母がFire TV Stickを利用しはじめてからしばらく経ちましたが、なかなか検索まではスムーズに出来ないらしく、ボクが定期的に検索して母のプロフィールの “ウォッチリスト” に登録しています。
ただやはりいつでも自分で探せた方が絶対に便利なので母にも検索方法を覚えてもらいました。
この記事では第４弾として、Fire TV Stickを使って “prime video” で配信されている “観たい作品” を探す方法について母に説明したときの内容をまとめてあります。
この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点
この記事の内容は “プライム会員” の人向けにまとめています。
ソフトウエアのバージョンアップによっては表示方法が違ったり、今後違ってくる可能性があります。
70代の両親が操作できるようになる事を目指してまとめているので、少しでも詳しい方には不要な内容もたくさん含まれています。
以上の点をご了承いただき、それでもまだ読んでいただけるようでしたらうれしいです。
“Fire TV” のホーム画面で観たい作品を検索する方法
Fire TVのホーム画面からでも “prime会員特典” の作品を検索して、そのまま視聴しはじめることが出来ます。
“Fire TV” のホーム画面で観たい作品を検索する手順
Fire TV Stickを起動した時に表示されるFire TVのホーム画面で操作をします。
手順① Fire TVのホーム画面で “虫めがね” のマークの “検索” を選んでリモコンの “選択” ボタンを押します。
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手順② 画面が切り替わって “ひらがな” が表示された画面になるのでここに探したい作品のタイトルを入力します。
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手順③ ここでは試しに配信が始まった “呪術廻戦０” という映画を検索してみたいと思います。
リモコンの “ナビゲーション” ボタンで文字を順番に選んでリモコンの “選択” を押して入力していきます。
タイトルは全て正確に入力しなくてもほとんどの場合問題なく検索してくれます。
ここでは “呪術” とだけ入力して “選択” ボタンを押して検索をかけてみました。
※細かい入力方法はこの後で解説しています
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手順④ 画面が切り替わって “トップの結果” として “呪術廻戦” がヒットし、その下の “類似の検索結果” に “呪術廻戦０” が表示されました。
あとはリモコンを操作して “呪術廻戦０” を選んで “選択” ボタンを押せば作品の詳細ページにいくことが出来るので視聴することが出来ます。
prime videoのホーム画面で観たい作品を検索する方法
Fire TVのホーム画面とほとんど操作は同じですがプライム会員特典の作品を探すなら “prime video” のホーム画面から探す方が簡単です。
“プライムビデオ” の画面で観たい作品を検索する手順
検索手順①Fire TVのホーム画面に表示されている “prime video” のアイコンか、リモコンの “prime video” ボタンで “prime video” の画面に切り替えます。
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検索手順② “prime video” のホーム画面が開いたらリモコンの “ナビゲーション” ボタンの左側を２回ほど押すと画面の左側のメニュー画面が選択できるようになります。
“ホーム” が選ばれている状態のハズなので、一番上の “検索” を選んでリモコンの “選択” ボタンを押します。
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検索手順③ 作品名を入力する画面が開くのでリモコンを操作して入力していきます。
ここでも先ほどのFire TVのホーム画面での検索と同様に “呪術廻戦０” という映画を検索してみたいと思います。
入力手順① “呪術廻戦０” なので “じゅじゅつかいせん” と入力したいのでまずは “し” を選んで選択ボタンを押します。
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入力手順② “し” が入力されるので濁点を付けて “じ” にする為に “小” を選んで選択ボタンを押します。
これで “し” が “じ” に変わります。（もう一度押すとまた “し” に戻ります）
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入力手順③ “じ” が入力できたので今度は “じゅ” にする為に小さな “ゆ” を入力します。
方法は先ほどと同じで “ゆ” を選んで選択ボタンを押したらまた “小” を選んで選択ボタンを押します。
これで “ゆ” が小さな “ゅ” に変わって “じゅ” と入力できました。
こんな感じで作品名を入力していきますが、入力した文字での検索結果が右側に随時表示されます。
“じ” と入力しただけで右側の検索結果には “呪術廻戦” のサムネイル（作品の画像）は出ていて、画面上部のキーワードには “呪術廻戦０” の文字もあります。
検索手順④ 右側に表示された検索結果に目当てのものが表示されたらそれ以上入力する必要はありません。
表示された作品のタイトルかサムネイル画像を選んで “選択ボタン” を押せば作品詳細のページに飛ぶことが出来ますし、視聴を開始できます。
見たい作品を検索する時に必要な手順はこれだけです。
英数字や記号を入力する方法
50音の表示の下に “記号” と “abc123” の表示があります。
これらのボタンを選んでリモコンの “選択” ボタンを押せば表示される内容が切り替わります。
“abc123” を選択するとアフファベットと数字の表示に切り替わります。
“記号” を選択すると各種記号と数字が表示されます。
“あ” を選択すればひらがな入力の画面に切り替わります。
検索する時にそこまで正確に作品名を入力しなくても見つけることは出来ますが、一応正確に入力することも出来ると覚えておいてください。
リモコンの音声認識ボタンでの検索は注意が必要
Fire TVのホーム画面で検索しようとした時画面上部にリモコンの “音声認識ボタン” を長押ししながら音声検索できるという説明文が表皮されていました。
試してみると確かに音声入力で検索出来ますが、検索というよりも “アレクサ” に指示を出している状態になるので細かい検索がうまく出来ませんでした。
特に不便だったのが1月20日にAmazonプライムで配信を開始した “嵐” のコンサートのビデオを検索しようとして、音声認識ボタンを長押ししながら「嵐」としゃべりかけたところ「Amazonミュージックで嵐の楽曲のランダム再生を開始します」という音声が流れて音楽が流れはじめました。
“嵐” というキーワードにヒットした作品の一覧が出るものだと思っていたのに選択すら出来ずに音楽が流れたので、多分母がこの状態になったら困ってしまっただろうなと思いました。
もしかしたらキーワードの組み合わせで上手く検索出来るのかもしれませんが、見たい作品を探す場合にはやはりリモコンを操作して文字を入力していく方が確実で、結果手間が少なくて済むのではないのかなと感じました。
まとめ
検索画面をはじめて表示したときは入力が面倒そうでちょっと躊躇しましたが、いざやってみると作品のタイトルの数文字を入力するだけで目当ての作品がヒットして簡単に見つけることが出来ました。
外付けのキーボードの購入も検討していましたが今のところはこのままで大丈夫そうです。
母に説明していてもシンプルな操作で簡単に検索できるので3回ほど目当ての作品を探してみてもらったところ何とか見つけることは出来ていました。
ただ、やはりプライム会員特典の作品なのか別途料金が発生してしまう作品なのかの判断がつかないらしく、次の記事ではその点をまとめてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 にわけもの
