が高くなる」と書かれていました。
ソフトバンクは “割引” 多用して料金を安くしている印象があるので、それらの割引が全て効かない場合いくら請求がくるか心配です。
オペレーターに大まかな金額の確認をお願いすると予想外の答えが返ってきました。
【回答・朗報】解約当月も割引が適用されるようになったので高額にならない
記事の最初で書いた “予想外のうれしい回答” はこれです。
いままでは解約月は割引が適用されず請求額が跳ね上がっていましたが、解約月にも割引が適用される様に改正されたと言うのです。
私が問合せの電話をしたのが2023年の3月下旬です。
オペレーター曰く「本当に “つい最近” 改正されました」と言っていたので2023年になってから改正されたのかもしれません。
母の契約にも “割引” が適用されているので、この改正で解約月の料金が跳ね上がることが無くなったようです。
これは “SoftBankのうれしい変化” です。
まとめ
SoftBankの解約に関して調べていると料金に関する悪い意見をよく目にしました。
契約内容を見てみても自分では判断がつかない事も沢山でてきます。
そんな時に問合せ窓口はとても便利です。
特にSoftBankの窓口は混雑時にはソフトバンク側から折り返し電話をくれるのでとても便利でした。
通話料も無料で年中無休で営業しているので不安な点や確認したい事がある場合は電話での問合せがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 にわけもの
