Fire TVの使い方①:PrimeVideoを観る・テレビに戻す編

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無事に初期設定は完了しましたが、やはり母は操作に戸惑う事が多いようです。

しばらく使えば慣れるとは思いますが、母に説明したついでに記事にもまとめてみる事にしました。

電化製品やデジタル機器の操作が苦手な人向けにひとつひとつの手順を丁寧にまとめて、Fire TVを快適に利用できる様に何回かに分けて使い方の解説記事をまとめたいと考えています。

この記事では、第1弾としてテレビの状態からFire TVへ切り替えてPrime Videoを視聴するまでの方法と、Fire TVをとめてテレビの視聴に戻すまでの手順をまとめています。

この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点

電化製品やデジタル機器の操作が苦手な人向けに手順を解説しています。

70代の両親が操作できるようになる事を目指してまとめているので、少しでも詳しい方には不要な内容もたくさん含まれています。

その為、説明手順も細かく、「そんな事はわかってるよ」という手順も解説しています。

また、使用しているテレビによっては若干操作方法が違う可能性もあります。

まとめているボク自身がデジタル機器にあまり強くないのでもっと簡単な方法があったりするかもしれません。

以上の点をご了承いただき、それでもまだ読んでいただけるようでしたらうれしいです。

“Fire TV Stick” で “PrimeVideo” を観る時の手順

テレビの “入力” を切り替えてFire TV Stickの画面にする

【※ここではテレビのリモコンで操作】

テレビの電源を入れる。

地上波のテレビ番組が映っているとおもうので、TVのリモコンの[入力切替]のボタンを押す。

“入力切替” の画面が表示されるので、”Fire Tv Stick” を接続したHDMIの入力番号を選択する。

入力1のHDMI にFire Tv Stickを接続した場合は “入力1” を選択する。

テレビの入力切替でFire TV Stickを設置したHDMIを選択する

入力1に切り替わってプロフィールの選択画面が表示される。

Fire TVのプロフィール選択画面に切り替わる

【※ここからはFire TV Stickのリモコンで操作】

プロフィールの選択画面が表示されたら自分のプロフィールを選択して(多分選択されているので)リモコン上部の “選択” ボタンを押します。

Fire TV Stickのリモコンの選択ボタン

          ↓

Fire TVのホーム画面が表示されます。

Fire TVのホーム画面

          ↓

Fire TVのホーム画面でも、今までタブレットなどで観てた映画やドラマがあればそれが数作品は表示されます。

続きをみる場合は表示されている作品をを選択して、リモコンの “選択” ボタンを押すと番組や映画の個別ページに進みます。

Fire TV Stickのリモコンの選択ボタン

映画なら “選択” または “再生/停止” ボタンで再生され、何話かあるドラマやアニメの場合は画面を下に進めると作品の一覧が表示されているので、その中から観たい話数を選択してリモコンの “選択” ボタンを押すと再生されます。

Fire TV Stickのリモコンの選択ボタンと再生/停止ボタン

FireTVのホーム画面からPrimeVideoに移動する方法

多くの作品を探すにはやはりFireTVのホーム画面よりも “プライムビデオ” にアクセスした方が快適です。

ここではプライムビデオに移動して作品を視聴する手順を解説します。

【※Fire TV Stickのリモコンで操作】

Fire TVのホーム画面にいる状態だとメニューの欄の “家のマーク” が選択されている状態のハズです。

プライムビデオのアイコンを選択する

その選択をリモコンの選択ボタンの周りのリング状のボタンの右側を押して右に移動していきます。

Fire TVのリモコンの十字キー的なボタン

“prime video” が選択できたらアイコン(prime videoのマーク)が大きくなるのでリモコンの “選択” ボタンを押して決定します。

プライムビデオが選択できたらアイコンが少し大きく表示される

機能制限を “有効” にしている場合は “PIN” の入力を求められるので、設定時に決めた4桁の数字を入力します。

機能制限のPIN入力画面

無事にPINを解除できたら “プライムビデオ” の画面が表示されるます。

プライムビデオのホーム画面

あとはFire TVのトップページと同様に、見たい作品を選んで “選択” または “再生/停止” ボタンで視聴する事が出来ます。

観ている映画や番組を途中で止める方法

映画やドラマを観ている途中で一時停止したい時はリモコンの “選択” または “再生/停止” ボタンを押します。

Fire TV Stickのリモコンの選択ボタンと再生/停止ボタン

映像が止まり、 再開したい時も同じボタンで再生が開始されます。

映像を止めるだけじゃなくて視聴自体をやめたい場合は、リモコンの “戻る” ボタンを押せばひとつ前の画面に戻ります。

Fire TV Stickのリモコンの戻るボタン

作品の視聴画面で “戻る” ボタンでその作品の詳細ページに戻ります。番組などで観たい話と違った時などに便利です。

“ホーム” ボタンを押すと作品の視聴画面から “Fire TV” のホーム画面に一気に戻る事が出来ます。

Fire TV Stickのリモコンのホームボタン

“Fire TV Stick” を止めてテレビ番組に戻す時の手順

“PrimeVideo” の視聴をやめて地上波のテレビに戻すには大きく分けて2つの方法があります。

Fire TV Stickをスタンバイの状態でテレビを見る場合

【※ここではFire TV Stickのリモコンで操作】

まずは見てる映画や番組を “選択” または “再生/停止” ボタンで一時停止します。

ホーム画面など作品を視聴していない状態ならそのままで大丈夫です。

【※ここからはテレビのリモコンで操作】

Fire TVのホーム画面のままリモコンで地上波の見たいチャンネルを押します。

機種のよって違うかもしれませんが、入力切替などの操作は無しで地上波のテレビ番組に切り替わるハズです。

これでFire TV Sitckはスタンバイ状態で地上波のテレビを視聴する事が出来ます。

スタンバイ状態とは?メリットとデメリット

スタンバイ状態を確認してみると、画面がいつ切り替えられても大丈夫なようにそのまま待機してくれている感じです。

スタンバイの状態のまま地上波のテレビを視聴して、しばらく経ってから入力切替をしてFire TVに切り替えると、前回の止めた画面が表示されます。

映画の視聴を一時停止した状態で地上波に切り替えた場合には、再度FireTVに切り替えた時にも一時停止した画面に戻れるはずです。

メリットは、前回停止した画面のまま待機してくれているのですぐに視聴に戻れる点です。

デメリットとしては、画面には表示されていないけど待機している状態なので、電力を消費し続ける点だと思います。

どのくらいの電力が消費されるかわわかりませんが、この後解説する “スリープ” の状態よりは消費電力が多いはずです。

テレビ番組をちょっとだけチェックしたいときなどの短時間での切り替えではこの方法が便利だと思います。

Fire TV Stickをスリープ状態にしてテレビを見る場合

【※ここではFire TV Stickのリモコンで操作】

まずは見てる映画や番組を一時停止して、リモコンの[ホームボタン]を長押しします。

長押ししながら2秒ほど経つと画面が切り替わりメニューが表示されます。

ホームボタン長押しで表示されるメニュー画面

表示されたメニューから “スリープ” を選択してリモコンの “選択” ボタンを押します。

スリープを選択すると画面が真っ暗になる

すると画面が黒くなります。

これでFire TV Stickは “スリープ” の状態になります。

【※ここからはテレビのリモコンで操作】

画面が暗くなったら、TVのリモコンで地上波の見たいチャンネルを押します。

機種のよって違うかもしれませんが、入力切替などの操作は無しで地上波のテレビ番組に切り替わるはずです。

これでFire TV Sitckをスリープの状態で地上波のテレビを視聴する事が出来ます。

スリープ状態とは?メリットとデメリット

スリープ状態を確認してみると、電源は切っていないけれど、ほぼ動いていない状態といった感じです。

スリープ状態にしてから地上波のテレビを視聴して、しばらく経ってから入力切替をしてFire TVに切り替えると、スリープ前の画面とは関係なくFire TVのホーム画面が表示されます。

その為、映画の視聴を一時停止した状態で地上波に切り替えた場合には、再度FireTVに切り替えた時には一時停止した画面に戻れずにFireTVのホーム画面に切り替わってしまいます。

メリットは、スタンバイの状態とは違い、機能をほぼ停止している状態なので非常に少ない消費電力で済みます。

デメリットとしては、やはり前回停止した画面に戻れないところだと思います。

映画の視聴中にちょっと地上波を確認したい場合などにスリープにしてしまうと、入力切替をしてFire TVの画面に戻った時に作品の画面ではなくホーム画面に戻ってしまいます。

また作品のページに飛んで、視聴を再開するのは手間なので、FireTVの利用を短時間だけ中断する時には復帰時に不便です。

調べてみると、スタンバイの状態でも30分を過ぎると自動的にスリープに切り替わるそうです。

30分以上使わない時はあらかじめスリープにしてから地上波のテレビに切り替えるのをオススメします。

まとめ

Fire TVを導入したはいいけど、操作がわからなくてテレビ画面にも戻れなくなってしまった母向けにまとめてみました。

やはりテレビ自体の “入力切替” 自体がいまいちわからないようでまだたまに戸惑っていますが、一応プライムビデオでドラマを観たり、地上波に戻してテレビを観たりは出来るようになりました。

まだまだ操作はスムーズではありませんが、少しでも快適に利用できるように他の操作方法も説明しながら、記事にもまとめていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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