趣味にも防災にも役立ちそうな背負子【IBcaravan】

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生活

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をまとめた結果、私は【IBcaravan】という “折りたたみ式の背負子” が欲しくなりました。

「IBcaravan」という折りたたみ式の背負子
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まだ “リュックサック” とどちらにするか悩んでいるものの一番の候補になっています。

ただ、まだ情報が整理しきれていないので、まとめながら検討してみる事にしました。

この記事では

・折りたたみ式の背負子【IBcaravan】について

・IBcaravanを「便利に使い尽くせそう」と感じた6つのポイント

・【IBcaravanの折りたたみ式背負子】私ならこう使う!

など、私が調べた情報と考えを備忘録の意味も込めてまとめてみたいと思います。

折りたたみ式の背負子【IBcaravan】について

掘ったタケノコの運搬用として “背負子” や “収穫カゴ” を探している時に見つけたのが「IBcaravanの折りたたみ背負子」です。

サイズは開口部が幅40cm×奥行き34cm、深さが46cmです。

「IBcaravan」の商品サイズは開口部が幅40cm×奥行き34cm、深さが46cmです
https://www.amazon.co.jp/

私がAmazonで見ていたいくつかの “竹製の収穫カゴ” と似たようなサイズです。

このぐらいの大きさが “背負いカゴ” として標準的なんでしょうね。

IBcaravan:折りたたみ背負子の構造

IBcaravanの折りたたみ背負子” は「金属(スチール製)のフレーム」と「布(ナイロン製)のバッグ」で構成されています。

金属フレームで “支え” て、布製の袋で “荷物を受け止める” 感じです。

収納部分が “布製” のおかげで折りたたみができて、フレームが “金属製” なおかげで強度も確保できているようです。

“折りたたむ/広げる” の動作もパーツを “外す/はめる” だけで出来るようです。

「IBcaravan」はシンプルな構造をしていて開閉動作も簡単におこなえるようです
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折りたためばコンパクトに収納できて、使う時には剛性もある、まさに材質の良いところを組み合わせて作られているように感じました。

IBcaravan:折りたたみ背負子のデザイン/仕様

構造だけでなくデザインも良い感じです。

黒一色で統一された見た目は “趣味” はもちろん “日常” のいろいろなシーンに良く合いそうです。

私は “タケノコの収穫カゴ” として使う予定ですが、旬の時期以外は買い物とかにも使えそうと思えるデザインです。

開口部にはカバーがついていて、入れた荷物が飛び出してしまう心配もありません。

荷物を背負って人混みを歩く時にの防犯性も若干期待できそうです。

また、両サイドには “深めのポケット” がついています。

広い開口部には収穫物を、ポケットには荷物をといった感じで別けて入れられるのは便利ですよね。

IBcaravan:折りたたみ背負子の販売価格

私が確認した2024年3月の販売価格は “5,800円” でした。

アロン化成の背負カゴ」や「竹製の収穫籠」と近い価格です。

アルミ製の背負子」と比べると安いですね。

一応、過去一年の価格の推移を見てみると

一番安い時:5,480円

一番高い時:5,980円

と500円の差がありました。

ただ、”セール” で安くなる商品ではないようです。

IBcaravanを「便利に使い尽くせそう」と感じた6つのポイント

魅力的な “背負子/収穫籠” は沢山ありましたが、 “IBcaravan” の方が「使い尽くせそう!」と感じました。

それでは、私がそう感じた理由をまとめていきたいと思います。

ポイント①:折りたたみ式で隙間に収納できる

アロン化成の背負いカゴ」のような樹脂製の収穫カゴや、竹製の収穫カゴを見ている時に感じたデメリットが “収納場所” でした。

私が管理&整備しているのは “たけのこ山” で、5月上旬~翌年2月末までは “収穫物” がありません。

山に運びたい荷物はあるものの、頻繁に大量の道具を運ぶことはありません。

だから “タケノコの旬” 以外の時期は出番がとっても少ない予定です。

そのため “使わない時期” の方が長くて、その間の “保管場所の確保&スペースの占領” は結構気になるところでした。

その点「IBcaravan」は折りたたむと、収納時の厚さはわずか「18cm」です。

「IBcaravan」は折りたたむと、収納時の厚さはわずか18cmです
畳んだ状態でも自立します
https://www.amazon.co.jp/

折りたたみ状態でも自立できて、なおかつ重量も非常に軽いので、 “空いている隙間” や “棚の上” なんかのちょっとしたスペースに置いておけます。

これなら邪魔になって仕方なく処分したりせず、壊れるまで愛用できるんじゃないかなとおもいました。

ポイント②:軽量!本体重量がわずか1.4kg

先ほど書いた通り「IBcaravan」はとっても軽量です。

販売ページには本体重量がわずか「1.4kg」と書かれていました。

重さってやっぱり重要ですよね。

どんなに便利でも重いと使うのが嫌になってしまうものです。

樹脂製のカゴもそんなに重い訳ではありませんが、それでも2.4kgと書かれていました。

たかが “1kg” の差、されど “1kg” の差です。

山に背負っていくことお考えたらこの軽さはとっても魅力的です。

ポイント③:サイドにある深めのポケットが便利そう

私の現在の山でのスタイルは “ボディバッグ”+”トートバッグ”+”土嚢袋” です。

ボディバッグにサイフや行動食、飲み物や車の鍵を入れています。

トートバッグには山で使う道具、土嚢袋はタケノコが収穫できた時に入れる用として持っていっています。

汚れたくないモノ:ボディバッグ

使って汚れるモノ:トートバッグ

という使い分けです。

正直二つ持つのは面倒なんですが、一緒に入れると全て汚れてしまうので仕方なく別けていました。

なので「IBcaravan」のサイドのポケットはかなりうれしい仕様です。

商品写真では、一つのポケットに500lmのペットボトルが2本、首元まで入っています。

「IBcaravan」のサイドには2つのポケットが付いています
ポケットは大きめ/深めで商品写真では、一つのポケットにペットボトルが2本入っています
https://www.amazon.co.jp/

さすがに直接 “サイフ” や “鍵” を入れる訳にはいきませんが、この深さと大きさがあればポーチなどにまとめてから入れられそうです。

背負子のメインスペースには道具や収穫物をまとめて入れれば、背負子一つに全てまとめられて絶対便利ですよね。

ポイント④:開口部が閉じられるから中の荷物も安心

まだまだ山に慣れていないので行き帰りの登山道でバランスを崩してよろけたり、滑って尻餅をついたりすることがあります。

そんな時、手に持っているトートバッグや土嚢袋からは中身が転げ出てしまいます。

しかし、IBcaravanの背負子には開口部にカバーがついていて、口を閉じることが出来ます。

「IBcaravan」の開口部は閉じることが出来ます
「詰めたものが落ちるのを防止」「入れたものが外から見えない」ので安心です
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これがあればわざわざ中身をぶちまける心配も少なくなりますよね。

収穫したタケノコを “陽に当てずに済む” というのも私にはもうれしいポイントでした。

ポイント⑤:肩ひもが肉厚で背負い心地が良さそう

IBcaravan」を知るまでは、「頑丈そう」という理由で “樹脂製の収穫カゴ” が購入候補でした。

ただ、実際に使っている知り合いのものを見せてもらったら背負い紐が “板状のゴム” でした。

実際に背負うと若干肩に食い込んできます。

正直、長時間は背負っていたくない仕様で、背負って山を歩き回れる自信がありませんでした。

なので、普通のリュックサックの背負い紐ようなIBcaravanの背負い紐はうれしいです。

「IBcaravan」の肩ベルト(背負い紐)には厚手のクッションが入っています
肩に食い込まないので背い心地は比較的良いようです
https://www.amazon.co.jp/

「肉厚で背負い心地も悪くない」という意見もあったので、期待できます。

やはり少しでも快適に使えないと長く愛用するのは難しいですよね。

【IBcaravanの折りたたみ式背負子】私ならこう使う!

「山の整備をするのに使う」と書いてきましたが、日常でも十分使えそうなデザインです。

なので購入したらどうやって使い倒そうか想像してみました。

タケノコの旬のシーズンは収穫カゴとして使う

私が管理している山は2月末からタケノコが出はじめます。

だいたい4月中頃までは出てくるので、その期間は「山専用」になると思います。

収穫したら土嚢袋やビニール袋に入れて、それらをIBcaravanに詰め込んで運ぶという感じになると思います。

たけのこシーズンが終わったら梅雨~秋ぐらいまでは “虫だらけ” なのでおやすみです。

秋くらいから “山の整備(整地)” をはじめるので、たくさん道具を運びたいときだけ背負子が必要になります。

と言っても月に1回あるか無いかという具合だと思います。

なので、山で頻繁に使うのは2月~5月ぐらいまでの予定です。

空の状態で玄関に!緊急時には荷物を突っ込んで避難!

海外の刑事物を観ていると

犯人に家族が狙われる→鞄に荷物を詰めてすぐに避難

というシーンがよくあります。

それを見ていると「防災バッグ」だけじゃなくて、緊急時には身の回りのものを “ガバッ” と詰めて避難するためのバッグも必要な気がしていました。

地震の時にはそんや余裕は無いと思いますが、水害で避難するときなんかは「避難する」と決めてから準備する時間ありますよね。

だから荷物を “ガバッ” と放り込めるように “ドラムバッグ” を空の状態で置いておいたりもしています。

これに「IBcaravan」がピッタリな気がしています。

山で使わない時期はたたんだ状態で玄関や部屋の隅においておくだけでもしもの時の備えになる可能性があります。

2月~5月は “山”、それ以外は “防災の備え” という使い方が自分には合っていそうです。

たまに「買い物袋」としても活用できそう!

恥ずかしながら体力が無い自覚があるので、買い物はなるべく徒歩で行くようにしています。

トートバッグをぶらぶらさせてダラダラ歩いているんですが、大量に買い込むときは大変です。

指の血が止まるんじゃないか?と思いながら帰ることも結構あります。

なので、そんな時に “IBcaravan” を使ったらどうかなと考えました。

折り畳んだ状態で背負って行って、買い物が済んだらがばっと開いて買ったものを詰めます。

“買ったものを詰める” という点ではリュックより遥かに便利そうです。

ただ、正直ちょっと恥ずかしさもありますね。

“山” と “防災” メインで、たまになら良さそうな気がします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

IBcaravanは「ちょっと進化した背負カゴ」といった感じの商品ですが、落ち着いたデザインなので日常使いも出来そうですよね。

あとは “折りたたみ→広げる” ときに使う樹脂製の留め具がどれぐらい保ってくれるかが気になります。

樹脂製だから “パキッ” といってしまいそうで、その部分だけが少し心配です。

とは言え、”痒いところに手が届く” 的なよく考えられた商品だと思います。

ただ、半額ぐらいで購入できる良さそうなリュックサックを見つけてしまったので悩み中です。

でも、かなり気に入っているので購入したらまた “レビュー記事” をまとめたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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