auを解約する母の “My au” に溜まっている “Pontaポイント” を使用するには、母の “au ID” と “Pontaカード” を連携する必要があると知りました。
そこで、手元にあったわたしの “Pontaカード” を連携しようとしましたが、「名義が一致しない」と言うエラーが出てしまいできませんでした。
解約まで時間がなかったので、同じく “au” を契約中の父の “My au” アカウントに母の持っていたPontaポイントを譲渡しました。
しかし、状況は大して変わっておらず、父のアカウントにある “Pontaポイント” もこのままでは使えない状態です。
そこで、父の名義の “Pontaカード” を新規で作成して、WEB登録を済ませて、父の “au ID” と連携→Pontaポイントを電子マネーとして使える様に手続きする事にしました。
この記事では、その手続きの第一段階としての “Pontaカードの新規登録” をした時の手順をまとめていきたいと思います。
この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点
この記事で紹介しているのは “プラスチックのPontaカード” を使用したときの手順です。
“電子タイプのPontaカード” の登録とは若干違いがある可能性があります。
また、この記事でまとめているPontaカードの会員情報登録はリクルートIDを事前に取得していない状態での手続きの方法になります。
手続きはスマートフォンから行ったのでパソコンとは画面表示が若干違う可能性があります。
この記事では “My au” と “Ponta” の連携に関してはまとめていません。
連携については今後の記事でまとめる予定なので、そちらを見ていただけたらうれしいです。
以上の点をふまえた上で、それでも読んでいただけたらとってもうれしいです。
Pontaカードの新規登録に必要なものの準備
新品のPontaカードを入手する
Pontaカードの新規登録には未登録の新しいPontaカードが必要です。
わたしはPontaの登録とauの連携が済んだら父にPontaカードを渡す予定だったので “プラスチックのPontaカード” が希望でした。
調べてみると、新しいPontaカードは “Pontaカードが使えるお店” で簡単に貰える事がわかりました。
特に手軽だったのがローソンです。
近所にあるローソンで店員さんに「Pontaカードを作りたいんでいただけますか？」と声をかけると、すぐに台紙に貼られたPontaカードをいただけました。
カードをもらうお店によってカードの絵柄が違うみたいですが、どこのお店で貰ったカードでも問題なく使用できるそうです。
Pontaカードの登録に必要な情報の準備
Pontaカードの新規登録には
・メールアドレス
・任意のパスワード
・住所、氏名、生年月日、電話番号などの個人情報
が必要になります。
特にメールアドレスは登録の途中で送られてくる “認証コード” を確認するのに必要なので、すぐに確認できるものがおすすめです。
また、任意のパスワードは今後Pontaのサイトにログインする時に必要になるものです。
半角英数字と記号の組み合わせのを考えるなくてはならないので、事前に候補を考えておくと手続きがスムーズに済んでおすすめです。
個人情報に関しては、わたしの様に “父が出来ないので代わりに登録” するという人は確認が必要です。
わたしは父の生まれた年（西暦）を覚えていなかったので、電話で確認したりして時間が掛かってしまいました。
Pontaカードの会員情報登録をした時の手順の記録
PontaWebにアクセスしてカード情報を入力する
新しいPontaカードが貼付けられている台紙に “会員情報登録” をするページのQRコードが書かれているので読み込みます。
“PontaWeb” というページにアクセスするので［さっそく会員登録をしよう！］のボタンをクリックします
↓
“Pontaカードについて確認する” というページにかわりPonta会員IDの入力画面が表示されます
手元にあるPontaカードの裏に記載されている “Ponta会員ID” という15桁の数字を画面上に入力して［次へ］をクリックします
↓
今度は “セキュリティーコード” の入力画面に切り替わります
先ほど入力した “Ponta会員ID” の下に記載されている “セキュリティーコード” という7桁の数字を入力して［▶必要な情報の確認・登録画面へ］のボタンをクリックします
↓
ログイン画面に切り替わります
リクルートIDの登録と認証キーの入力
“ログイン” 画面が表示されます
“リクルートIDをお持ちでない方” と “リクルートIDをお持ちの方” でこの先の手順が変わります
以前リクルートに会員登録したことがある人以外は［会員登録をはじめる］のボタンをクリックします
今回は父の名義のPontaカードの登録で、リクルートIDもない状態なので、この先は［会員登録をはじめる］の手順記録になります
↓
“会員登録をはじめる” の画面に切り替わります
ここでは、この先の登録手続きで必要になる “確認キー” というものを受信するメールアドレスを入力します
ここで入力したメールアドレスが登録されてご自分の “リクルートID” になります
登録するメールアドレスを入力したら［認証キーを送信］の下にある “プライバシーポリシー・規約一覧” を確認します
すべての規約を確認して同意できたら［認証キーを送信］ボタンをクリックします
ここで一旦インターネットアプリから離れてメールの確認をします
すぐに【リクルートID】から “PontaWebメールアドレス確認 認証キーのご連絡” というメールが届きます
本文に記載されている［認証キー］を確認します
※”認証キー” の有効期限は30分しかないのでご注意ください
入力したメールアドレスが過去に別のPontaカードの会員登録で使用済みの場合はエラー画面が表示されます
その場合、画面を一番下まで進めていくと［戻る］ボタンがあります
クリックするとメールアドレスの入力画面に戻ります
↓
メールを確認して “認証キー” を覚える／コピーしたらインターネットアプリを再度開いてPontaWebの登録画面に戻ります
“認証キーを入力する” という画面が表示されているはずです
メールに記載されていた “認証キー” を入力して［次へ］をクリックします
↓
“必要な情報を入力して規約に同意する” という画面が開きます
必要な情報を入力して規約に同意する
“必要な情報を入力して規約に同意する” の画面ではパスワードの設定や個人情報の入力をしていきます
リクルートIDの欄は先ほど入力（登録）したメールアドレスが表示されています
このメールアドレスは今後PontaWebやリクルート関連のサイトにログインする時に使用します
リクルートIDパスワードの設定
“リクルードIDパスワード” は任意のパスワードを設定できます
半角の英数字と記号を組み合わせたパスワードを入力します
“パスワードの安全度” というものが表示されるので “高” になる様に複雑にするのをオススメします
入力できたら確認のためにもう一度同じものを入力します
ここで入力したパスワードは今後、PontaWebやリクルート関連のサイトにログインする時に必要になります
先ほどのリクルートID（メールアドレス）と同様に忘れない様にご注意ください
あなたの情報：個人情報の入力
個人情報の入力です
・氏名
・生年月日
・性別
・住所
・電話番号
・職業
・配偶者の有無
を入力していきます
わたしの様に “au” との連携を考えている場合はauを契約している名義人の名前や生年月日が一致しなくてはなりません
わたしの場合は父の “au ID” と今回登録している “Pontaカード” を連携する予定なのでauに登録している父の情報と間違いがない様にきちんと確認をしてと設定しました
Pontaカード情報・メールマガジン・登録内容の確認
“Pontaカード情報” には登録するPontaカードの会員IDが表示されています
その下の “店舗コード” はわからない場合は入力しなくても大丈夫です
わたしはローソンで貰ってきましたが、店舗コードはわからなかったので未記入ですませました
その下の “メールマガジン” の欄はメールを受信するかの設定画面です
“リクルートIDニュース”、”PontaWebニュース” のそれぞれにチェックがついた状態になっているハズです
それぞれのメールを受信したい場合はチェックを付けたまま、受信したくない場合はチャックを外します
［確認画面へ］のボタンの下にある “プライバシーポリシー・規約一覧” にある各規約を確認します
確認して同意できたら［確認画面へ］のボタンをクリックします
登録内容の確認画面に切り替わります
↓
“登録する内容を確認する” の画面が表示されます
入力した情報に間違いがないか確認して問題が無ければ画面下の「情報を登録して完了」のボタンをクリックします
“完了しました。ありがどうございました” という表示の画面に切り替わるのでこれで会員情報登録は完了です
［次へ］のボタンをクリックすると “PontaWeb” にログインした画面が表示されます。
↓
いまはPontaカードの会員登録を済ませただけなので0ポイントの表示です
これで作業は終了なのでログアウトして終了したいと思います
画面右上にある “三本線” をクリックするとメニューが表示されます
メニューの一番下にある［ログアウト］をクリックします
↓
“ログアウトしました” という画面になるので手続きもログアウトも完了です。
まとめ
これで新規のPontakaカードの会員登録が完了しました。
難しい所はありませんが、とにかく規約が多く確認するのが大変でした。
手続きにかかる時間の大半は “規約” や “プライバシーポリシー” の確認だったと思います。
これでPontaカードの登録は完了したので、後は “au ID” と連携すればPontaポイントがこのカードに表示されるハズです。
次の記事で “au ID” と “Pontaカード” の連携する手順についてまとめる予定なのでよかったらご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 にわけもの
