【au⇔Ponta】父のアカウントを連携した時の手順の記録

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母がauを解約する時、保有していたPontaポイントがそのままでは消滅してしまうので、auを契約中の父のアカウントに移動しました。

無事に父のアカウントには “父・母” の保有していたPontaポインの合算が表示されました。

しかし、このままではほぼ使用できないだけでなく、有効期限が切れて少しずつ消滅していくだけです。

そんな時に、一気に500P近くの有効議源が切れて消滅してしまうお知らせのメールを受信しました。

調べてみたところ “Pontaカード” と “au” のアカウントを連携するとPontaポイントを電子マネーとして日常生活で使用できる事がわかりました。

そこで、前回の記事で父名義のPontaカードを作り、”会員情報登録” というものをすませました。

今回の記事では、無事に登録が完了した父名義の “Pontaカード” と父の “auID” のアカウントを連携して、Pontaカードを電子マネーとして使える状態に出来た時の手順を、出来るだけ細かく丁寧にまとめていきたいと思います。

この記事を読んでくれる人へのお知らせ・注意点

この記事で紹介しているのは “Pontaカード” と “auID” を連携するときの手順です。

すでに “Ponta会員情報登録” を済ませている状態で手続きをしたので、まだ登録を済ませていないかたは前回の[【au→Ponta】親名義のPontaカードを新規登録した時の手順]の記事をご覧ください。

両親世代のパソコンやスマホの操作が得意ではない方にもわかる様に、沢山の画像を使用して一つ一つの手順を細かく説明しています。

その為、少しでも詳しい方やインターネット上での手続きに慣れた方には “くどい” 様に感じる可能性があります。

手続きはパソコンから行ったのでスマートフォンとは画面表示が若干違う可能性があります。

以上の点をふまえた上で、それでも読んでいただけたらとってもうれしいです。

【auID・Pontaの連携】実際の手続きの手順解説

それでは、わたしが父のかわりに “auID” と “Ponta” の連携手続きをした時の手順をまとめていきます。

“My au”へのログインとPontaポイントの確認

今回連携するのは父のアカウントなので、まずは父の “My au” にログインします。

Googleなどで[My au]などで検索すれば簡単に出てくるのでクリックします。

ログイン方法を聞かれる画面が表示されます。

このままパソコンで手続きを進めるので[Webでログイン]のボタンをクリックします

My auにアクセスしたらログイン方法を選ぶ
今回はパソコンから手続きするので"Webでログイン"を選択しました

            ↓

“ログイン” の画面に切り替わります

“auID(携帯電話番号/メールアドレス)” を入力して[次へ]ボタンをクリック

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パスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックします

"auID"と"パスワード"を入力してログインします

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“2段階認証” の画面が表示されます

携帯電話のSMS(ショートメッセージ)にauからメッセージが届くので確認します

届いたメッセージには “確認コード” と言われる6桁の数字が書かれています

パソコンの画面に戻って[確認コード]の欄に届いた6桁の数字を入力して[次へ]ボタンをクリックします

2段階認証はスマホ・携帯のSMSに届くメッセージに記載されている6桁の"確認コード"を入力します

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“利用規約のご確認” の画面が表示されます

“利用規約等” に表示されている青い文字の

・プライバシーポリシー

・ID利用規約

・au Pontaポイントプログラム規約

をそれぞれ確認します。

この先の手続きを進めていく=この3つの規約に “同意した” と言う事になる様です。

各規約類を確認します
この先に進む行為をするとこれらに同意したと判断されるようです

確認できたら画面を下に進めていきます

“auIDに紐づく情報のKDDIグループ間での利用” という項目があるので右側にある ” ∨ ” をクリックして内容を表示します

"auIDに紐づく情報のKDDIグループ間での利用"に関しても確認します
右側の下矢印をクリックすると表示されます

これに関しては同意しなくても手続きを勧められる様です

グループ内とはいえ、情報を利用されると利用していないサービスからのお知らせメールなどが来そうで嫌だったわたしは拒否しました

文章の先頭にある “□” にチェックマーク入っている状態だと “同意” 、チェックマークを外すと “同意しない” という事になります

どちらかを選んだら、画面下の[同意して次へ]のボタンをクリックします

"KDDIグループ間での利用"に関しては同意しなくても利用できます
ご自身の判断でチェックの有無を選択します

            ↓

“My au” にログインする事が出来ました

持っているポイントの確認と手続きの為に、画面右側にある[獲得Pontaポイント]の “履歴の確認” をクリックします

My auにログインできました
"獲得Pontaポイント"をクリックして所有しているPontaポイントを確認してみます

            ↓

“保有ポイント” の画面が開いて、保有しているPontaポイントが表示されます

その下の “有効期限” の文字をクリックすると保有しているPontaポイントの有効期限が確認できます

父は3月31日で510ポイントが期限切れで消滅してしまう状態でした

"ポイント履歴"のページが表示されるので[有効期限]の文字をクリックします
ポイント有効期限の画面に切り変わり、自分の保有しているPontaポイントの有効期限の確認ができます

確認が出来たら画面を下に進めていきます

“現在ご利用いただけるポイント” という項目が出てくるので、そこに書かれている “Ponta提携店舗でPontaポイントを…” の説明文の中にある青い文字の “こちら” をクリックします

画面を下に進めると"ご利用いただけるポイント"の項目があります
そこにあるポンタ連携の説明文にある"こちら"の文字をクリックします

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PontaWebへのログインと追加認証

“Ponta” の紹介ページが表示されます

Pontaのイラストの下にある[連携する]のボタンををクリックします

イラストの下にある[連携する]のボタンをクリックします

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“Pontaポイント利用手続き” のページが表示されます

父名義のPontaカードは手元にあるのでの[お持ちのPontaカードと連携する]のボタンをクリックしました

すると、”Pontaカード連携” の画面に切り替わります

前回の記事で、父名義のPontaの会員登録(PontaWebへの登録)は済ませてあるので[PontaWebログイン]のボタンをクリックしました

すでにPontaカードを持っているので[お持ちのPontaカードと連携する]を選択しました
PontaWebにも登録済みなので[PontaWebログイン]をクリックしました

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PontaWebの “ログイン” 画面が表示されます

Pontaカードの登録をした時の “ID(メールアドレス)” と “パスワード” を入力します(①)

次に、リグインボタンの下にある “プライバシーポリシー・規約一覧” にある

・プライバシーポリシー

・リクルートID規約

・PontaWeb会員規約

をそれぞれ確認します

[ログイン]ボタンを押す=この3つの規約に “同意した” と言う事になる様です(②)

確認して同意できると思ったら[ログイン]ボタンをクリックします(③)

リクルートIDとパスワードを入力したら画面下にある3つの規約類を確認して、同意できるようなら[ログイン]ボタンをクリックします

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“追加認証” の画面が表示されます

“生年月日” は横にある “▼” をクリックすると選択肢が表示されるのでクリックして選びます

“名前” の入力も完了したら[次へ]のボタンをクリックします

追加認証として"生年月日"と"名前"を入力して[次へ]をクリックします

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auIDとPontaWebの連携

“PontaWeb会員情報を連携する” の画面が表示されます

Pontaと連携するサービスが表示されます

今回は “au” と連携するので “KDDI株式会社” が表示されています

確認できたら[連携する]のボタンをクリックします

連携先に間違いがなければ[連携する]ボタンをクリックします

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“Pontaカード連携の確認” という画面に切り替わります

“Pontaポイント利用に関する規約等” にある

(1)auID/Ponta会員ID連携規約

(2)Ponta会員規約

(3)デジタルPontaカード規約

の規約をそれぞれ確認します

連携の確認として3つの規約類を確認します
連携の手続きを進めるとこれらに同意したと判断されるようです

            ↓

連携の手続きを完了する=この3つの規約に “同意した” と言う事になる様です。

次に、その下にある “情報提供サービス” の項目、”データ連携” を確認します

この二つの項目は先ほどの “Pontaポイント利用に関する規約等” とは違い同意するかどうかを選べます

わたしはどちらも必要なかったので “同意しない” を選択しました

“同意する/同意しない” のどちらかを選択できたら[Pontaポイント利用に関する規約等に同意してPontaカードを連携する]のボタンをクリックします

"情報提供サービス"と"データ連携"に関しては同意するか選ぶことができます
どちらかを選択して、画面下の[Pontaカードを連携する]のボタンをクリックします

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“Pontaカード連携完了” の画面が表示されました

画面下の[au ID TOPに戻る]のボタンをクリックします

Ponta連携完了の画面が表示されたら手続きは完了です

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“au ID”のページに移動しました

反映に時間がかかると書かれていた通り画面右側には510ポイントが失効予定のままになっています

反映こそされていないもののこれで “au” と “Ponta” の連携の手続きは完了です。

“Ponta” のロゴをクリックして “TOPページ” に戻って[ログアウト]をクリックするとPontaWebからログアウトできます。

今後も確認のためにアクセスするかもしれないのでページを “お気に入り” に登録しておくと便利です。

わたしこの後、有効期限ギリギリのポイントが連携後にどうなったのかを確認したかったので “auID” 、”PontaWeb”、”Myau” の各サイトでどのような表示になっているのか確認してみました。

結論、連携をした事で残り5日ほどしかなかったPontaポイントの有効期限は丸一年延びました。

Pontaの有効期限は “最後に利用した日から1年” です。

どうやら、”連携した日=最後に利用した日” と言う判断らしいです。

「連携して電子マネーとして使える様になったら期限内にコンビニで買い物して消費しなくちゃ」と思っていましたがその必要が無くなりました。

連携後の “auID” でのPontaポイントの確認

確認の為、画面を少し下に進めたところにある[Pontaポイント]のメニューボタンをクリックします

auIDのサイトのメニューボタンの[Pontaポイント]を選択します

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“Pontaポイント情報” のページが表示されるので[ポイントの有効期限を確認する]のボタンをクリックします

[ポイントの有効期限を確認する]のボタンをクリックします

            ↓

“Pontaポイント獲得・利用履歴” の画面が表示されます

手続きをした日の日付で “ポイント引き継ぎ” の履歴がきちんと表示されていました(①)

ただ、まだ右上の欄の “今月失効するポイント” には “510P” の表示があります(②)

他社サービス利用の詳細は…の表示があったので “PontaWeb” の青い文字をクリックしてみました(③)

手続きをした日付で"ポイント引き継ぎ"の履歴が残っていました

連携後の “PontaWeb” でのPontaポイントの確認

“PontaWeb” のページに切り替わりました

画面上部にあるメニューボタンの一番右側にある[ポイント通帳]をクリックします

ポイント通帳が表示されます

ここではポイントの横に小さな文字で有効期限が “2024/3/25まで” と表示されていました

確認のために[ポイント履歴を見る]のボタンをクリックしてみます

PontaWebのサイトの画面右上部にある"ポイント通帳"をクリックします
ポイント通帳の画面が表示されたら[ポイント履歴を見る]をクリックします

            ↓

“ポイント履歴” の画面が表示されて、”KDDI auID連携” “Pontaポイントへ引継” と確認できました

画面上部にも先ほど同様に有効期限は2024年3月25日までとなっています

"Pontaポイントへの引き継ぎ"の履歴を確認できました

au側では、小分けされたPontaポイントが毎月有効期限を迎えて少しずつ消滅していましたが、連携した事で一括化されたようです

更に確認するため “My au” では連携前と連携後でどのような表示の変化があるのか見てみる事にしました

連携後の “My au” でのPontaポイントの確認

“My au” の画面を開いて 

[獲得Pontaポイント]の “履歴の確認” の文字をクリック

          ↓

“保有ポイント” 画面の “有効期限” の文字をクリック

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“Pontaポイントの有効期限” の画面を表示してみます

画像は左側が連携前の有効期限で、右側が連携後の有効期限の画面です

Mu auのポイント履歴では細かく有効期限が区切られていたPontaポイントが一括りになっているのを確認できました

連携前は2023年3月に510Pの期限が切れて、4月、5月にも10Pずつ期限が切れる予定でした。

連携後は全てひとまとめになって、有効期限も2024年3月まで延びています

連携後はポイントを受け取るとその日が最終利用日になり、全てのPontaポイントの有効期限が1年延びるようです。

PontaはタイトルロゴをクリックしてTOPページに戻って[ログアウト]

一応お気に入り登録

まとめ

手続き自体に難しいものはありませんでしたが、”プライバシーポリシー” や “規約” が多すぎで大変でした。

連携の手続きにかかった時間のほとんどが規約の確認に掛かったと言っても過言ではないと思います。

ただ、苦労して連携したかいはありました。

いままではauから付与されたPontaポイントは受け取りから1年で消滅してしまっていました。

それが、連携後は付与される度に全てのポイントの有効期限が一年間延びます。

母がauを解約する事になってやっと調べる気になったPontaポイントですが、いままでいくら消滅してしまっていたのか考えると嫌な気分になりました。

今は父も安いプランに変更したので受け取るポイントも微々たるものですが、両親合わせて6~7千円払っていた当時のauポイントや、Pontaポイントはきっと知らないうちに付与されて、期限切れで消滅していたんだと思います。

高い月額利用料を払ってauを契約している方、ご両親が契約している方は面倒でも “Pontaとの連携” をおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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