家賃の振込先変更で静岡銀行の自動振替を調べたまとめ

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マンションの大家さんが代わり、管理会社や家賃の振込先が変わる事になるという通知を受け取りました。

指定された家賃の振込先は口座を持っていない “静岡銀行” です。

今持っている地元の “信用金庫” からでも振込は出来ますが “振込手数料” が高く、毎月の事なので痛い出費になります。

そこで、指定されている静岡銀行の口座を作って、”自動振替” で家賃を払おうと考えました。

この記事では、”静岡銀行” の “自動振替” で家賃の支払いをする方法や注意点について静岡銀行のコンシェルジュさんに教えて貰った内容を備忘録としてまとめています。

この記事を読んでみようと思ってくれた方へのお知らせ・注意点

この記事でまとめている情報は静岡銀行のコンシェルジュさんに教えて貰った

・静岡銀行の自動振替を利用する方法

・静岡銀行の “自動振替” の手数料

などの情報を自分用の備忘録としてまとめています。

教えて貰った情報を正確にまとめているつもりですが、もしかしたら間違った認識もあるかもしれません。

エリアによっても多少の違いはあるかもしれません。

以上の点をふまえた上で、それでも読んでいただけたらとってもうれしいです。

静岡銀行の口座から家賃を支払う方法は大きく分けて2つ

コンシェルジュさんに事情を説明して「しずおか銀行に口座を作って “自動振替” で家賃を支払いたい」事を伝えると、静岡銀行から家賃を払う方法は大きく分けて2つある事を教えて貰いました。

一つ目は静岡銀行のインターネットバンクで “しずぎん毎月おまかせ振込” というサービスを利用する方法。

この方法は静岡銀行のインターネットバンクに登録しなくては利用できませんが、インターネットバンクは今後も利用する機会が増えるので登録はほぼ必須のようでした。

二つ目は静岡銀行のATMか窓口を利用して家賃を振り込む方法です。

これは毎月自動で振り込まれる訳ではなく、自分で銀行に振り込みに行かなくてはならないので、所謂ふつうの “振込” です。

教えて貰った2つの方法はどちらも一長一短ありましたが、オンラインで自分で設定する方法を強く勧められていると感じました。

【注意】口座開設に時間が掛かるので早めの行動が必要

静岡銀行での便利な家賃お支払い方法を教えて貰ったときに「とにかくまずは口座を」と何度か言われました。

その理由は口座開設にかかる時間が原因でした。

教えて貰った2つの方法のどちらで家賃を支払う場合でも静岡銀行の口座が必要になります。

しかし、口座の開設は早くて一週間ほどの時間が掛かってしまい、即日で作って自動振替の手続きをするという事は出来ないそうです。

新規口座の開設を申し込んで、一種間ほどで届く “キャッシュカード” が必要なので、振込日に間に合う様に逆算して早めの行動が必要です。

【方法①】”しずぎん毎月おまかせ振込” を利用する場合

ひとつめは強くオススメされた “オンライン上で自動振替” を自分で設定する方法です。

インターネットバンクで “自動振替” を設定するサービスを静岡銀行では “しずぎん毎月おまかせ振込” という名前で呼んでいるそうです。

これは毎月決まった金額を振り込む “家賃” “月謝” などの振込に利用できるサービスで、自分自身で “オンライン” で設定する事が出来ます。

静岡銀行のインターネットバンキング(しずぎんダイレクト)で利用する方法なので、まずは “しずぎんダイレクト” への登録が必要で、登録には静岡銀行のキャッシュカードが必要です。

口座の開設が済んで、手元にキャッシュカードが届いたら “しずぎんダイレクトにアカウント登録をする”

                 ↓

しずぎんダイレクトの “しずぎん毎月おまかせ振込” で毎月の振込日と振込先、振込金額を設定する

という流れで利用できるそうです。

“しずぎん毎月おまかせ振込” を一度設定して口座にお金を入れておけば毎月決まった日に自動的に振込が行われるという訳です。

また、このサービスを利用すれば “静岡銀行→静岡銀行” の振込は支店が違っても手数料は “無料” で利用する事が出来ます。

“しずぎん毎月おまかせ振込” を利用する時の注意点

自動で振込が出来るのは大変便利ですが、注意すべき点もいくつかあります。

注意点①:振込日の前日までには口座に入金が必要

自動的に降込みが出来るので便利ですが、引き落とし口座にお金が入っていなければ利用できません。

お給料の入金先を静岡銀行へ変えている場合は問題ありませんが、家賃の支払いだけに利用するぼくの様な場合は注意が必要です。

数ヶ月分の家賃のお金を引き落とし口座に入れて自動振込(振替)を利用していると、油断や勘違いで残高不足になってしまう可能性があります。

一気に数ヶ月などの入金はせず、「奇数月に2ヶ月分補充」などルールをきめて利用すると安心です。

注意点②:振り込みできる限度額が決まっている

ぼくの様に安い家賃なら問題ありませんが、”しずぎん毎月おまかせ振込” で設定できる金額には通常 “20万円” までの制限があります。

家賃が高額で限度額を超えてしまう場合にはそのままでは “しずぎん毎月おまかせ振込” が利用できないようです。

限度額の変更が出来るのかはわかりませんが、静岡銀行へ問い合わせてみる事をおすすめします。

注意点③:自分で解除しないと振り込み続けてしまう

“習い事を止めたとき”、”引っ越しをしたとき” に “しずぎん毎月おまかせ振込” の設定を解除しないと次の振込予定日にも振り込まれてしまいます。

毎月自分で振り込んでいる場合にはあり得ない事ですが、オンライン上での事なので自分で解除しない限り手続きは続いてしまうそうです。

振込が必要なくなったら忘れずに解除する様に注意が必要です。

【方法②】ATM・銀行窓口での振込を利用する場合

二つ目の方法は毎月銀行に行って自分、または窓口で家賃を振り込む方法です。

この方法は従来通りの “振込” なので手続きも無く簡単ですが、やはり手数料がネックになります。

振込手数料は “3万円以下” と “3万円以上” でわかれていて、手数料の安いATMからでも一回 “330円” 掛かります。

ATMの操作が不慣れだからと窓口で行員さんに手続きをお願いする場合の手数料は一回 “550円” です。

安いATMでの振込でも年間で “3,960円” 、窓口で行う場合は “6,600円” の手数料を支払う事になります。

自動で出来る訳ではないので払い忘れの心配はほぼありませんが、手数料の事を考えるとあまりおすすめできない方法でした。

まとめ

家賃の振込のために銀行間での振込(振替)の事を聞きに行きましたが、インターネットバンクを利用する意外に “自動振込(振替)” を利用できない事に驚きました。

また、想像以上に口座開設に時間が掛かることがわかりました。

口座の開設に早くて一週間(平均で2週間近く)、その後にインターネットバンクへの登録、自動振込(しずぎん毎月おまかせ振込)の設定をする必要があります。

登録と設定にどのくらいの時間が掛かるかわかりませんが、手数料を掛けない為に早めに行動していこうとおもいます。

静岡銀行の新規口座開設についても詳しく教えて貰ったので次の記事でまとめておきたいとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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