前回の記事(mineoが発表した新プランが親が使うのに丁度良さそう)でmineoが新しく発表したサービスについて、母の契約の場合で検討してみました。
同じタイミングで去年3Gガラケーから4Gガラホに乗り換えた父の契約に関しても見直すタイミングだったので検討してみることにしました。
この記事では、父親のガラホの契約を “mineo” から新発表されたプランに乗り換えた場合のシュミレーションを備忘録としてまとめておこうと思います。
この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点
この記事では父のガラホをmineoの新サービスに乗り換えたときのシュミレーションなどをまとめていますが、サービスが始まる前のボクの考えを備忘録としてまとめているだけです。
その為、望む通りに実際に契約が出来るのかは確認が出来ていない状況です。
あくまで、「こう出来たらいいな」という希望メインで検討している状態ですので、間違った認識もあるかもしれません。
以上の点をふまえた上で、それでも読んでいただけたらとってもうれしいです。
父のガラホをauからmineoへ乗り換えを検討している理由
父のガラホの現在のauでの契約状況
2022年の3月でauの3G回線が停止するということで機種(KYF42)を無料で貰い “VKプランS” というプランで10ヶ月近く利用しています。
父は元々電話は受けるばかりで、メールもほとんどせず、インターネットの利用は全くしないので “VKプランS” を選択しました。
“VKプランS” は月に無料通話が27分ついていて、ネット契約無しで月額1,097円というプランです。
実際にはそこに “リレーサービス料” というものや、Cメールを送った場合の送料、無料通話分を超過した分の通話料金がかかります。
父の携帯の使い方が変化して通話料がかさむようになった
父は “デジタル音痴” でスマホやタブレットと言った端末はもちろん、それらに関わる契約関係も全く理解していない状態です。
過去に何度か説明しましたが苦手意識なのか興味が無いからなのかあまり理解していないようです。
その為、「無料通話が月に27分だけだから掛けすぎると電話代が追加でかかってくる」と説明しましたが、ここ半年ぐらいずっと通話料が余分に掛かるようになってきました。
どうやら本人は電話はあまり利用していない認識のようですが、短時間の電話を日に何度も掛けているようです。
9月の洪水以降忙しく仕事関係の電話をかける機会が増えてしまったそうなので仕方がありませんが、もともと電話をあまりかけないから “VKプランS” を契約している訳で、別途通話料が発生してしまうのならば他のプランか他社に乗り換えなくてはもったいないです。
父のauガラホのここ数ヶ月の月額利用料金
2022年の3月末に “VKプランS” 契約をして、そこからしばらくは無料通話内での利用や、Cメールの利用が少なかったことで月額1,200円ほどで運用できていました。
それが9月の洪水以降、通話料だけで毎月2000円ほど余分に掛かるようになってきました。
一番多かった月で基本利用料とは別に通話料だけで2800円ちょっとの費用が発生していたので月額使用料金が4000円以上になった月もありました。
ここまでくると月額の料金を余分に払って通話をいくらでも出来る “かけホーダイ” などのプランに乗り換えた方がお得です。
そんな状況の時に、前回の記事でもまとめた “mineo” から発表された魅力的なプランが候補に上がった訳です。
父がmineoの新サービスに乗り換えた場合のシュミレーション
父の利用にピッタリの “マイそく スーパーライト”
マイそくスーパーライトは最大通信速度が “32kbps” の代わりに月額250円(税込み)で利用できる新プランです。
前回の記事では母が利用したい場合に “32kbps” の回線速度でLINEのやり取りが出来るのかがきになりましたが、父はLINEはもちろん “通話” 以外はほとんど使用しません。
その為、基本使用料が月額250円(税込み)で済むのはとても魅力的です。
通話メインの回線で基本使用料が安く抑えられる “マイそく スーパーライト” は通話メインの父の利用にはピッタリのプランのように感じます。
通話料金を抑える為に “10分かけ放題” をプラス
今回新発表されたのは “10分通話パック” ですが、月に10分の無料通話では父の使い方では全く足りないのでmineoに元々ある “10分かけ放題” をプラスすると良さそうです。
“10分かけ放題” は10分までの通話なら月に何度かけても無料で、月額利用料金は550円です。
父は短時間の電話を何度もかけている状況なので、無制限で電話をかけれるプランよりも10分までの電話がかけ放題の方が月額料金も抑えられて魅力的です。
“マイそくスーパーライト+10分かけ放題”がピッタリのプラン
マイそくスーパーライトが月額250円
10分かけ放題が月額550円
このふたつを組み合わせることで月額800円ぐらいで10分までの通話が無料で出来るプランが完成します。
今、父が契約しているauの “VKプランS” が月額1,097円で月の合計27分の無料通話だけで、ネット回線無しなので、最大通信速度が “32kbps” とはいえパケットが無制限で10分までの通話が何度でも無料で利用できるmineoの “マイそくスーパーライト+10分かけ放題” のプランはとてつもなく魅力的です。
・月額利用料金が安くなる
・ネット回線も使える
・無料通話もauよりも充実する
料金だけでなく内容からもmineoの “マイそくスーパーライト+10分かけ放題” に乗り換えるのが良さそうです。
「父のガラホ (KYF42)でmineoを利用した時に不具合が無いか」など、調べることはまだまだありますが、今のところサービスが開始したらすぐにmineoへの乗り換えてしまいたいとおもっています。
auからmineoへの乗り換えで節約できる金額
auの “VKプランS” の月額利用料金は全く使わない状態で1,097円です。
ただ、先ほども書いた通りここ数ヶ月は基本使用料とは別に2,000円近い通話料が掛かるようになってきてしまっています。なのでここ数ヶ月の父の携帯料金を確認してみると平均で3,000円ぐらいでした。
それをmineoの “マイそくスーパーライト+10分かけ放題” のプランに乗り換えるとマイそくスーパーライト(月額250円)+10分かけ放題(月額550円)で800円ほどで済みます。
auに父の通話時間の記録を確認してもらったところ一回の通話時間は2~3分らしいので、10分かけ放題があれば別途料金が発生することはなさそうです。
auの契約で一番安く済んだ月でも1,200円ぐらい掛かっていたので、それが800円になるだけでも3割以上安くなります。
実際にはauの利用料金は3,000円ほどかかるようになってきているので3分の1以下でいままでよりも快適に使えるのはとても魅力的です。
年間にで考えると1万円以上は軽々と節約できる計算です。
まとめ
自分のプランですら面倒で乗り換えていませんでしたが、最近の父の利用料金が高くなってきているのでやっと重い腰を上げようとしたらmineoが新プランを発表してくれました。
二度見してしまうほどの安さと、まさに父にぴったりのプランだったこともありかなり前向きに検討しています。
サービスの開始が2月22日かららしいのでまだ申込が出来ませんが、他にいいプランが見つからなかったら間違いなくmineoに乗り換える予定です。
もう少し調べてより詳しい情報がわかったら追記していきたいとおもいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 にわけもの