auからPontaカードにポイントを移そうとした時の失敗談

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2022年の3月で母が “au” を解約して “Softbank” に乗り換えました。

解約時、母の “My au” アカウントには微々たるものでしたが “Pontaポイント(旧auポイント)” がありました。

当然、auを解約すると消滅してしまいます。

解約が決まるまで “au” のアカウント(My au)をほとんどチェックしていなかったので、auポイントがPontaポイントになった後ポイントをどう使えばいいのか全くわかりませんでした。

その後いろいろ調べて、何とかポイントの消滅は回避できましたが、その際にいくつかの失敗をしました。

わたしほど疎い人は少ないと思いますが、誰かの役に立つかもしれないので自分の失敗談をまとめてみようと思います。

この記事では、auのアカウント(My au)に溜まっているPontaポイントを使える様にする時方法と、その時の注意点をわたしの失敗談をふまえてまとめてみようと思います。

この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点

この記事で紹介しているのはauとPontaの連携時のエラーと、Ponta登録時に出たエラーについてです。

連携方法や登録方法の手順解説などは含まれていません。

今後の記事でまとめていく予定なので、登録手順などを知りたい場合はそちらをご覧ください。

以上の点をふまえた上で、それでも読んでいただけたらとってもうれしいです。

“My au” に溜まっているPontaポイントを使う方法

auを契約しているとPontaポイントがちょっとずつ溜まります。

溜まったPontaポイントは “My au” というサイトにログインすると確認できます。

auから付与されたPontaポイントを確認するにはMy auへろのログインが必要です

うちの母の場合は毎月10ポイント程度しか溜まらず、過去に貰った古いポイントは期限切れで毎月10ポイントずつ消滅していました。

その為、保有しているPontaポイントは410ポイントしかありませんでした。

その微々たるポイントもいつか期限が切れて全て消滅してしまいますし、auを解約したらその時点で消滅してしまいます。

このポイントの使い道はいくつかありますが、一番実用的なのは “Pontaカード” に移して日々の買い物に使う方法だと思います。

手順を大まかに説明すると、Pontaカードを用意して、”au ID” と “Pontaカード” を連携するだけです。

これだけでauから付与されたPontaポイントは “Pontaカード” と連動するので “My au” のPontaポイントの残高= “Pontaカード” のPontaポイントの残高になります。

“Pontaカード” と連動する事でPontaポイントは電子マネーとして使えるそうです。

あとは日々の買い物で “Pontaカード” を使用できるお店での支払いなどに利用すれば、持っているPontaポイントを消費する事が出来ます。

失敗①:Pontaカードとau契約者の名義が一致しないと連携できない

“au ID” と “Pontaカード” を連携すればPontaポイントを電子マネーとして使えると知って試してみる事にしました。

母の “My au” にログインして、”現在ご利用いただけるポイント” の項目にある “Ponta会員IDとの連携が必要です” の説明文の下にある “こちら” という文字をクリックして連携の手続きをはじめました。

所有しているPontaポイントの確認画面にある説明文に含まれているリンクからauIDとPontaの連携手続きのページに移動できます

手続き進めていくと “Pontaカードを持っている人” と “Pontaカードを持っていない人” の選択画面が出ました。

母はPontaカードを持っていなくて、au解約直前で新規発行している時間もなかったのでわたしの持っているPontaカードと連携する事にしました。

Pontaカードに記載されているPonta会員IDという16桁の数字を入力して、Pontaカードを作る時に登録した生年月日と電話番号を入力しました。

Pontaカードはわたしのものなので生年月日はわたしのものを入力しました。

この時入力画面にはきちんと “au IDとPonta会員情報の生年月日が一致している必要がある” という注意文がありましたが完全に見落としていました。

Ponta会員情報入力の画面にauIDとPontaの連携には生年月日が一致しなくてはいけないという注意文が書かれていました

“auを契約している人:母、Pontaカードの持ち主:わたし” では連携の手続きは出来ないという訳です。

案の定「au IDとPonta会員IDの会員情報が一致しないため受付できません」のエラー画面が表示されてしまいました。

auに登録している情報とPontaに入力した情報の生年月日が一致しないためエラー画面が表示されてしまいました

失敗①の対策:au契約者名義の新しいPontaカードを作る

このわたしの失敗はauの契約者名義のPontaカードを作るだけで解消できます。

いまから思えば “同じ名義” “同じ生年月日” ではないアカウント同士の紐付けは出来なくて当然ですが、当時は焦っていてそこまで頭が回っていませんでした。

当時は解約までの時間のなさに焦っていましたが、Pontaアプリで表示するタイプのデータのPontaカードもあります。

勿論、プラスチックのカードも連携可能です。

ローソンやGEOなどの店舗で「Pontaカードが欲しいんですけど」と声をかければ簡単に貰う事が出来ます。

新品のPontaカードはPontaカードが使えるお店(ローソン)で簡単にもらうことができました

もらったカードを、連携したいauの “契約者名義” と “生年月日” で登録して、auと連携すればエラーは出ずに手続きが出来ます。

連携手続きの途中でもPontaカードを新規発行する事も出来ます。

“au” と “Ponta” を連携したい場合は “au契約者名義のPontaカードが必要” と知っているだけで手続きがスムーズにすすむと思います。

失敗②:Pontaに登録するメールアドレスでエラー表示

二つ目の失敗は新しいPontaカードを用意した後の登録手続きでおきました。

手に入れたPontaカードの登録時、メールアドレスの入力画面でエラーが出てしまいました。

これもすごく単純なミスで、自分のPontaカードを登録する時に使用したメールアドレスを親の名義のPonta登録時に入力してしまったようです。

その為、”メールアドレス重複エラー” という画面が表示されてしまいました。

過去に自分のPontaカードを登録した時に入力したメールアドレスを再度入力してしまったのでエラー画面が表示されてしまいました

別のメールアドレスを入力し直しただけで無事に登録は済みましたが、自分のアカウントにどのアドレスを登録していたか覚えていなかったので一瞬「???」となりました。

アカウント情報をまとめているノートをみて、自分のアカウントに登録済みなことがわかりました。

失敗②の対策:Ponta登録していないメールアドレスを使用

これも名義同様に当たり前の話ですが、メールアドレスをIDとして利用するサイトやサービスは沢山あります。

一つのメールアドレスで同じサービスの複数のアカウントが登録できてしまってはIDによる区別が出来なくなってしまいます。

なのでどのサイト、どのサービスでも一つのアドレスで登録できるアカウントは一つです。

Pontaも同様に、新規登録する時にはPontaに登録済みではないメールアドレスが必要です。

Pontaカードだけでなく、最近はどのサービスでも登録時にメールアドレスが必要になります。

親の代わりに親の名義で登録する時は区別しやすい様に親専用の “フリーメール” を取得しておく方がスムーズだと実感しました。

まとめ

「auポイントがPontaポイントに変わりました」というお知らせは見たことがありましたが、解約する直前までどのように変化したか理解していませんでした。

そして、直前に手続きを開始したので焦って見落とし、勘違いをして余計な時間を消費してしまいました。

結果、母の解約前はドタバタしてau IDとPontaの連携は出来ず、同じくauを契約していた父のMy auアカウントにポイントを譲渡してポイント消滅を間逃れました。

支払いをまとめている家族がいる場合はポイントの譲渡が出来ますが、自分しか契約していない場合や支払いを別々にしている場合は Pontaとの連携は必須です。

今後の記事で “Pontaの登録方法の手順” や、”auとPontaの連携の手続きの手順” などをまとめていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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