【備忘録】2023年の大掃除をした時に気が付いた事!!

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生活

毎年大掃除の時期になると「去年どうやったっけ?」となります。

昨年(2023年)年末に大掃除をしたときも同様で、掃除しながら「あ、違う!あれが先だった!」いう場面が何度もありました。

そして、掃除が終わったと思ったタイミングで “掃除し忘れ” の場所に気が付くという嫌な事もありました。

毎年のように同じ事を繰り返しているので、

・どんな風に掃除したらうまくいったか

・どの薬剤を使用したか

・どこの掃除を忘れがちか

・その他、大掃除中に気が付いた事

などを【備忘録】として記事にまとめておく事にしました。

風呂場の【目地のカビ汚れ】はカビキラーを刷毛で塗るとやり易い

私の住む集合住宅は古いのでお風呂がタイル張りです。

掃除はしているつもりですが、やはりタイルの目地にはカビが生えてしまいます。

毎年お風呂の大掃除でタイルの目地の “カビ取り” を行いますが、今年はいつもと違う方法を試してみました。

その方法は【”カビキラー” をトレーに出して、”刷毛” を利用して目地に塗っていく】という方法です。

今までは “カビキラー” や “カビハイター” を直接スプレーしていました。

しかし、この方法だと薬剤がすぐに垂れてしまうせいで “無駄遣い” に感じていました。

今回の “刷毛” で塗る方法は少ない薬剤を “塗りたい場所に確実に塗る” ことができてとても効率が良かったです。

また、例年は “1本でギリギリ足りない” という状態でしたが、今年は半分ほどで隅々まで綺麗にする事が出来ました。

2024年の大掃除も絶対にこの方法でやろうと思っています。

お風呂の【浸け置き薬剤】は想像以上に湯垢汚れが取れた

オキシクリーン” を使った “オキシ漬け” の存在は知っていました。

しかし、オキシクリーン自体が高く感じてしまっていたのでやった事はありませんでした。

今年は近所の薬局に買い物に行ったときに見つけた “お風呂の浸け置き洗い” が出来る薬を試している事にしました。

フマキラーの ”お風呂まとめて泡洗浄” という商品です。

お風呂に入った後の残り湯に薬を入れて、お風呂のイスや手桶、風呂の蓋などを付けて置くだけです。

一晩放置しておくと汚れがふやけて簡単に取れると言うモノでした。

試した結果、「こんな汚れてた?」というぐらい浸け置きしたものの表面に “ぶよぶよ” にふやけた汚れが確認できました。

その汚れも、擦らずにシャワーの水圧だけで簡単に落ちました。

カビ汚れなどは落とす事が出来なかったので “カビキラー” を使用したものの、いつもより簡単に掃除が終わりました。

頻繁に使用するモノでもないのでコスパも悪くないように感じます。

今後、お風呂の小物の大掃除は “浸け置き洗い” でいく事にしました。

排水管の掃除は【薬剤→ブラシ】でかなり綺麗になった

今までは “洗面所の排水溝”、”台所の排水溝” は【 “パイプユニッシュ” を垂らして流す】という方法でしか掃除していませんでした。

しかし、今年はダイソーで65cmある “排水溝用ブラシ” をみつけて購入しました。

早速ブラシを使用してみるとヘドロのようなものが沢山ブラシにこびり付いていました。

これである程度綺麗になったとおもい、残りの汚れを取る為に “パイプユニッシュ” を流し込みました。

しばらく放置してバケツ一杯の風呂の残り湯を流し、薬剤で溶けた汚れを水流で流します。

“仕上げ” という思いでもう一度ブラシを使用してみると、一回目よりもブラシに沢山の汚れが付いていました。

多分ですが

一回目のブラシ掃除:ブラシで落ちる程度の硬さ汚れだけこすれ落ちた

            ↓

パイプユニッシュ:タンパク質汚れが溶けて汚れが柔らかくなった

            ↓

二回目のブラシ掃除:柔らかくなった汚れがブラシでごっそり落とせた

という事だとおもいます。

洗面所の排水溝は “パイプユニッシュ→ブラシ” の順で掃除してみたところ一回で “ごっそり” 汚れを取り除く事が出来ました。

試しにもう一度 “薬剤→ブラシ” を繰り返しましたが、二度目はほとんどブラシが汚れませんでした。

この方法だと少ない手間で普段以上にしっかり掃除できたので、これからはこの順で排水溝掃除をする事にしました。

【窓のサッシの汚れ】は歯ブラシよりも刷毛の方が掃除し易い

窓の “レール” や “窓枠” などの隅や溝には土ぼこりが固まっていました。

例年は “歯ブラシ” で擦りながら掃除機で吸って掃除していました。

しかし、歯ブラシは角などブラシが当らなくて掃除できない場所が沢山あります。

いつもは「仕方がない」と出来る範囲だけ掃除して諦めていましたが、今年は風呂掃除に使用した “刷毛” を試してみました。

結果は大成功で、毛束のおかげで隅の隅まで切れいいする事が出来ました。

いつもは届かな部分も刷毛の毛の束で汚れを擦り落としてくれます。

掃除機と併用する事で長年諦めていた部分もかなり綺麗にする事が出来ました。

歯ブラシほどの “コシ” はありませんが、毛束になる事でかなり強力に擦る落とせるようです。

これからは風呂掃除だけでなく、窓周りも刷毛を使用する事にしました。

忘れがち:洗濯機の排水溝【薬剤と歯ブラシで綺麗になる】

大掃除が終わった!と思った時に掃除し忘れていた事に気が付いたのが洗濯機に排水溝でした。

我が家の洗濯機は “洗濯機の防水パン” に乗っているんですが、隙間は板を載せて隠しています。

その板のせいで排水溝が見えないので完全に忘れていました。

思えば2022年の年末の大掃除でも掃除し忘れた気がします。

排水溝の状態を確認すると水垢なのか、皮脂汚れなのか、茶色い汚れがこびり付いています。

外せるパーツを全て外して、掃除していきました。

その時も、いきなり歯ブラシで擦るより

排水溝:パイプユニッシュを直接垂らす

パーツ:中性洗剤を薄めたお湯を入れたバケツに浸ける

で、汚れをふやかしてからの方が簡単に汚れが落ちました。

忘れがちな場所ですが洗濯の排水しか流れないので簡単に綺麗にする事がでいました。

今後は忘れないように気をつけていきたいです。

忘れがち:ベランダの排水溝は想像以上に汚い【ブラシ掃除必須】

もう一カ所掃除を忘れていたのがベランダの排水溝です。

ベランダの掃き掃除をしたのに排水溝の掃除は忘れてしまっていました。

ベランダの排水溝は過去に掃除した時に “怪談” に出てきそうなほどの髪の毛の固まりが出てきた事があります。

日々の洗濯物の糸くずや、髪の毛が意外と蓄積している場所です。

今年は排水溝掃除用のブラシもあったのでいつもより奥まで掃除できます。

早速掃除してみると、案の定髪の毛と糸くず、枯れ葉がブラシに絡みついてきました。

何度かブラシで擦って、ゴミがとれなくなったのでお風呂の残り湯を一気に流して完了にしました。

「雨で流れているだろう」とおもいつつ、ベランダの排水溝はやはりかなり汚れが溜まり易いようです。

忘れがちですが簡単に綺麗になるので大掃除の時だけでなく、定期的に掃除していきたいとおもいました。

【ペットボトル回収スポット】は年末年始は封鎖される

近所のお店に “ペットボトルの回収(リサイクル)でポイントが付く機械” が導入されたことで、ペットボトルはそこに持ち込むようになりました。

年末もお掃除のついでにペットボトルのリサイクルへ持ち込みましたが、まさかの26日~翌年1月3日まで “利用停止” されていました。

故障などではなく、特定の期間の “受付の停止” でした。

お店の外に置いてある機械なので “正月休み” などは考えていませんでしたが、回収業者の関係なのか封鎖されることをはじめて知りました。

結果、ペットボトルは処分できませんでした。

【古紙回収スポット】は年末年始は溢れて回収不可能になる

古紙回収の方は “利用停止” にはなっていませんでした。

しかし、やはりみんな考える事は同じで、年末に持ち込む人が多くて “入れられない” 状態になっていました。

結果、回収不能の状態でした。

近所にある3カ所のうち1カ所は蓋を閉じられていて、ほか2カ所は溢れ帰っていて入れられない状態でした。

ペットボトルのリサイクル同様に、年末の片付けは “少し早め” を心がけるようにしたいとおもいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

以上が2023年の年末の大掃除での “発見” と “注意点” です。

掃除方法に関しては “過去一” 少ない手間で掃除を進める事が出来たので、この方法を続けていく予定です。

リサイクルに関してはお店や住んでいる地域によってかなり違ってくるとおもいます。

ただ、みんな考える事は同じなので “早め早め” に処分してしまう方が確実だとおもいました。

私は、今年(2024年)の年末の大掃除前になったらこの記事を確認して、同じミスを繰り返さないようにしたいとおもいます。

参考になったかわかりませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。  にわけもの

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