毎年悩む正月飾りの片付け時期や方法についてのまとめ

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お正月の玄関飾りを付けるお宅はとても多いと思います。

ボクも大掃除で玄関を掃除したタイミングで毎年正月飾りを玄関に付けています。

付ける時は大掃除のタイミングなので大丈夫なんですが、外す時はもう通常の日々に戻っているのでついつい忘れそうになってしまいます。

そして毎年「松の内の間は付けておいていいんだよね?」と不安になり検索するハメになっていました。

そこで、今後正月飾りで困らないように、この記事で “正月飾り” の片付けの時期や方法についてボクが行った記録をまとめておこうと思います。

この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点

この記事で紹介しているのはあくまでボクの住む地域(静岡県)での時期や片付け方です。

地域によっては “松の内” の時期が異なる場所もあります。

以上の点をご了承いただき、それでもまだ読んでいただけるようでしたらうれしいです。

“正月飾り” は何日まで飾っていていいものなのか

“しめ縄” や “しめ飾り” などの正月飾りはやはり “松の内(1月7日)” まで飾るのが一般的なようです。

ボクは1月7日が平日の場合は外し忘れを防ぐ為に朝イチで、休日などの場合は昼頃に外しています。

このやり方で良いのか、7日いっぱい飾って夜に外すのが正しいのかはわかりませんが、外し忘れて8日になってしまうよりは良いのかなと思ってこの方法をとっています。

“正月飾り” の片付けをする時の注意点

正月飾りは神聖なものです。

「もう処分するものだから」と雑に取り外したり、外したからゴミ袋に突っ込んで燃えるゴミへ、という処分のしかたはオススメできません。

拝んだり、必要以上に神経質に扱うとまではいきませんが、丁寧に外して処分するまでの間も丁寧に保管する方がいいとおもっています。

ボクは外した正月飾りは綺麗な紙袋に入れて処分するまで保管しています。

“正月飾り” の処分方法

処分方法も地域によって大きな違いがあるようで、ボクの親戚の住む地域では町内で回収して焼いてくれるそうです。

ボクの住む地域ではそのような仕組みは無いので近所の神社で行われる “どんど焼き” で焼いてもらっています。

全ての神社で “どんど焼き” を行ってくれる訳ではないので、どんど焼きを行っている神社を探して持ち込みましょう。

“どんど焼き” が行われる時期

1月15日に行う神社が多いようですが、これも地域やその年の曜日の関係でかなり幅があるようです。

松の内が終わってすぐ行われたり、1月中旬に行われたりと意外と幅があり、神社以外でも行われているのでで持ち込めるタイミングは多いと思います。

うちの近所にある広場で行われる町内会が開催する “どんど焼き” は1月8日の土曜日ですし、初詣に行った氏神様は “どんど焼き” の日付は公開されてなく、防災の関係で1月6日、7日の2日間のみ受け付けていると張り紙がありました。

多分、正月飾りを集めているところへ放火されてしまう危険がある為、その対策としてこのような方法になったんだと思います。

“どんど焼き” の会場と開催日の調べ方

一番手っ取り早いのは町内会の回覧板でのお知らせです。

町内会で開催される “どんど焼き” の開催日時と場所が教えらせで回ってくるのでそれをチェックするのが確実です。

町内会に入っていない場合は近所の掲示板などでもお知らせが張り出されてる場合があります。

ただ掲示板の場所が分からなかったり、見に行く事が難しい場合はやはりインターネットでの検索が簡単です。

「どんど焼き ○○市」で検索するとその年の開催場所情報が出てくる事がありますが、ほとんどは過去の開催の報告の様なページが多いかもしれません。

過去の記事でどこで開催されたかを確認して、その開催場所で更に検索をかけることで情報が見つかる事があります。

また、有名な神社の場合はホームページにお知らせが記載されている場合もあります。

あとは散歩がてら近所の神社に寄ってみると “お知らせ” が張り出されていたり、すでに回収場所が作られていて正月飾りが集まっていたりします。

ボクもこの方法で毎年持ち込む神社を見つけました。

小さい神社や周りが住宅街の場所は “どんど焼き” を行っていない場合もあるので境内の広い神社によってみると見つけやすいと思います。

“回収”も”どんど焼き”も開催されていない地域の場合

町内会での回収や、行ける距離に “どんど焼き” を開催している場所が無い場合は仕方がないので燃えるゴミで出すことになります。

素材自体は燃えるゴミですが、やはり神聖なものなのでそのままゴミ袋に入れるのはおすすめしません。

この点も気持ちの問題なので「絶対にこうしなくてはいけない!」という訳ではないとおもいますが、新年を迎える時に飾った神聖なものなので丁寧に処分する方が気持ちがいいと思います。

もしもボクが燃えるゴミとして出すなら “綺麗な白い紙や白い布” なんかを用意して “お塩” をふり掛けてから包んで出します。

まとめ

お正月飾りの処分は基本的には “どんど焼き” で焼いて処分して貰いますが、時代の変化なのか規模を縮小している神社も多いようです。

もしかしたら去年までは開催されていたのに今年は行わないという神社もあるかもしれません。

正月飾りは出来れば燃えるゴミに出すという処分方法は取りたくないですが、インターネットではなかなか調べにくい情報です。

町内会のお知らせやご近所さんとの情報交換が一番有効なのでまずはそこから調べてみるのがおすすめです。

ご近所付き合いが無い場合は散歩しながら探すのがおすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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