Fire TVの使い方②:FireTVのリモコン各ボタンの説明

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母がFire TV Stickを利用しはじめてからしばらくはリモコンボタンで困る事があったようです。

Fire TVのリモコンのボタンにはそのボタンの機能が文字ではなく記号で書かれています。

デジタル機器に慣れているボクたちには難無く使えますが、説明書に書かれている専門用語がわからなかったり、意味がわからない記号があって押して大丈夫なのかが心配しながら使っていたようです。

この記事では、第2弾としてFire TV Stickの純正リモコンの各ボタンの機能説明について細かくまとめてみます。

この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点

この記事で説明しているリモコンは “Alexa対応音声認識リモコン 第3世代” のモノです。

Fire TV Stickにはきちんと説明書も同封されているので基本的にはそちらの説明書で十分理解できるとおもいます。

ただ、説明に使われている用語が両親にはわかりにくかった様なのでその点を中心にまとめています。

70代の両親が操作できるようになる事を目指してまとめているので、少しでも詳しい方には不要な内容もたくさん含まれています。

以上の点をご了承いただき、それでもまだ読んでいただけるようでしたらうれしいです。

Fire TV Stickの電源ボタン

Fire TV Stickのリモコンの "電源" ボタン

Fire TV Stickはコンセントを差してあってテレビの入力切り替えをすれば自動的に “Fire TV” の画面が立ち上がるので特に電源を入れる作業はいりません。

その為、Fire TV Stickのリモコンの “電源ボタン” はあまり使う場面が無いと思います。

うちの母もなんでついているのかわからなかったようで使い方を聞かれました。

Fire TVのリモコンの電源ボタンはFire TVの電源の “ON/OFF” ではなく、FireTVを使用している時のテレビの電源の “ON/OFF” ができます。

もちろんFIre TVの使用中でもテレビのリモコンでテレビの電源は “ON/OFF” 出来るので使いやすい方を使用すれば大丈夫です。

Alexaに話しかける時に使う “音声認識ボタン”

Fire TV Stickのリモコンの "音声認識" ボタン

リモコンの上部にある水色のボタンは “Alexa” に話しかける時に使用する “音声認識ボタン” です。

うちの母は “決定ボタン” と間違えて押して “Alexa” に「話しかけてください」と言われていました。

このボタンで “Alexa” に話しかけてはFire TVを操作することが出来ますが、音声での指示に慣れていないのでリモコンでの操作の方が快適に感じました。

ただ、Fire TVで視聴する作品を探す時に非常に便利です。

Fire TVで作品を検索する時には文字を人文字ずつ “選んで選択” を繰り返さなくてはなりません。

しかし、検索画面で “音声認識ボタン” を押して作品名の一部を話しかけるとすぐに候補を表示してくれます。

これが非常に便利なので検索時には “音声認識ボタン” の使用がおすすめです。

カーソルを動かす時に使う “ナビゲーション” ボタン

Fire TV Stickのリモコンの "ナビゲーション" ボタン

この “ナビゲーション” ボタンはFire TVを操作する時に頻繁に使うボタンです。

“作品を選ぶ時”、”メニューを選ぶ時” など選んでる部分を移動する時に使うボタンです。

 “ナビゲーション” というと若干わかりにくいですが、ゲームやパソコンの “十時キー” と同じものです。

リング状のデザインですがクルクルと回る訳ではありません。”上/右/下/左” という様に押して使用します。

上を押せば上へ、右を押せば右にカーソルが移動します。

“PIN” の入力にも使用したりするので使用頻度は非常に高いボタンです。

決定する時に使う “選択” ボタン

Fire TV Stickのリモコンの "選択" ボタン

 “ナビゲーション” の中心にある丸いボタンです。

 “選択” ボタンの名称ですが個人的には “決定ボタン” の方がわかりやすいとおもっています。

パソコンで言うところの “enterキー” や マウスの左クリック” の様な機能を持ったボタンです。

“ナビゲーション” ボタンでカーソル(選択している部分)を移動して、選択(決定)する時に使用します。

Fire TVの “メニューを選ぶ時” から “作品を選ぶ時” 様々な場面で”ナビゲーション” ボタンと同様に非常に頻繁に使用します。

一つ前の画面に戻る “戻る” ボタン

Fire TV Stickのリモコンの "戻る" ボタン

このボタンを押すと一つ前の画面に戻ることが出来ます。

間違えて選択してしまった画面などでこのボタンを使用すれば一つ前の画面に戻れるので、複数シーズンある作品のシーズン数を間違えて開いてしまったときなどに使用すると便利です。  

Fire TVのホーム画面に戻る “ホーム” ボタン

Fire TV Stickのリモコンの "ホーム" ボタン

このボタンを押せばどの画面からでもFire TVのホーム画面に戻ることが出来ます。

“prime video” を観ていても、”ABEMA” の番組を観ていても、”ホーム” ボタンを押せば一発で “FireTV” のホーム画面に切り替わります。

母が操作に慣れるまでは、わからなくなったらホームボタンを押してもう一度やり直すように伝えていました。

他にも “長押し” することでメニュー画面を開いてFire TV Stickを “スリープ” させる時にも使用します。 

便利な反面、間違えて押してしまうとホーム画面に戻ってしまうので注意が必要です。

“早戻し” “再生/一時停止” “早送り” のボタン

Fire TV Stickのリモコンの "早送り、再生/一時停止、早送り" ボタン

“早戻し” “再生/一時停止” “早送り” は名称通り、ドラマや映画を視聴する時に使用するボタンです。

“再生/一時停止” は作品を視聴中に押せば “一時停止” 状態になり、再度押すと “再生” されます。

“早戻し” と “早送り” は普通に押すのではなく “長押し” して使用します。

押すと画面左下に “長押しして早送り” などの説明が表示されます。上手く使えない方は慣れるまで画面左下を確認するとわかりやすいと思います。

音量を一発で0にできる “ミュート” ボタン

Fire TV Stickのリモコンの "ミュート" ボタン

このボタンを押すと一発で音量を “0” にすることが出来ます。

音量が0になっているだけなのでネット番組を観ている時に押しても映像は流れ続けます。

電話応対などでごく短時間だけ音を消したい時などに非常に便利です。

“プライムビデオ” で映画やドラマを観ているときは “一時停止” すれば済みますが、”ABEMA” などのリアルタイムの放送を視聴しているときにおすすめです。

音量を調節するのに使用する “音量” ボタン

Fire TV Stickのリモコンの "音量" ボタン

このボタンも名称通り “音量” を調整するのに使用するボタンです。

“+” を押せば音量が大きくなって、”-” を押せば音量が小さくなります。

Fire TVを使用しているときでもテレビのリモコンで音量の調整は出来るので、使いやすい方を使えばいいと思います。

放送中の番組を確認できる “番組表” ボタン

Fire TV Stickのリモコンの "番組表" ボタン

このボタンはリアルタイムで放送中の番組の一覧を表示させるボタンです。

と言ってもなにも設定をいじっていなければ “ABEMA” の番組表が表示さるだけだとおもいます。

我が家は月額の有料サービスを契約していないので “ABEMA” の番組表が表示されますが、ABEMAの画面で表示される番組表の方が見やすいので特に使用していません。

リアルタイムで放送されている有料チャンネルなどを契約している場合は一気に確認できて便利なのかもしれません。

各種サービスに一発でアクセスできる “アプリボタン”

Fire TV Stickのリモコンの "アプリボタン"

この各種ボタンを押すとラベルに書かれている各種サービスに一発でアクセスすることが出来ます。

ボクの購入した第三世代のリモコンには

・prime video(プライムビデオ)

・NETFLIX(ネットフリックス)

・DAZN(ダゾーン)

・ABEMA(アベマ)

の4つのアプリボタンが搭載されています。

我が家は “プライムビデオ” と “アベマ” しか使用していませんが、Fire TVのホーム画面でアプリを選択して切り替えるよりも素早く、簡単に切り替えることができるので気にいっています。

ちなみに、このボタンを使用するにはそのサービスのアプリをFire TV Stickにインストールする必要があります。

まとめ(番外編):メニューボタン

Fire TV Stickのリモコンの "メニュー" ボタン

すみません。このボタンに関しては未だに使い道がわかりません。

名前の通り押したら “メニュー” が開くのかとも思いましたが、そんなこともなく、普段使用している時に必要になったことがありません。

この先使っていく上でも使用するかわかりませんが、便利な使い方がわかったら追記していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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