【自動車保険】coopマイカー共済に質問した内容まとめ

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今まで契約していた”自動車保険” からの乗り換え先として最有力候補になった “coop マイカー共済” ですが、検討している間にいくつか疑問点も生まれました。

ネットで調べても真逆の情報が載っていたりして確信が持てなかったので、”マイカー共済” のお問い合わせ窓口に電話をして、専門の方に直接質問することにしました。

この記事では “マイカー共済” に問い合わせた時の結果(質問と返答)の記録をまとめています。

① 自動車保険からの乗り換えで “等級” の引き継ぎは可能か

自動車保険には “等級” というモノがあります。

事故や故障などが無く、保険料を使わなかった場合は等級が上がり保険料が安くなっていく仕組みです。

保険会社によって上限の違いがあるかもしれませんが、今契約している保険会社では一番高い “20等級” の状態です。

“自動車保険” から”共済” に乗り換えることで “等級” がリセットされてしまっては保険料が高くなってしまう可能性があるので心配です。

また、”マイカー共済” を契約後にやはり他社の “自動車保険” に再度乗り換えたい時も同じで、”共済” から “自動車保険” に替える時にもリセットされてしまっては乗り換えの度に “等級” が低くなってしまいます。

その場合、どんなに保険料が安くても乗り換え先の候補にはなりません。 

そこで、”自動車保険” から”共済” に乗り換える場合の “等級の引き継ぎ” について質問してみました。

①の質問に対する窓口の方の返答

今契約している自動車保険の等級を引き継ぐことが出来ます。

“共済” から “保険会社の自動車保険” に乗り換える時も一部の出来ない可能性がありますが、基本的には引き継ぎが可能です。

①の質問のまとめ

等級の上限の関係で等級の数字に違いは出ることがあるそうですが、きちんと引き継ぎは可能とのことでした。

また、共済から他社保険会社の自動車保険に移る際にもほとんどの場合は問題ないそうです。

“基本的には” という表現に関しては、よほどマイナーな保険会社でなければいままで問題なく引き継ぎが出来た、ということだと解釈しました。

“共済” に乗り換える場合も、”共済” から乗り換える場合にも “等級” が引き継げるとわかり安心しました。

② “弁護士費用等補償特約” は複数台契約する場合も全てに必要か?

今まで契約していた自動車保険は複数人まとめて契約すると割引が適用されたので両親の車もまとめて契約していました。

その際、”弁護士費用の特約” は誰か一人の保険で申し込んでおけば家族全員に適用さるという仕組みでした。

“マイカー共済” に乗り換える場合も同様に両親の車の契約もする予定なので、マイカー共済の “弁護士費用等補償特約” も同様に、誰か一人が契約していれば家族全員に適用されるのか質問してみました。

②の質問に対する窓口の方の返答

どなたか一台に付けていればご家族の契約にも適用されるので問題ありません。

②の質問のまとめ

やはり保険会社の自動車保険と同様に一台の契約に付けていればまとめて契約している家族にも適用される仕組みで安心しました。

“家族にも適用される” 急遽 “自転車” のことを思い出し、 “自転車” に乗っている時の事故も補償される “自転車賠償責任補償特約” の適用についても聞いてみましたが、こちらも “弁護士費用特約” 同様に誰か一人の契約で申し込んでおけば家族全員に適用されるそうです。

“弁護士費用特約” は絶対に、”自転車賠償補償” は出来れば契約する予定だったので、個別の保険全てに付けるよりの保険料を抑えることが出来るのとわかり安心しました。

③ “個人賠償責任保険” を自動車保険契約時につけることはできる?

今まで契約していた “自動車保険” にはもしもに備えて”個人賠償責任保険” を付けていました。

買い物に行った時に高価な商品を壊してしまった場合や、他人のモノを壊してしまった場合の賠償に使える保険です。

幸いにも今まで使う機会はありませんでしたが、どんなに気をつけていても誰かの財産を壊してしまうことはあるかもしれません。

個人賠償保険は保険金もたいした金額ではないので、”マイカー共済” でも契約出来るのなら是非契約したい保険です。

しかし、”こくみん共済coop” の “マイカー共済” のカタログには表記が無かったので、自動車保険の契約時に “個人賠償責任保険” も付けることが出来るのか質問してみました。

③の質問に対する窓口の方の返答

契約時に追加することが可能です。

その際、”弁護士費用等補償特約” と同様に、どなたか一台に付けていればご家族の契約にも適用されます。

③の質問のまとめ

マイカー共済にあるのは “個人賠償責任保険” ではなく “個人賠償責任共済” というモノでした。

名称は違いますが他社の “個人賠償保険” と同様の特約で、もしもの時の備えとして是非契約したい特約です。

自動車保険契約時に追加で契約できることがわかったので安心しました。

④ 指定整備工場以外に持ち込む際のレッカー費用と代車費用について

“マイカー共済” は車が故障して自走出来ない場合に100km以内ならレッカー代が無料になるロードサービスがあります。

また、事故で修理に時間がかかり代車を借りた場合はその費用を補償してもらえる “代車費用補償” という特約もあります。

しかし、カタログのロードサービスの説明ページのすぐ横には全国1200カ所の指定整備工場の案内が載っていて、指定整備工場以外への持ち込みでもレッカー費用と代車費用が補償されるのか気になりました。

一応調べてみたところ、普段修理をお願いしている友達の車屋さんは指定整備工場ではありませんでした。

多分大丈夫だとはおもいましたが、”こくみん共済 coop” の指定整備工場以外の車屋さんまでレッカー移動したい場合でも費用は無料になるのか、修理の間代車を借りた場合でも費用は補償されるのか確認してみました。

④の質問に対する窓口の方の返答

指定整備工場以外へのレッカーでも問題ありません。

代車費用も一日の限度額はありますが、指定整備工場以外でも補償されます。

④の質問のまとめ

保険料が安い代わりに指定工場以外に修理に出せないなどの制約があったら嫌だなと不安になりましたが、レッカー費用、代車費用ともに指定整備工場以外でも補償してもらえることがわかり安心しました。

お世話になっている車屋さんがある方も多いとおもうので、どこに修理に出しても問題なく補償を受けられるのは安心ですね。

代車費用の上限も1日7000円まで補償されるので、車屋さんの代車が足りなくて借りられない場合もレンタカーを借りることが出来る十分な金額で安心です。

ちなみに “代車費用補償” の特約は1回の事故に対して1日7000円まで、30日を上限に “代車費用” が補償されるそうなので充実した補償です。

まとめ

ネットで調べただけではわからなかったことを窓口に電話をして質問してみました。

結果、今契約している保険と遜色無く、むしろ充実している部分もあり、自動車保険の乗り換え先として、ますます “マイカー共済” が有力になりました。

もう少し調べていくうちにまた疑問点が生まれるかもしれませんが、とりあえず今のところは全ての不安が解消されて安心できました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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