乗換えは正解だった!格安SIMにして月額料金3分の1に!

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
携帯・スマホ

2023年の3月に、母のスマホ回線を “日本通信SIM” にMNP(電話番号そのまま)でのりかえました。

母が日本通信SIMでスマホを使いはじめて半年以上が経ち、料金や使い心地に不満が無いか確認してみる事にしました。

結果、「毎月の引き落とし額が少なくて心配になる」と笑いながら言っていました。

そこで請求額を確認してみると、毎月の請求額はのりかえ前の3分の1になっていました。

この記事では

・乗換え前の【SOFT BANK】での契約内容と月額料金

・ソフトバンク契約中の半年間の月額平均請求金額

・乗換え後の【日本通信SIM】の契約内容と月額料金

・日本通信SIM契約から半年間の月額平均請求金額

・格安SIMへの乗換えで使い心地や不便な点はあったのか!?

など、日本通信SIMを使いはじめて半年以上経過した現在のレビューをまとめてみたいとおもいます。

ソフトバンクの格安プランからの乗換えでも月額3分の1に!

乗換え前の【SOFT BANK】での契約内容と月額料金

日本通信SIMに乗り換える前は “ソフトバンク” を契約していました。

月額料金は “スマホはじめて割り” という割引(-1,080円)が効いて “月額992円” 。

それにショートメール代や、無料通話をオーバーした分の料金が加算されます。

スマホのプランとしてはソフトバンクで一番安いプランだったとおもいます。

パケットは “5GB” まで利用できて、通話は “1回10分までの通話なら何度でも無料” です。

内容も料金もとても魅力的なものでした。

ただ、12ヶ月限定の割引だったので、契約から1年経つと料金が倍以上に跳ね上がるので乗換えをしました。

ソフトバンク契約中の半年間の月額平均請求金額

ソフトバンクでの母の半年間の平均月額料金(請求額)は “994円” でした。

通話は無料通話内で済み、メールはLINEやGmailをメインに使用しているので追加料金は掛かりません。

“ショートメッセージ” を送った数円分が追加請求されているだけです。

一番安かった月で “992円”、一番高かった月でも “998円” でした。

母がソフトバンクを契約していた時の半年間の平均月額料金(請求額)は "994円" でした

乗換え後の【日本通信SIM】の契約内容と月額料金

乗換え後の【日本通信SIM】のプランは一番安い “合理的【シンプル290】プラン” を契約しました。

このプランは “電話回線” と “1GB” のパケット(データ通信)が出来て “290円” という格安の料金設定です。

1GBを超過しなければ、基本料金の290円と、別途かかる “通話料金” や “ショートメール代” のみで利用できます。

通話料金は、他社の約半額(30秒:11円)で利用できます。

無料通話のオプション契約はせず、掛かった分だけ払う予定で契約しました。

パケットは1GBを使い切ると1GBずつ自動購入されます。

追加のパケット代も “1GB:220円” で業界最安値に近い金額です。

割引などは効いていないので、期限なども無く、母の様なライトユーザーにピッタリのプランだとおもい契約しました。

日本通信SIM契約から半年間の月額平均請求金額

日本通信での母の半年間の平均月額料金(請求額)は “328円” でした。

パケットは1GB以内で済んでしまっているので、料金は基本料金の “293円” のみです。

日本通信SIMでの半年間の基本料金は、パケットが1GB以内で済んでしまっているので最低額の "293円" のみでした

ソフトバンクの時と違い “無料通話” はありませんが、通話はほとんどLINEを使用しています。

ごくたまに通常の “電話” を掛けた時の通話料が数十円だけ掛かっている状態でした。

日本通信SIMでは "無料通話" のオプションは付けていません
LINEで通話しているので、通話料は数十円程度しか掛かっていませんでした

ただ、日本通信SIMは通話料金も通常の半額です。

“30秒11円” なので非常にリーズナブルです。

一番安かった月で “293円”、一番高かった月でもわずか “370円” でした。

【結果】日本通信SIMにした事で月額料金は3分の1に!

ソフトバンクを契約していた時の半年間の月額平均請求額は “994円”。

日本通信SIMにのりかえてからの半年間の月額平均請求額は “328円” です。

なので母のスマホ回線の月額料金はピッタシ3分の1になりました。

仮に年間にすると、

ソフトバンク:11,928円 – 日本通信:3,936円=差額:7,992円

になり、約8,000円の節約になります。

料金面だけで判断すると格安SIMへの乗換えは【正解】だったという結論がでました。

格安SIMへの乗換えで使い心地や不便な点はあったのか!?

料金面は大満足ですが、実際の使い心地はどうだったのか気になる方も多いとおもいます。

私自身も「安くなったけど我慢している」状態では意味が無いとわかっています。

そこで母に “ソフトバンク” と “日本通信SIM” での使い心地の違いを聞いてみました。

毎月使える【パケットの量】が減った事に関して

ソフトバンクでは毎月5GBのパケットが利用可能でした。

対して、日本通信SIMは1GBが基本で、オーバーするごとに1GBずつ自動購入する仕組みです。

ただ、パケットに関しては1GBすら使い切れていない状況です。

自宅では “Wi-Fi”、外出先ではLINEやGoogle検索程度しか使用していないので、問題ないはずでした。

ソフトバンク時代の履歴を調べてみても、”5GB” 使える契約なのに “500MB” も使っていませんでした。

ソフトバンクでは毎月5GBのパケットが利用できる契約でした
しかし、履歴を調べてみてると "500MB" も使っていませんでした

母に聞いてみても、「特に我慢も意識もしてない」との事で、やはり全く問題なかったようです。

乗換えで【無料通話】が無くなった事に関して

ソフトバンクでは1回10分までの通話なら何度でも無料な “無料通話” がついていました。

対して、日本通信SIMは無料通話のオプションは契約していません。

そのため、掛けた分だけ通話料金が発生します。

しかし、毎日のように電話しているのに、通話料金は数十円だけで収まってしまっています。

日本通信SIMでは "無料通話" のオプションは付けていません
LINEで通話しているので、通話料は数十円程度しか掛かっていませんでした

その理由は、母は電話を受けるばかりで、あまり自分から掛けることは無いからです。

また、ほとんどの友達とLINEで繋がっているので、LINEの通話が利用できます。

回線も自宅のWi-Fiがメインなのでパケット消費も無く、快適に通話出来ているようです。

パケット同様「我慢も意識もしてない」との事で、全く問題ありませんでした。

その他、格安SIMへ乗換えたことで不便になった点は?

母に「使い心地」や「通信速度」についても聞いてみましたが「全然平気!違いがわからない」との事でした。

外出先で動画視聴などの重い通信をしないので全く気にならないようです。

ただ、一つ “請求書画面” は見にくいと言われました。

ソフトバンクの請求金額は、基本料金も追加料金もまとめて一枚にまとめられています。

対して、日本通信SIMは “基本料金” と “通話料” などが別の表で表示されます。

日本通信SIMの請求額画面は "基本料金" と "通話料" が別の表で表示されます
合計表示は無く、自分で計算しなければならないので少しだけ手間がかか

合計金額を自分で計算しなければならないので、その点だけ面倒だと言っていました。

しかし、逆に言うと請求書の確認画面以外に問題は無い事がわかりました。

【結論】料金・使い心地共に日本通信SIMにのりかえて大正解!

特に “我慢” も “意識” もせずに、月額料金が3分の1に抑えられるようになりました。

半年間使っても “請求画面” 以外に不便な点が無かったようです。

母の利用方法には “プラン選び” から “乗換え” まで大正解だったようです。

母は未だに毎月の引き落とし額が安過ぎてビックリしながらも喜んでいるので良かったです。

【補足】auのガラホを契約していた時が一番不便でお金が掛かった!

ソフトバンクでスマホに乗り換える前は、auで “ガラホ” を契約していました。

今になって思うと、auを契約していた時期が一番不便で、一番月額料金が掛かっていました。

auのガラホで契約していたプランの内容と利用料金

“ガラホ” はガラケーとスマホの中間の様な機種ですが、プランは通話メインのガラケーのプランです。

ただ、EメールやEZウェブ(インターネット)の利用が可能です。

パケット通信は階段式の料金設定でしたが、メールを数通送れば最低金額では納まらない酷いものでした。

無料通話は月に約1,000円ぐらい付いていたとおもいます。

LINEは使えなかったので、通話は無料通話分を越えた分は請求されます。

“基本使用料+通話代+パケット代” で月に1600円~1800円ぐらい払っていました。

金額的には大した事ありませんが、通話代に気をつけて、跳ね上がるパケット代” に気をつけながらの使用でこの金額です。

母はEメールしか使っていませんでしたが、最低金額で収まったことはありませんでした。

どうしてそんな酷いプランを契約していた?

このプランを契約していたのは「auショップの店員さんに勧められたから」です。

ガラホが壊れて “ガラケー” に機種変更した時にこのプランが “最適” として勧められたそうです。

それでもパケット代の問題などもあり相談に行った事もあったようですが、言いくるめられてしまっていたようです。

私がプラン見直しをした際に不要な保険も契約されていました。

ブログなので掛けない事がいっぱいありますが、年寄りを食い物にする営業に感じました。

すべてのお店がそうとは言えません。

プラン見直しは知識が無いと難しいので、店員さんに提案してもらうのが一般的ですが、無駄なお金を払わされていないか定期的に確認するのはとても大事だと思います。

当時の酷いプランと制限されまくりの使用状況から考えると、今が快適過ぎるらしく、もっと早く親のプランの見直しをしてあげていればなとおもいました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は母のスマホ回線を “日本通信SIM” にのりかえて半年のレビュー的なものをまとめてみました。

乗換え前に契約していた “ソフトバンク” から “日本通信SIM” に乗りかえた事で、月額料金は3分の1になりました。

さらに、2年前まで契約していたauのガラホプランと比べると5分の1以下になっています。

パケットの不足もなく、通話も全く問題ないようです。

auを契約していた時とは違い “我慢” や “注意” をしなくて済んでいるようです。

変化を嫌う性格なのでなかなか乗換えずに来てしまっていましたが、やはりキャリアから格安SIMへの乗換えは正解でした。

「携帯代が高い」「契約内容に無駄が多い(オーバースペック)」を感じていたら格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

タイトルとURLをコピーしました