ネガティブな想像で酷い未来を引き寄せた私の気付きと対処法

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生活

みなさんは【引き寄せの法則】はご存知ですか?

私は【引き寄せヨガ】という本を読んで興味が湧き、【ザ・シークレット】という本を手に取りました。

すると、約10年前の自分が「こうはなって欲しくない!」と考えていた未来が “今(少し前)の状態” だったと気が付きました。

最悪な方向で “引き寄せ” てしまっていたわけです。

あまりに思い当たる節があり過ぎて、”引き寄せの法則” を強く信じ始めました。

そして、「このままだと、この先もっと酷い未来が引き寄せられてしまうかもしれない」と怖くなりました。

この記事では、私が【ザ・シークレット】を参考に

・機嫌が悪いと悪いものを引き寄せる理由を考えてみた結果

・楽しい想像をしていてもいつの間にかネガティブ思考になる体験

・ネガティブ思考が湧いた時に効果を感じたリフレッシュ方法

など、自分の体験と照らし合わせた結果や、自分なりに効果があった方法などを備忘録の意味も込めてまとめています。

機嫌が悪いと悪いものを引き寄せる理由を考えてみた結果

“ザ・シークレット” には、とにかく機嫌がいい状態で過ごすことの重要性が書かれていました。

逆に、機嫌が悪いと悪いものを引き寄せてしまう。

これについて “自分の想像した最悪の未来” を引き寄せた私は、自分の当時の記憶を思い出しながら答え合わせしてみました。

症状ばかりに目がいって病気に意識を集中してしまう

ネガティブな感情や思考は記憶に残りやすいそうです。

これについても “当時の記憶” がしっかり思い出せたので納得です。

最悪の未来を引き寄せ初めたであろう約10年前の私は「病気・発作」について悩んでいました。

そのため、起きていても、ベッドに横になっていても

・その病気に関する本

・同じ病気の人のブログ

などを読み「何とか症状を無くす」ことに意識を集中して過ごしていました。

そして、

・症状が劇的によくなる薬

・改善する効果的な方法

が無く、完治には時間が掛かることを知ってうんざりしていました。

この当時の、「あの時の◯◯面白かった」といった “楽しかった記憶” は残念ながら思い出せませんでした。

ほぼ一日中うんざりしながら過ごしていたのか、ポジティブな記憶は消えてしまいやすいからなのかはわかりません。

ただ、一日のうち “ご機嫌” で過ごしていた時間はほぼなかったように感じます。

不機嫌な時は【ポジティブなモノ】に目が向きづらい

私は自分の “発作” が特に嫌だったので、そればかりに目を向けていました。

そのせいで、

・発作が出た当時を思い出す

・まだ起こってもいない場面で発作が出た想像

など、「そんなことする必要無いだろ」という想像(妄想)ばかりして不安を増幅していました。

不安が大きくなれば機嫌が良いわけがありません。

そして、機嫌が悪い時には “ポジティブな情報” に目が向きにくかったようです。

今ならわかりますが、”治療に時間が掛かる” と言われて “治療が出来る” ことには目が向いていませんでした。

逆に同じ病気で困っている人の体験談を読んで「こうなるんだ」と予習のような事までしていました。

とはいえ、もちろん24時間病気に対して考えていた訳ではないはずなんです。

でも、”楽しかった記憶” や “希望を持てた出来事” なんかは記憶にありません。

“目が向かなかった” のか “記憶に残らなかった” のかわかりませんが、「機嫌と思考と意識の方向」は深く関係があるんだなと感じました。

ネガティブに染まった思考が最悪のプラシーボ効果を発動!

悪い情報を見る→不安になって機嫌が悪くなる→更に情報を調べるけど悪いものばかり目につく

の悪循環で “興味の対象” も “思考” もネガティブなものに染まっていきました。

“予習” してしまっていたこともあって、今までなかった症状まで出るようになっていきました。

これが最悪の “プラシーボ効果” を発動したようです。

“引き寄せの法則” はプラシーボ効果だとも言われています。

私もその方が納得できると思っています。

プラシーボ効果は “信じて疑わない” ことで “本来出るはずがない効果が出る” というモノです。

私が “悪循環” で自分の病気に意識を集中して

・こんな症状がでるんだ 

・外出ができなくなるん

・じゃあ将来はあんな風になる

と強く信じてしまった結果、プラシーボ効果が、世間で言われる “引き寄せの法則” が発動したと考えています。

悪い未来を引き寄せない為にはなるべく機嫌良く過ごす!

自分の当時の記憶や行動を思い返すと、”ザ・シークレット” に書かれていた注意事項にとても納得できました。

そして、”機嫌がいい状態で過ごすことの重要性” も納得です。

当時の私がもし、病気にばかり目を向けず、療養と割り切って

・面白い漫画

・面白いテレビ番組

・日々の楽しい出来事

に目を向けていたら、ここまでの “最悪な未来” は引き寄せられなかったはずです。

しかし、それらに目が向けられなかったのは体調は勿論、機嫌がよくなかったからです。

・面白いものを見る気がない

・面白いと受け取れない

ことでポジティブな感情や思考が出来ない状態でした。

“ご機嫌” で過ごすには難しい状況でしたが、「不機嫌な時間を少なくすることはいくらでも出来たな」とおもいます。

そして、私がネガティブなことばかり考えて最悪の未来を引き寄せたのと同様に、”ポジティブな思考を続ければ希望する未来も引き寄せられるんだろうな” とおもいます。

答え合わせの結果、”機嫌” の重要性に対してとても納得ができました。

楽しい想像をしていてもいつの間にかネガティブ思考になる

“ザ・シークレット” には良い気分でいるには

・楽しいこと

・ワクワクすること

を常に考えることを勧めていました。

先ほど書いた “自分に当てはめての確認” で納得できていたので、早速取り入れることにしました。

楽しい想像が長続きしない!悪い想像は長続きする!

私が思い描いたのは “趣味を楽しんでいる自分” です。

・イベントに参加している自分

・欲しかった道具を手にしたシーン

・その道具を使っているシーン

など、気が付いた時に “具体的にイメージする” ようにしていました。

しかし、どうしてもすぐに悪いイメージが浮かんできてしまいます。

具体的には

・イベントで “いちゃもん” を付けられるイメージ

・手に入れた道具が不良品で困るシーン

など「そんなこと考える必要無いだろ!」というモノばかりです。

意識的に想像している訳ではなく、自然とハンドルを切られていっている感じです。

「あっ、またネガティブ思考だ」と気が付いて、”気分も悪くなっていることに気が付く” という流れを繰り返します。

そして、”悪い想像をしている時間” は “楽しい想像が出来ている時間” より遥かに長いことに気が付きました。

“ネガティブ思考になっている” と気が付くまで次々と嫌なイメージが浮かんできます。

“悪い方向” への自分の想像力の豊かさに驚きました。

矯正しよにも効果無し!ネガティブ思考から抜け出せない!

本には「ネガティブ思考に気が付いたら時間を掛けて気分をリフレッシュさせる」と書かれていました。

私もそれを実践して、悪い気分をリフレッシュ出来るようにいろいろ試しました。

・瞑想(呼吸に集中する)

・本などに集中して思考を停める

・寝る

など試してみた結果、その時は止まるものの、またすぐに “ネガティブ思考” が顔を出しました。

すっかりネガティブ思考がデフォルト状態になってしまっているようです。

矯正しようにも全然効果を実感できないままでした。

ネガティブ思考が湧いた時に効果を感じたリフレッシュ方法

気分のリフレッシュがうまく出来ずにいろいろ試している時に、個人的に効果を実感できたのが

・何故そう思うのか【自問自答】

・集中せざるえを得ない【シンプルなゲーム】

のふたつでした。

リフレッシュ方法①:何故そう思うのか【自問自答】

今一番ハマっているのがこの方法です。

楽しい未来の想像をしている時にいつのまにかはじまる “嫌な想像” に気が付いたら、「何故そう思った?」と自分に質問します。

例えば、「購入した道具が不良品で、店の対応も悪くてイライラする」という嫌な想像(イメージ)が生まれたとします。

そしたら脳内で

・「まって!なんで不良品が届くって決まっているの?」

・「不良品が届いたからってお店の対応も悪いとも限らないでしょ?」

といった感じで「何故?」を質問します。

すると、脳内は集中してその “理由” を考えて “答え” をだします。

一回で「そうか!そうとも限らないか」と納得できたら、それでOKです。

もし納得できなくて「◯◯だから」と理由が浮かんだら、その理由に矛盾がないか考えてそこについて自分に質問します。

屁理屈のような形になっても “悪い想像を生む自分” を言いくるめるイメージでやっています。

納得させたられたら、その時点で気分は切り替えられている場合が多いです。

今のところ “この方法” で “楽しい未来の想像” が再開できるようになっています。

リフレッシュ方法②:集中できる【シンプルなゲーム】

どこで読んだのか思い出せませんが、つらいことがあった後に “テトリスをプレイすると良い” という情報を読んだことがあります。

かなり昔のことで、”本” なのか “ネット記事” なのかも思い出せません。

テトリスのような “シンプル” で “集中” できるゲームをすると意識がそこに集中して気分転換がでいるというものでした。

それを急に思い出したので、”嫌な想像を膨らませている” ことに気が付いたらスマホでパズルゲームをするようにしてみました。

結果、きちんとリフレッシュできるようで、楽しい想像を再開できることが増えました。

この方法は【自問自答】する方法よりも簡単です。

しかし、ある程度の時間プレイしないと気持ちの替えが出来ないので、「もう考え事がしたくない」というくらい悪いことばかり頭に浮かんでくる時に行っています。

参考にした本【ザ・シークレット】・【引き寄せヨガ】

ポジティブな想像の重要性を気づかされたのは【ザ・シークレット】という本です。

オーストラリアの作家ロンダ・バーンによる世界的ベストセラー[ザ・シークレット]
https://www.amazon.co.jp/

の記事にもまとめているのでよかったら読んでみてください。

そして “引き寄せの法則” に興味を持つきっかけになったのが【引き寄せヨガ】という本です。

"インドの伝統的なヨガ" と "引き寄せの法則" を組み合わせた解説が面白い[引き寄せヨガ]
https://www.amazon.co.jp/

という記事でまとめています。

こちらもよかったら読んでいただけるとうれしいです。

ザ・シークレット】・【引き寄せヨガ】は両方とも新しい考え方を知ることができた本です。

少し “スピリチュアル” や “オカルト” を感じますが、とても納得できる内容でした。

もし興味が出たら是非チェックしてみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

私は自分の体験を思い返すことで【ザ・シークレット】の内容を信じることにしました。

そして、これから同じ失敗をしないように “ネガティブなイメージ” が脳内に浮かんだら

・瞑想(呼吸に集中する)

・本などに集中して思考を停める

・寝る

などの方法で気分をリフレッシュしようとして失敗してきました。

一説には、ツライ出来事の後にすぐに寝ると “記憶の定着” でトラウマ化するとも言われているようです。

私はこの説を信じているので、あまりに酷いイメージが浮かんでしまった時にその考えが定着しないように【寝る】というリフレッシュ方法はやめました。

私が今効果を感じている二つの方法もこれから続けていくうちに不具合が出てくるかもしれません。

これに関しても続けていって効果や変化(イメージの矯正)があったか記事にまとめていきたいとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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