耐衝撃・耐水ポータブルHDDケース:ineo【T2566-II】

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生活

ineoの “T2566-II” は

【2023】データの防災におすすめなポータブルHDD3選” 

の記事で【番外編】として取り上げた商品です。

新たに買い足すのではなく、すでに持っているHDDを “耐衝撃・防塵耐水” のポータブルHDDへと進化&有効利用できる魅力的な商品です。

その為、費用を抑えて “データの防災対策” を行うことができます。

この記事では、先日の記事ではまとめきれなかった

・商品の詳しい紹介

・他の商品と比べて優れている点

・少し気になる点

などの説明と、私が ineoの “T2566-II” を購入候補に選んだ理由をまとめてみたいと思います。

ineo【T2566-II】について

T2566-II” は “ineo” という会社が販売している、2.5インチの “ポータブルHDDエンクロージャー(ケース)” です。

一般的な “外付けHDD” や “ポータブルHDD” はHDDがケースに収まった状態で売られています。

しかし、”T2566-II” は自分で用意したHDDやSSD”を装着する “ケースのみ” の商品です。

T2566-IIはineoという会社が販売している、2.5インチのポータブルHDDエンクロージャーです
自分で用意したHDDやSSD"を装着する "ケースのみ" の商品です
https://www.amazon.co.jp/

そのため、装着するHDDやSSDは容量も含め、自分で選ぶことができます。

ケースに装着するだけで、手軽に【耐衝撃】と【耐水】性能のあるポータブルHDDに変身させることができる訳です。

“非常時” はもちろん、”日常”、”趣味” など幅広いシーンでの活躍が期待出来る商品です。

ineo【T2566-II】の魅力的なポイント

“T2566-Ⅱ” を “防災目的” でのデータの保存先候補に選んだ理由は3つ、

① 米軍の落下試験規格に準拠した高い “耐衝撃性能”

② “IP66” の “防塵防水性能”

③ 性能に対して価格が非常にリーズナブル

です。 それでは、それぞれについて詳しくまとめていきます。

T2566-IIの魅力①米軍落下試験規格に準拠した【耐衝撃性能】

“T2566-II” は “シリコンのフレーム” と “ABS樹脂のカバー” で衝撃からHDDを守る構造です。

その耐衝撃性能は高く、”MIL-STD810G” の試験基準をクリアしています。

“MIL-STD-810G”は、アメリカ国防総省が定めた落下試験の基準です。

"シリコンのフレーム" と "ABS樹脂のカバー" で衝撃からHDDを守る構造です
その耐衝撃性能は高く、"MIL-STD810G" の試験基準をクリアしています
https://www.amazon.co.jp/

MIL-STD-810Gの落下試験の基準とは

“MIL-STD-810G 落下試験” はアメリカ国防総省が定めた落下試験の基準です。

この基準は、軍事用装備品の性能を評価するために使用されるそうです。

以前の記事

耐衝撃ポータブルHDD:Transcend【StoreJet 25M3

耐衝撃・耐水ポータブルHDD:シリコンパワー【Armor A60

でまとめた “Transcend【StoreJet 25M3】” と “シリコンパワー【Armor A60】”も同じ基準をクリアしてます。

Transcendの公式サイトの製品サポートのページには

米軍の落下試験の基準とは

MIL-STD-810G 156.6-Transit Drop Test規格に基づいて、5台のポータブルハードドライブを選択し、すべてのコーナーと面および側面から1,22mの高さから26回落下させます。

ポータブルハードドライブを落下させた後も適切に動作すると、米軍の落下試験規格に適合となります。

jp.transcend-info.com

とあります。

しかし、ineoの詳しい試験内容を確認する事は出来ませんでした。

そのため、”トランセンド” と “まったく同じ環境・状況” で試験をしているのかは解りませんでした。

ただ、この試験基準をクリアしている事で、1.2mからの落下による衝撃に対して耐性がことは判断できます。

ちなみに、「テストにクリアしているから絶対に壊れない」という訳ではありません。

T2566-IIの魅力②:HDDを守るIP66を満たした【防塵防水性】

耐衝撃性能を高めている “シリコンのフレーム” と “ABS樹脂のカバー” は “水・ほこり” に対しても高い防護性能を発揮しています。

また、USBのコードがケースと一体化している事で、ホコリや水の浸入を防いでいるようです。

そのため、”T2566-II” はIP66の防塵防水規格を満たしています。

防塵防水性能【IP66】とは?数字の意味は?

“IP66″は、国際電気標準会議(IEC)が定めた機器内部への異物(ホコリや水)の侵入に対する “保護等級” の一つです。

“IPコード” と言うもので、”IP” の後の数字が固形物に対する “保護等級”、次の数字が “水に対する保護等級” になります。

なので、”IP66″ のT2566-IIは

固形物に対する保護等級が「6級」

水に対する保護等級が「6級」

の試験をクリアしていることになります。

【IP66】防塵性能:6級・防水性能6級とは?

防塵性能:6級は「耐塵(粉塵が内部に入らない)」

防水性能:6級は「あらゆる方向からの強力な噴流水でも有害な影響を受けない」ことを示します。

つまり “IP66” は豪雨でも浸水の恐れが無い高い防塵防水性能であることを示しています。

IP66は屋外で使用される防犯カメラなどで求められる防塵防水性能らしいです。

そのため、「バッグに入れていて雨に降られてしまった」「コップの水をこぼしてしまった」程度では心配いりません。

どんなに気をつけていても、突然の雨や災害時の避難中に濡れてしまう可能性はゼロではありません。

高い防塵防水性能を備えていることは、データの防災としてとても魅力的な部分です。

T2566-IIの魅力③:性能に対して価格が非常にリーズナブル

以前まとめた3つの商品は「”耐衝撃性能” を搭載している割にはリーズナブル」というものでした。

しかし、T2566-IIは “耐衝撃性能” と “耐塵耐水性能” がありながら、一般的なHDDケースと比べても十分リーズナブルです。

Amazonでの販売価格は “1,400円” です。

過去の販売価格も確認してみましたが、販売開始時(2017年9月)から価格の変化は無く、ずっと1,400円で販売されています。

防災は重要ですが、準備しはじめた直後はとにかくお金がかかります。

そのため、充分な防護性能がありながら購入しやすい販売価格の “T2566-II” はとても魅力的に感じました。

ineo【T2566-II】の主な機能・特徴

主な機能としては

・USB3.0(USB 2.0/USB1.1 互換性あり)

・MIL-STD810G 落下試験に準拠した “耐衝撃性能”

・IP66の “耐塵耐水性能”

・SATA 2.5インチHDDとSSDの互換性あり

・通電確認用のアクセスランプあり

・外部アダプタ不要の “バスパワー”

・ケースと一体型のUSBケーブル

・対応OS: “Windows” 10/8.1/8/7/XP、”Mac” OS 10.6以上、 “Linux” 2.6.x

・PC上のPS4 & XBOX ONE & 複数のOSに対応

となっています。

耐衝撃・防塵防水以外はごく一般的な性能といった感じです。

ただ、USBのコードに関しては本体と一体化している事で紛失や忘れる心配が無くいいですね。

本体の周りにぐるっとまいて収納できるので邪魔にもならず便利用です。

USBのコードは本体と一体化しています
本体の周りにぐるっとまいて収納できるので邪魔にならず、紛失や忘れる心配もありません
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それ以外は突出している部分はありませんが、不便というほどでもないと感じました。

ineo【T2566-II】のサイズ・カラーバリエーション

“T2566-II” のカラーバリエーションは “ブラック” 一色です。

サイズは長さ152mm × 幅87mm × 厚さ20mmでケースのみで100gです。

サイズは長さ152mm × 幅87mm × 厚さ20mm
正直、薄型とは言えない厚さと、コンパクトとは言いにくいサイズ感です
https://www.amazon.co.jp/

正直、薄型とは言えない厚さと、コンパクトとは言いにくいサイズ感です。

耐衝撃性能を高める為には仕方ないのかもしれませんが、少し気になるレベルです。

T2566-IIの気になったところ【デメリット】

魅力的なポイント、気に入った点などまとめてきましたが、当然不満に思うポイントもあります。

それが “暗号化” などのセキュリティー面と放熱性、サイズです。

暗号化機能がないので持ち歩くのには不安

T2566-IIはケースのみの販売です。

そのため、セキュリティーソフトなどの防犯性能はありません。

もちろんハードディスクの “ロック” などの機能もありません。

そのため、普段持ち歩くには少し心配です。

市販のセキュリティーソフトなどで対応できるとはおもいますが、この点は大きなデメリットに感じました。

高い防塵・防水性能と樹脂性の本体は放熱性が心配

高い密閉性と衝撃から守る樹脂製のカバーは、耐衝撃や防塵防水の面ではとても頼もしいものです。

しかし、放熱に関してはマイナスに作用します。

そのため、HDDの動作時の “熱” が心配です。

もちろん企業がその点を無視しているとは思えないので大丈夫とはおもいます。

SSDにも対応しているので、SSDでの使用の方が向いているのかな?と感じました。

サイズは気持ち大きめ!持ち運びにはちょっと気になるサイズ

BUFFALOの【HD-PGFU3-Aシリーズ】は

1TBモデル:長さ119mm × 幅79.5mm × 厚さ13.5mm

2TBモデル:長さ119mm × 幅79.5mm × 厚さ16mm

4・5TBモデル:長さ119mm × 幅79.5mm × 厚さ21.5mm

Transcendの【StoreJet 25M3】は

1・2TBモデル:長さ129.5 mm × 幅80.8 mm × 厚さ16.1 mm 

4TBモデル:長さ129.5 mm × 幅80.8 mm × 厚さ24.1 mm

シリコンパワーの【Armor A60】は

全モデル:長さ138.5mm × 幅85.9mm × 厚さ23.2mm

です。

それから比べると ineoのT2566-IIの “長さ152mm × 幅87mm × 厚さ20mm” はすこし大きめです。

「バッグに入れて持ち運ぶ」ことを考えるとちょっと悩むレベルです。

耐衝撃性能から考えると仕方ないかもしれませんが、もう少しコンパクトだったらなと感じました。

ineo【T2566-II】買うとしたらどう使う?

私が “T2566-II” を買うとしたら「データの分散保管」に使用したいとおもいます。

セキュリティーとサイズの問題があるので、持ち歩くのには不安があります。

もちろん有料のセキュリティーソフトで対策は出来ます。

それでもサイズはやはりネックです。

しかし、持ち歩かない「データの分散保管」にはピッタリだとおもいました。

自宅とは別に、実家などの安心できる場所に予備として置いておく用にピッタリです。

価格も安く、自宅に余っているHDDも有効活用できるので少ない費用でバックアップを作る事が出来ます。

安くバックアップの分散管理をするには、最適の商品だとおもいました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

“耐衝撃性能” があるポータブルHDDについてまとめてきましたが、今回まとめたT2566-IIはケースでありながら一番の防塵防水性能を有しています。

そして、ケースのみの販売なので手元にあるHDDやSSDが有効利用できます。

「古いパソコンから取り外したHDDがある」、「SSDと交換して余っているHDDがある」なんて方にはピッタリだとおもいます。

なるべくお金を掛けずにデータの防災対策をしたい人にもピッタリの商品だとおもいます。

大切なデータを守るために、”T2566-II” を “データの防災対策” として検討してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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