格安SIM⑥:SoftBankでMNP予約番号を発行する手順

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前回の記事で紹介した “エントリーパッケージ” が入手できたら次は “MNP予約番号” の発行です。

この手順は現在の番号を持ったまま他社へ “のりかえ” する人にだけ必要な手順です。

始めて回線の “のりかえ” をする人には聞き慣れない言葉かもしれませんが、注意する点はあるものの手順自体は非常に簡単です。

この記事では【SoftBank】で “MNP予約番号” を発行する手順を沢山の画像を使って細かくまとめてみようと思います。

この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点

この記事で解説しているのは “格安SIM” へ乗り換える前に必要な “MNP予約番号” の発行手順や注意点です。

この手続きは “新規契約(新しい携帯電話番号)” する場合には必要がないのでご注意ください

また、母が現在 “SoftBank” を契約している為、手順は【SoftaBank】で手続きしたときのものになります。

この記事は【はじめて格安SIMへ乗り換える人】、【スマホ・パソコンに詳しくない人】に向けてまとめています。

その為、少しでも知識がある方や経験者にはすでに承知の当たり前の情報が多く含まれています。

以上の点をふまえた上で、それでも読んでいただけたらとってもうれしいです。

【MNP予約番号】を発行するときの注意点

“MNP予約番号” は現在使っている携帯電話番号のまま他社へのりかえするときに必要な番号です。

この番号を発行するときは “他社へのりかえ” をする時だけなので、”予約番号の発行=解約間近” と言う事になります。

その為、契約している携帯会社によって違いはあるかもしれませんが、ほとんどの場合予約番号を発行する時には “引き止め” られます。

予約番号の発行手続きをする方法にもよりますが、”電話” や “携帯ショップ” で手続きする場合はなかなかしつこいので注意が必要です。

急に端末の “割引クーポン” をくれたり、安いプラン提案してくるので、断るのが苦手な方は今回紹介する “ウェブ(インターネット)” での手続きがおすすめです。

また、”MNP予約番号” には15日間の “有効期限” が設けられています。

「15日もあるなら大丈夫」と思うかもしれませんが、ここも注意が必要です。

乗換え先によって違いはありますが、申し込む時に「有効期限が○○日以上残っている状態」などの条件がある場合がほとんどです。

その為、乗換え先に申込をする予定より早めに発行してしまうと有効期限が足りなくなって “再発行” しなくてはならなくなる可能性があります。

MNP予約番号を発行したら余裕を持って早めに乗換え先に申込をすると安心です。

【SoftBank】ウェブでMNP予約番号の発行の手順解説

My SoftBankへログイン

ウェブでの “MNP予約番号” の発行手続きは “My SoftBank” から行います。

インターネットで[ソフトバンク]と調べると “My SoftBank” がヒットするのでクリックします。

インターネットで[ソフトバンク]と検索して "My SoftBank" をクリックします

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“My SoftBank” のページが開いたら “スマートフォン 携帯電話” の[ログイン]ボタンをクリックします。

“スマートフォン 携帯電話” の項目内の[ログイン]ボタンをクリックします

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“ログイン” 画面になるので、”SoftBank ID(携帯電話番号か英数字のID)” と “パスワード” を入力して[ログインする]ボタンをクリックします。

"SoftBank ID(携帯電話番号か英数字のID)" と "パスワード" を入力して[ログインする]ボタンをクリックします

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“MNP予約番号”発行前の注意事項の案内

ログイン完了して “My SoftBank” のページが表示されたら画面右上の ”メニュー” をクリックします。

画面右上の ”メニュー” ボタンをクリックします

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“メニュー” が表示されたら、その中の “サポート” をクリックします。

表示されたメニューの中の “サポート” をクリックします

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“カスタマーサポート(お問い合わせ)” の画面が表示されます。

画面を下に進めるとメニューの項目があるので、その中の[解約・乗換え] のクリックします

画面を下に進めていくとメニューの項目が出てきます
その中の[解約・乗換え] のクリックします

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“のりかえ(MNP/番号移項)・解約について” の画面が表示されます。

"のりかえ(MNP/番号移項)・解約について" の画面が表示されるので画面を下に進めていきます

手続きに進む前の注意事項などの案内を確認しながら画面を下に進めていくと “のりかえ(MNP/番号移項)のお手続き方法” の項目が出てきます。

[ワイモバイル/LINEMOへのりかえ]のタブが選択されているので必要に応じて切り替えます。

今回は “日本通信SIM” への乗り換えなので[他社へのりかえ]のタブをクリックしました。

"のりかえ(MNP/番号移項)のお手続き方法” の項目が出てきます
今回は[他社へのりかえ]のタブをクリックしました

“ワイモバイル/LINEMO” への乗換えにはMNP予約番号は必要ないそうです。

この後の手順はMNP予約番号が必要な乗換え先(ワイモバイル/LINEMO以外)の場合の手順になります。

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タブを切り替えるとMNP予約番号の発行についての案内が表示されるので、その下の[ ∨ MNP予約番号の発行方法]をクリックします

タブを切り替えるとMNP予約番号の発行についての案内が表示されます
その下の[ ∨ MNP予約番号の発行方法]をクリックします

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クリックすると “MNP予約番号の発行方法” が追加表示されます。

“電話”、”ソフトバンクショップ”、”ウェブ” の3つの方法の案内が表示されるので目当ての方法を選びます。

今回は “ウェブ” で手続きをするので[My SoftBankでお手続き > ]のボタンをクリックしました。

予約番号の発行手続きを行う方法が表示されます
今回は "ウェブ" で手続きをするので[My SoftBankでお手続き > ]のボタンをクリックしました

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MNP予約番号の発行手続き

My SoftBankへはログイン済みのハズですがもう一度ログインを求められます。

“SoftBank ID” と “パスワード” を入力して[ログインする]ボタンをクリックします

もう一度ログインを求められます
"SoftBank ID" と "パスワード" を入力して[ログインする]ボタンをクリックします

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“セキュリティー番号を入力してください” の画面が表示されます。

"セキュリティー番号" の入力を求められます

解約に関する重要な手続きなのでセキュリティーは厳重ですね。

契約している “携帯/スマホ” 宛にSMS(ショートメッセージ)が届くので、そこに記載されている3桁の数字を入力して[本人確認する]のボタンをクリックします。

契約している "携帯/スマホ" 宛にSMS(ショートメッセージ)で3桁の"セキュリティー番号"が届きます画面に入力して[本人確認する]のボタンをクリックします

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画面が切り替わって、今度は “暗証番号” の入力を求められます。

契約した時に登録済みの “4桁の暗証番号” を入力して[本人確認する]のボタンをクリックします。

"暗証番号"の入力を求められます
登録済みの "4桁の暗証番号" を入力して[本人確認する]のボタンをクリックします

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“MNP予約番号発行のお手続き” の画面が表示されるので

[MNP予約番号の発行]をクリック(選択)して、[次へ]のボタンをクリックします。

[MNP予約番号の発行]を選択して[次へ]のボタンをクリックします

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“MNP予約番号発行前のご確認” という画面に切り替わります。

“転出をした場合にかかる概算費用” や “転出によって失効してしまう特典” が確認できます。

確認して問題が無いようなら画面下の[次へ]ボタンををクリックします。

MNP予約番号を発行する前の確認事項が表示されます
確認して[次へ]をクリックします

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“ご利用中のサービスに関する事項” の画面に切り替わります。

この画面ではソフトバンク契約中に使っていた “メールアドレス” や、保有していた “ソフトバンクポイント” についての注意事項が確認できます。

また、うちの母は作っていませんが “ソフトバンクカード” を持っている場合に必要な手続きの案内もされています。

確認して問題が無ければ画面下の[次へ]ボタンををクリックします。

MNP予約番号を発行する前の注意事項が表示されます
確認して[次へ]をクリックします

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“MNP予約に関する注意事項” の画面に切り替わります。

ここではMNPを利用したときの “解約のタイミング” や “MNP予約番号の有効期限”、”MNPで引き継げる情報” などの注意事項を確認できます。

確認して問題が無ければ画面下の[次へ]ボタンををクリックします。

MNP予約番号を発行する前の注意事項が表示されます
確認して[次へ]をクリックします

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“MNP予約番号発行のお手続き” の画面が表示されます。

1ページ目はアンケートで、当てはまるものにチェックを入れていくだけです。

私は母のスマホを格安SIMに乗り換える事利用料金を節約したかったので、”転出する理由” は 【毎月の利用料金が高い】 を選択しました。

"解約する理由"に関してのアンケートが表示されるのでそれぞれ回答を選択します

乗換え先は “日本通信SIM” なので “ご検討されている転出先” は【その他】、”転出予定時期” は未定でしたが【一週間以内】を選択しました。

アンケートへの回答が済んだら画面下の[次へ]ボタンををクリックします。

すべてのアンケートに回答したら【次へ]をクリックします

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“MNP予約番号発行のお手続き” 2ページ目の “確認” の画面が表示されます。

“電話番号” “予約日” “契約者氏名” “カナ” に間違いがないか確認をします。

MNP予約番号の発行手続きに進みます
電話番号や契約者名に間違いがないか確認して画面を下に進めます

問題が無かったらその下の “メールアドレス” の注意事項を確認して、解約後でも連絡が取れるメールアドレスを入力して、[次へ]ボタンををクリックします。

解約後にも連絡が取れるメールアドレスを入力して[次へ]をクリックします

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“MNP予約番号発行のお手続き” 2ページ目の “完了” の画面が表示されます。

“番号ポータビリティー(MNP)予約番号” と “有効期限” が表示されます。

この二つは後でSoftBankから届くメールにも記載されていますが、念のためメモしておくと安心だとお思います。

MNP予約番号の発行が完了しました
これで手続きは完了です

予約番号が手に入ったのでこれで手続きは完了です。

[My SoftBank トップへ]のボタンを押してトップ画面に戻っても良いし、画面右上のメニューボタンから[ログアウト]も出来ます。

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MNP予約番号発行の手続きが完了してしばらく経つと “157” からショートメッセージが届きます。

メールには先ほど発行した “MNP予約番号” と “有効期限” が記載されています。

手続きが完了すると "157" からショートメッセージが届きます
発行した "MNP予約番号" と "有効期限" が記載されているので保管します

とっても大事なメールなので乗換えが終わるまで消さずに、第三者に見られない様に気をつけて保管します。

以上でMNP予約番号の発行手続きは全て完了です。おつかれさまでした。

解約後はMy SoftBankへのログインに電話番号が使えなくなる

今までMy SoftBankへログインするときは “携帯電話番号” を “SoftBank ID” として利用してきました。

しかし、解約後は携帯電話番号ではなく “専用のID” を使用する様になるそうです。

そのお知らせ(ショートメッセージ)もMNP予約番号発行の手続きをしてしばらく経ってから届きました。

届いたメッセージは “SoftBank IDのお知らせ” です。

解約後にMy SoftBankにログインするには "専用のID" が必要になります
IDはショートメッセージ届くので確認・保管します

メッセージには解約後でも利用できる “SoftBank ID” が記載されています。

解約後に最後の月の使用量や請求額を確認する時に必要になるので、このメッセージも大切の保管しておきましょう。

まとめ

聞き慣れない言葉・手続きで難しく感じるかもしれませんが、実際には10分も掛からずに済む簡単なものです。

現在使っている携帯電話番号を乗換え先でも使いたい場合には絶対に必要な手続きにります。

どうしても自力ではできない場合には “窓口への電話”、”携帯ショップ” でも手続きは可能ですが、対人なので引き止めを断るのに苦労します。

インターネットに不慣れな方でも一つ一つの手順をしっかり進めていけば問題なくできると思うので是非挑戦してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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