auの3G回線が止まるということで申し込んだ4G回線対応のガラホが手元に届いた後に
行った手続きについてまとめておきます。
※この記事ではLTE契約なしの4G回線ガラホへの回線切替に関して書いています。
結果から言うと、手続き自体は電話だけで完結。
手続き内容もすごく簡単なのでまとめておく程のことでもないのですが、ぼくは少し気になる事があって、人によっては注意が必要かな、と思ったのでその事について記録するため記事にまとめることにしました。
4Gガラホが到着、機種が届いたらまずは破損や付属品の確認
申し込みから5日で申し込んだ4Gガラホがauから届きました。
機種はKYF42。 さっそく届いた荷物の確認です。
- 機種(KYF42)
- キャンペーンでもらえたアダプター(AUKEY)
- キャンペーンでもらえたUSB-C to Cケーブル(AUKEY)
- 納品書
- 「画像でわかるかんたん手順」という冊子
- 回線切替日の文言訂正のお知らせ書類
以上が入っていました。
まずは、届いた機種が注文した色であっているか、傷や破損箇所がないか確認。
電話で申し込んだので事前の説明通りSIMカード(au Nano IC Card)は機種に挿入済みでした。
充電器も充電可能か確認を済ませてから回線切替をします!
もし問題があった場合は、機種変更を申し込んだ窓口に電話をするように申し込み時に説明されたので、回線切替前にきちんと確認しておきましょうね。
auの回線切替窓口に質問をしたい場合
機種にも付属品にも問題がなかったので回線切り替えの手続きを行うのですが、ここで事前に聞いていた書類が届いておらず、そのことをauに質問することにしました。
しかし、質問しようにも回線切替の電話窓口は音声ガイダンスのみで、どんどん進んでしまいます。
もし僕と同じように回線切替に関してなにか質問したい場合は
回線切替の窓口に電話→機種変更する電話番号の入力するように音声ガイドで指示されるので電話番号を入力せずに待機、もう一度入力を促すアナウンスが流れるので、それも入力せずに待機しているとコミュニケーターに電話がつながります。
コミュニケータに質問して問題が解決すればそれでOKですし、僕のように違う窓口へ電話するように指示される場合もありますが、月々の料金が発生するものの契約です。
少しでもわからないことがある場合にそのままにせず、その都度電話確認をするのをお勧めします。
電話番号の入力を済ませてしまうとコミュニケーアターへの接続は無く手続きが完了してしまうので、もし進んでしまった人は、手続きが完了してしまう前に掛け直しましょう。
auの回線切替の電話申し込み前にやっておくこと
先ほどの項目でも書きましたがまずは届いた機種、付属品に不備がないか確認。
次に、回線切替前にわからない事がある場合はauに電話で問い合わせたり、インターネットで調べる。
どちらも問題がなかったら回線切替の電話をするのですが、auの回線切替のやり方を書いてある冊子には回線切替前に古い端末のバックアップを取るように書かれています。
※バックアップとは今まで使っていた携帯電話に入っている電話帳や写真、動画、カレンダー情報、なんかのデータの複製を作っておく事です。
回線切替をして3G回線が使えなくなっても、今まで使っていた携帯電話の電源が入らなくなったり、古い機種に保存されているデータ(電話帳や写真、動画、カレンダー情報など)が開けなくなることはありません。
古い機種で電話やCメール、インターネットに繋がらなくなるだけです。
この点もauの窓口に聞いてみたところ、手順をわかりやすくする為の説明なのでバックアップを取らずに回線切替をして問題ないと言われました。
ただ、新しい機種を使い始めるなら電話帳のデータは絶対に必要ですよね。
古い機種の情報を新しい機種に移すのにバックアップは必要になるので、auの説明通り回線切替前にバックアップを忘れずに取ってから手続きするのがスムーズだと思います。
しかし、ぼくの父親の携帯電話のように、バックアップを取るSDカードがうまく認識しなくて、バックアップがすぐに取れない人は回線切替後にバックアップをとっても問題ありません。
suの回線切替は受付時間が9:00~20:00(年末年始を除く)と時間が限られています。
auの冊子に書いてあるけど、バックアップがうまく取れないから回線切替ができない!と悩む必要はないので、切り替えの電話はできるだけ早めに済ませて、その後にゆっくりバックアップやデータの移行をするのも一つの手です。
ぼくの父のように古い機種を使っている人も多いと思います。
いつ壊れて電源が入らなくなってしまうかわかりません。
回線切替の前・後、どちらにせよバックアップは早めとっておきましょう。
回線切替をスムーズに進めるために手元に準備しておくもの
電話で回線切替をするときにはいくつかの情報が必要になります。
電話をかけてから探すと焦ってしまうので、事前に手元に準備してから始めましょう。
回線切替に必要なものは
- ご自身の現在利用中のauの携帯電話番号
- 新しい携帯電話(電源は切った状態)
- auの契約時に決めた4桁の暗証番号
- 新しい端末が届いたときに同梱されていた納品書
意外とわからない人が多いのが暗証番号です。(知り合いのおじいちゃんも暗証番号がわからなくてauに問い合わせていました)
auへの問い合わせ時や契約の変更時に必要なものですが、とっさに聞かれると意外と出てこないものなので、事前に確認しておきましょう。
準備ができたらいよいよ回線切替の手続きです。
auの回線切替の電話申し込み
回線切替の手順は携帯電話に同梱されている冊子を見れば簡単にわかります。
手続き内容も簡単で電話だけですぐに完了します。
ただ、申し込みの電話をしてから30分ぐらいは古い携帯電話(3Gガラケー)も新しい携帯電話(4Gガラホ)も電源を切っておく必要があるので、携帯を使用しなくていいタイミングを見計らって電話をする必要があります。
※2022年の3月に回線切替をした時の手順です。
回線切替窓口(0120-98-3300)に電話
音声ガイダンスが流れるので指示に従って
機種変更:①
↓
電話番号の入力(現在契約しているauの携帯電話番号)
↓
入力内容に間違いがなければ①
↓
暗証番号の入力(au契約時に決めた暗証番号)
↓
端末に同梱されていた納品書に記載されている申込書番号の下5桁を入力(納品書の左上の方に記載)
↓
入力内容に間違いがなければ①
↓
回線切替時の注意点が音声ガイダンスで流れる
以上で回線切り替えの電話は終了。時間にして2~3分ぐらいで手続きは完了しました。
あとは新・旧両方の端末の電源を切って30分以上放置
30分ぐらい置いたら、電源を入れて新しい端末で電話がかけられるか、受けられるかの確認をして完了です。
まとめ
今回は電話申し込みでの機種変更後に必要な回線切替の手順についてまとめました。
回線の切替は電話での手続き以外にもWEBでも手続きができます。
ただ、ぼくの父のようにLTE(ネット契約)していない人向けにまとめているので今回は
電話での申し込みをしました。
結果、手続きは非常に簡単で、時間もかからずに新しい機種へ回線を切り替えることができました。
父は電話とCメールのみの利用なので、その他の設定も無くすぐにできました。
3G回線はもうあと数日で停まってしまいます。
まだ機種手元に届いていない人もいるかと思いますが、回線切替自体はすぐに済むので届いたら
なるべく早めに済ませましょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 にわけもの