ボクは現在、mineoのデュアルタイプとシングルタイプの２つの回線を契約しています。
しかし、最近になって様々な格安の回線会社が増え、mineo一社にしぼる必要がなくなってきたので最近になって解約を検討しています。
ただ、いまいち決断できないのでこの記事でサブ回線の
- 必要な理由
- なくても困らない理由
- 解約によって浮くお金
などをまとめて、現状をしっかりと把握してみることにしました。
mineoの契約状況と2回線契約していたメリット
現在の契約状況は”docomo回線のデュアルタイプ（3GB）”と”au回線のシングルタイプ（1GB）”の2回線です。
docomo回線のデュアルタイプはスマホに入れてメインの回線として利用。
au回線のシングルタイプは古いスマホに入れて、スマホを持っていない両親が旅行に行く時に持たせるように利用していました。
サブ回線は最安値の契約でもパケット不足にはならない
シングルタイプのパケットは最安値の1GBです。
うちの両親は二人ともガラケー＆ガラホで通話のみの契約をしているので両親の旅行中の”調べもの用”に用意した回線です。
旅行先でお店を検索＆予約したり、Googleマップを利用してのナビ的に利用、メールでの写真のやり取りが主な利用内容なのでパケットは十分に足ります。
mineoはパケットの贈り合いが可能
mineoはシングル・デュアル関係なくパケットの贈り合いが出来ます。これをパケットギフトと言います。
このパケットギフトが非常に便利で、「これがあったからmineoを契約した」と言ってもいいぐらい気に入っているサービスです。
しかも、パケットは贈ることで有効期限を伸ばすことが出来ます。
通常4月1日に補充されたパケットの残りは翌月の5月末で期限切れになって使えなくなってしまいます。
しかし、例えば5月末に期限切れになるパケットが1GB残っていたとしたら、その1GBをもう一つの回線に贈ることで受けとった回線では6月末まで利用することが出来ます。
つまり、パケットの有効期限を伸ばすことが出来ます。
その1GBを今度はメイン回線に送り返せば、有効期限はのびたまま手元に戻ります。
つまりパケットが消滅すること無く永遠に繰り越せる仕組みです。
この仕組みを利用していたので、旅行に行く前にはボクが利用しているメインの回線から数ギガのパケットを贈って持たせることが出来て、旅行中のパケット不足の心配も無く、非常に便利でした。
2回線目が必要なくなってしまった
旅行やパケットの繰り越しに便利に使っていたサブ回線ですが、生活の変化や裏技とも言える方法を教えてもらったことで不要になってしまいました。
近いうちに母がスマホに変える予定
ガラホの通話のみの契約をしていた母も周りの友人がみんなスマホデビューをするのを見てスマホに興味を持ちはじめました。
旅行の時に持たせたスマホを使えるように、ネット検索のやり方や、GoogleMapの使い方は教えてあったのでスマホへの苦手意識もかなり薄くなっていたようです。
母がスマホに変えたら旅行中の調べモノにも困らないのでボクの古いスマホを持たせる必要も無くなります。
これがサブ回線が必要なくなった一つ目に理由です。
1回線でもパケットの無限繰り越しをする方法を知ってしまった。
最近知り合った人がmineoを契約していると知り、いろいろ話をしていたらmineoのパケットを一回線でも無限繰り越しできる方法を教えてもらいました。
この方法が裏技と言ってもいいぐらいチートな技で、尚かつ運営会社も認識しながら黙認している方法でした。
説明すると長くなってしまうのでやり方の説明は省略しますが、この方法を使うことで1回線のみでパケットの贈り合い（パケットギフト）が可能になり、残ったパケットの有効期限が切れて消滅してしまうことはなくなりました。
今までは自分の周りでmineoを使っている人がいなく、ネット上でパケットギフトしようにも詐欺が恐くて出来ませんでした。
両親の旅行用と言う理由が出来たことで2回線目を契約し、無事自分でパケットギフトしてパケットの無限繰り越しをしていましたが、2回線目が必要だった理由が2つとも消えてしまいました。
サブ回線の解約することで浮くお金と手間
サブ回線のau回線シングルプランははじめ500MBで契約していましたが途中から1GBに変わっていました。
月額利用料金は880円（税込み）なので解約すると月880円、年間10,560円の節約になります。
月々ではたいした金額ではありませんが、年間で考えると1万円以上のお金が浮くのはうれしいです。
まとめ
長いこと利用していたサブ回線ですが、日常の変化で不要なものとなってしまいました。
今までだったらたいした金額ではないし、解約が面倒だからそのままでいいやと放置していたと思いますが、食品や日用品の値上げラッシュの今、不要なものはどんどん解約して不要な出費を抑えて身軽になることが重要だとおもい、重い腰をあげて解約を検討しはじめました。
必要な理由やなくても困らない理由、解約によって浮くお金などをまとめてみると考えもはっきりとまとまりました。
皆さんも解約を検討しているものがあったら
- 必要な理由
- なくても困らない理由
- 解約によって浮くお金
をまとめてみると考えがまとまって決断しやすくなると思います。試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 にわけもの
