FireTVを安全快適に使えるように機能制限を設定し直す

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Fire TV Stickの初期設定時に安全性を考えて機能制限をかける設定にしました。

しかし、使い始めて数日経ったところで初期設定時の ”一括の機能制限” は安全性は高いものの、とても不便な事に気がつきました。

機能制限の設定を見直して、なんとか “安全性” と “快適性” を両立できているかな?という状態にはできたので、この記事で “Fire TV Stick” の機能制限の一部を設定し直した時の記録をまとめてみたいと思います。

この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点

電化製品やデジタル機器の操作が苦手な人向けに手順を解説しています。

70代の両親が操作できるようになる事を目指してまとめているので、少しでも詳しい方には不要な内容もたくさん含まれています。

その為、説明手順も細かく、「そんな事はわかってるよ」という手順も解説しています。

まとめているボク自身がデジタル機器にあまり強くないのでもっと簡単な方法があったりするかもしれません。

以上の点をご了承いただき、それでも読んでいただけるようでしたらうれしいです。

“Fire TV Stick” に機能制限を設定した当初の目的

自分が使用するならばそこまで必要はないかもしれませんが、ぼくが購入・設定したFire TV Stickは70代の両親が利用する目的のものです。

“プライムビデオ” や ”ABEMA” などの利用しかしませんが、それらのサービスでも思わぬタイミングで課金してしまう可能性があります。

特にプライムビデオは未だに会員特典で見られるものと、別途料金が発生してしまう作品の判断が難しいらしく、間違えて追加料金が発生してしまう可能性もゼロではありません。

なので、有料の作品を購入しようとした時や、有料サービスを契約するときには ”PIN” という4桁の暗証番号の入力を求められる “機能制限” をFire TV Sitckの初期設定時に設定しました。

Fire TVの初期設定時の一括の”機能制限”が不便すぎた点

FireTVの初期設定時には “機能制限” を有効にするか無効にするかの選択しかありませんでした。

その時は細かい設定ができるのを知らなかったので、大まかな説明文を読んで ”有効” を選びました。

「さぁ、これで機能制限も有効だから別途料金が発生するタイミングで ”PIN(暗証番号)” の入力を求められるから、両親にも有料コンテンツを契約してしまいそうになっている事がわかるし安心だぞ!」と思いましたが、制限がきつすぎて何をするにもPINを求められてしまいました。

FireTVのホーム画面から “prime video” に切り替えようとすると ”PIN入力画面”。

ABEMAを観ようとしてリモコンの ”ABEMA” ボタンを押すと ”PIN入力画面” といった状態です。

PIN入力なしで出来る事はFireTVのホームに表示されている視聴途中のプライムビデオとオススメ作品の視聴程度でした。

これほど頻繁にPINの入力を求められては当初の目的の「有料コンテンツにアクセスしようとした時の印」という使い方ではなくなってしまいますし、何より不便すぎます。

そこで “機能制限” を少しゆるい設定にし直して、Fire TVを安全だけど快適に使える環境を目指しました。

“Fire TV Stick” の機能制限の設定を変える手順

まずは “Fire TV” のホーム画面にアクセスします。

プロフィール選択をした後に出る画面です。

何かビデオを視聴していた場合はリモコンの “ホームボタン” を押せば “Fire TV” のホーム画面になります。

“家のマーク” が選択されている状態だと思うので、リモコンの右側を押してメニュー一番右の歯車のアイコンを選択して ”選択ボタン(リモコン上部のリングの真ん中のボタン)” を押します。

FireTVのホーム画面で一番右端の歯車のアイコンを選択する

        ↓

初期設定時の機能制限をかけている方はPINの入力を求められると思います。

入力すると設定の画面が開きます。

“通知” という部分が選択されていると思うので “アカウントとプロフィールの設定” に移動して “選択ボタン” を押します。

アカウントとプロフィールの設定を選択する

        ↓

 “アカウントとプロフィールの設定” の画面になり、”Amazonアカウント” が選択されていると思うので下に進み “機能制限” で “選択ボタン” を押します。

アカウントとプロフィールの設定画面が開いたら"機能制限"を選択する

         ↓

“機能制限” の設定画面に切り替わるのであとは目的のものを選んで切り替えるだけです。

ぼくは有料コンテンツの制限は残したまま、アプリの起動にたいする制限を解除したかったので ”アプリ起動をPINで保護” に移動して “選択ボタン” 。

機能制限の細かなメニューが表示されるので"アプリの起動をPINで保護"を選択

        ↓

“選択ボタン” を押すと “オン”・”オフ” が切り替わるので、制限を解除したい場合は “オフ” の状態にします。

選択ボタンを押すたびに"オン"と"オフ"hが切り替わるので解除したければ"オフ"の状態にする

以上で機能制限の設定変更は完了です。

リモコンのホームボタンでFire TVのホーム画面に戻って、別のアプリを起動してみると無事にPINなしで行う事ができました。

まとめ

安全性だけを考えると “機能制限” はとてもいいものです。

しかし、初期設定時の一括での機能制限の有効化はアプリの起動すらもPIN入力が必要でとても不便でした。

強すぎる制限は快適さを大きく損ないますが、ほんの1~2分の操作で簡単に設定を変更する事ができます。

FireTVの機能制限は細かな設定ができます。

制限が強すぎて不便さを感じている方は一度細かい設定の見し直しをオススメします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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