【レビュー】アイリスオーヤマ LED電球 LDA4N-H-S4

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2016年にアイリスオーヤマの人感センサー搭載のLED電球 エコハイルクス “LDA4N-H-S4” を購入しました。

それから6年以上、大きな問題も無く我が家の玄関を照らしてくれていて大満足していますが、ネットのレビューでの評価はいまいちです。

この記事では、”LDA4N-H-S4″ を使用していて感じたことや、我が家での使い方などをレビュー記事としてまとめています。

購入した “アイリスオーヤマ LDA4N-H-S4” について

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)が販売している商品で、”モーションセンサー” を搭載した人感センサー付きLED電球です。

LDA4N-H-S4の見た目

人に反応して点灯して、3分後に自動で消灯するのでスイッチ操作の手間が無く、消し忘れも防止できます。

サイズは直径5.5cm × 高さ9.8cmで、普通の白熱電球とほぼ同じくらいの大きさなので、白熱電球からの交換でも器具を選びません。

昼白色タイプなので白っぽい光で、消費電力は約4.6Wで、”30W” 相当の明るさが出ます。

“下方向タイプ” というモノなので、電球が下向きになる器具に使用する商品なので電球の天辺の部分にセンサーが付いています。

LDA4N-H-S4のセンサー

口金は26mmの開放型器具での使用が可能な商品で、ダウンライトのような周りを覆われている器具には使用できません。

寿命は40.000時間です。

一般的な白熱電球の寿命が約1000時間くらいらしいので、1個で40個分の寿命をまっとうできる計算です。

かなり昔から発売されているらしく、2022年の現在でも販売されているロングラン商品です。

LDA4N-H-S4の販売ページ

“アイリスオーヤマ LDA4N-H-S4” を購入した理由

我が家は古いマンションだからか、廊下と玄関を照らす証明のスイッチが変な位置に着いています。

外から帰ってきて、靴を脱いで廊下を3~4歩すすまないとスイッチを押すことが出来ません。

真っ暗な中帰ってきて、一番明かりが欲しいタイミングでは明かりは無く、靴を脱いで手探りで電気を付けるのはとても不便でした。

そんな生活に2年ほど我慢しましたがあまりにも不便なので、なにかいい方法はないかと色々考えてやはり現実的なのは “センサーライト” という結論に至りました。

スイッチは入れたままで、外から帰ってきて靴を脱ぐ時には反応して点灯。

家に上がってリビングや自室に行ったら自動で消灯、という使い方がしたくて、廊下の照明器具にそのまま付け替えて使用できる電球タイプのセンサーライトを探しました。

しかし、購入当時はセンサー付きのLED電球はまだまだ高く、家電量販店では安いものでも5000近くしました。

そんな時に “Amazon” で見つけたのがアイリスオーヤマが販売しているセンサー付きLED電球 “LDA4N-H-S4” でした。

  • 点灯しっぱなしになってしまう
  • 点灯しなくなった
  • センサー感度が悪い

という低評価のレビューがあり気になりましたが、価格が価格なので挑戦の気分で購入しました。

我が家での “LDA4N-H-S4” の使い方

我が家は玄関を入ってすぐにトイレがあり、そこに大きな窓が付いているので明かりが良く入ります。

陽の長い初夏~秋は帰宅時もまだ明るくて電気が必要ないぐらいなので、その時期はスイッチは夜しか入れていません。

帰宅後、廊下が暗くなった頃にスイッチを入れて、翌日の朝にスイッチOFF。

それ以外の時期は帰宅時にはもう暗くなっているので一日中スイッチを入れた状態で、出かける予定が無い週末などの昼間はスイッチを切る使い方をしています。

本来なら自動点灯の商品はスイッチを切る必要はありませんが、購入前にみたレビューで “点灯しなくなった” という意見が多く、スイッチの入れ直しで治るという意見を見たので、通電しっぱなしよりも必要ない時は切る方が良いのではと考えてこのような使い方をしています。

商品ページには「頻繁なスイッチの入/切による劣化がなく寿命が短くなることがない」という文章があるのでどちらの使い方が良いのかはわかりませんが、この使い方で6年以上大きな問題も無く使えているのでたまにスイッチをOFFにするのはボク個人としてはありだとおもっています。

※試す場合は自己責任でお願いします。

人感センサー付きLED “LDA4N-H-S4” を使用しての感想

2016年に購入して今年で6年以上使用しています。

結果として特に大きな不具合も無く、大満足です。

何度か点灯しなくなった事はありましたが、電気のスイッチを一回OFFにしてからもう一度ONに戻すことで問題なく点灯しました。

レビューでよく見る “点灯しっぱなし” と言う症状も今のところありません。

センサーに関しても特に不満はなく、明るい時間帯には無用な点灯はありませんし、人感センサーはかなり離れたところからでもしっかりと反応しています。

商品の箱にはセンサーの感知範囲は半径2mと書いてあり、照明器具から玄関までが2mちょっと離れていますが、しっかりと反応してくれています。

むしろ反応が良過ぎて、脱衣所の入り口に取り付けている “のれん” が風でふわりと揺れるだけで反応してしまいます。

玄関に入ると “パッ” と点いてくれるので、昔の様に暗い玄関で靴を脱ぐ必要がなくなりかなり便利になりました。

センサー以外では消費電力の少なさに満足しています。

この電球は4.6Wで30W相当の明るさを出せるらしくかなり省エネです。

点灯していない状態でも電気のスイッチはONで、しかも人感センサーを常に働かせているんで待機電力が心配でしたが、待機電力はたったの0.1Wらしくこちらもとても省エネです。

今のところ低評価レビューのような症状は出ていないので、もしかしたら個体差なのか、ロットの問題だったりといった可能性も考えられますが、2000円程度で購入した “人感センサー” 付きの”省電力” の “LED電球” が6年以上問題なく使えているのでたいへん満足しています。

“LDA4N-H-S4” を購入するメリット

① 商品の価格

まず第一にセンサー付きで2000円程度で買えるコストパフォーマンスの高さです。

ボクが購入した当時はLED電球自体が高く、センサー付きのタイプでは安くても5000円近くしました。

それから6年経った現在でもセンサー付きのLED電球を2000円で買えるのはかなりお買い得です。

センサー付きの照明を試してみるにも手が出しやすい価格なのでおすすめです。

② 消費電力の少なさ

点灯している時の消費電力が4.6Wで、待機電力はたったの0.1Wです。

やはりLED電球は消費電力が少なくて済むのが強みですね。

それまで60Wの白熱電球を使用していて明るすぎたので、30W相当では暗いかなともおもいましたが、玄関などは30W相当でも十分でした。

明るさが違うので比べられませんが、60W電球を使用していた時の消費電力に比べて13分の1まで抑えられているのはかなり満足しています。

③ 自動点灯・自動消灯

消費電力の少なさに加えて自動消灯もとても省エネです。

自動点灯ももちろん便利ですが、ボクは自動消灯の機能の方が便利で気に入っています。

点灯後3分で自動消灯なので消し忘れが無く、かなり節電になっているとおもいます。

“LDA4N-H-S4” の気になるポイント

とにかくレビューの低評価が多く購入時は不安になるとおもいます。

悪い評価で特に多いのが「消灯しなくなった」「点灯しなくなった」「感度が悪い」の三つです。

特に点灯しなくなったは電気代的にもよろしくないので困った症状です。

ボクは6年以上使用して今のところ大きな問題はありませんが、レビューの評価が悪いのは事実です。

個体差なのか、ロットの問題なのか分かりませんがこういった悪い意見も多いので購入にはある程度覚悟しなくてはいけません。

まとめ

悪い評価も多い商品ですがボクは “LDA4N-H-S4” にすごく満足しています。

この商品を取り付けてから暗い玄関に帰ってくることがなくなり毎日本当に快適です。

荷物を持っている時などは特に便利で、もっと早く買っていればよかったとおもうほどです。

問題なく使えているので満足していますが、悪い評価も多い商品です。

ネットのレビューは気に入らなかった時の方が書き込まれやすいと考えているので、どこまで参考にするか難しいしい所ですね。

ただ、他の商品に比べてかなり安く購入できるのでセンサー付きの照明に変えてみたい方にはおすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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